砂原糖子のレビュー一覧
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なんだか切ない
なんだか心暖まるお話でした。
知的障害とまではいかないけれど…という設定の睦と、政治家の父をもつクルちゃん。
障害を題材にしているので、登場人物が睦を中傷するシーンもあり、苦手な人は苦手かと思います。
お話は、高校生の時と再開した時と、くっついた後に別れてて、登場人物達も年をとっていきます。
いくつになっても変わらない睦と大人になって、嘘とかを覚えて変わってしまったクルちゃん。
クルちゃんが睦に再開して今の自分を省みるところが切なくて、いっぱい泣きました。
正直、萌えという言葉とかキュンキュンするとかはあんまりなかったんですが、
そういうんじゃなくて『純愛』という言葉がしっくりくるお話でし -
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高校生もの。未熟さと無謀さが何とも言えず胸キュンでした!
恋かと思って付き合ってみたら、どうも恋じゃなかった…!男子校の図書室で儚げな美形の先輩が画集を眺めていたら、それはまるで一枚の絵のようで。
ところが、ひと目惚れしてしまった抱井の雪野に対するイメージは、実際にお付き合いすることになって徐々に崩壊していきます。
抱井の気持ちもわかるけど、完全に美化しすぎですよね~
きれいだけど雪野は男だし、経験ありそうに見えてもまだ高校生なんで!そこらへんがわかっていない、こちらもまたかなりウブな抱井が、いきなり乗っかられて誘われてドン引く様子が面白かったです。
雪野の天然な大胆行動に、どうしていいかわか -
Posted by ブクログ
ネタバレドーナツ店店長とちょっと無気力な高校生の話。
年下がっつき攻めが可愛くて可愛くて♡
最初は無気力だった彼も、店長に対する気持ちに気づいてからは若さからのまっすぐさで突き進む感じに、大人としての分別や元彼・・・元彼との思い出から動けない店長が揺り動かされる過程がとても素敵に書かれていました!
「ドーナツの穴」の解釈、なるほどです。
そして「絶対」って言葉は、ホント若いから出る言葉だなぁとしみじみ。
10代と30手前の時間の流れの速度の違いに足を踏み出せない倉林に、それでもまっすぐな心で向かい合う凜生の態度は、そう思えば最初から片鱗は見えていたんだなぁと。
ホンワカだけじゃない、大人のずる -
Posted by ブクログ
ドーナツの穴は果たしてただの空白なのか、それとも存在するものなのか??
「無」ではないな…と思う今日この頃。
ドーナツ屋チェーン店のバイト高校生と雇われ店長との、甘酸っぱい年の差ラブです。ごくごくありふれた恋物語だけど、高校生の凜生に並外れた特技が備わっているところが、砂原センセらしかったです。
凜生は外見は今どきの高校生なんですが、趣味が超難度の「鉛筆削り」だったり、母親に優しくなれないことに悩んだりしていて、意外に内向的。大人っぽく見えていても素顔は真面目でかわいいところもあって、カッコいいようでまだまだ発展途上なギャップにキュンとさせられます。
第一印象で使えなさそうだと思った凜生をう -
Posted by ブクログ
10年以上前の作品に書下ろしがついて、新装文庫化。
砂原作品の原点のような話でした。研修医×ホストとか、無骨で一途な攻とか、強がってる寂しがり屋の受とか。
センセの作品での大好きな要素がいっぱいつまってるかんじです。
改稿されているんだろうけど、どことなく古臭さを覚えるのもまたよかったりしました。
ホストで稼いで荒んだ生活を送っている志上は、仕事帰りに車に撥ねられてしまいます。加害者は中学時代の同級生だった保高で、ずっと嫌っていた相手。今は研修医として働いている保高は超がつくほど善人で、腕を骨折した志上を自分のアパートへ連れ帰りあれこれ世話を焼くのですが、志上はそんな彼に素直に感謝できずに酷 -
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ネタバレ本編は、雑誌掲載時に読んでいて、文庫化を心待ちにしていました。
砂原センセの刑事モノということで興味津々になりました。一体どんな話になるかと思ったら、地味に毒がきいてるいつもの砂原節健在ww
シリアスと見せかけて、実はラブコメだというのは、面白いタイトルからもさりげなく匂ってきます…
大サービスなのは、イラストが北上れんセンセというところ。表紙見ただけでクラクラきました。北上センセのイラストとくれば、シリアスハードかと思っちゃいますよね…いい肩透かしくらいました。カッコいいcpにクラクラしながら、終始ニヤつきまくることになってしまいました。
警視庁組対課の食えない後輩刑事×天才的に鈍ちんな先