砂原糖子のレビュー一覧

  • 言ノ葉ノ花《コミック版》(下)【電子限定おまけ付き】

    購入済み

    大人でしかも男同士の恋愛でゆっくりと進んでいます。事件もありですんなりとは行きませんが、もっと続きが読みたいと思わせるストーリーでした。

    #深い #感動する #切ない

    1
    2021年07月05日
  • 言ノ葉ノ花《コミック版》(上)【電子限定おまけ付き】

    購入済み

    コミカライズだけど小説はまだ読んでいません、でも読みたくなりました。
    突然心に声が聞こえるなんて怖いですね。

    #切ない #深い #感動する

    0
    2021年07月05日
  • 猫屋敷先生と縁側の編集者【SS付き電子限定版】

    購入済み

    面白かったです。溜まりに溜まったストレスが吹っ飛んだ気分です。
    でも期待してたアユミ先生のイラストが見られなくて残念でした。
    本篇で、対抗馬として登場してた犬明さんの続編も読みたいです。

    #カッコいい #萌え #胸キュン

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    2021年07月03日
  • 僕が終わってからの話

    匿名

    購入済み

    不慮の災難で若干16歳にして他界してしまいクラスメートの天沢奏に憑依してしまった野原草也と
    委員長で人気者の天沢奏、そして市来一馬のちょっと変わった三角関係な話。
    ヒエラルキーでは最下層の空気のような存在でコンプレックスとトラウマの塊の草也と
    草也とは真逆のピラミッドの最先端に君臨していて悩みなんて皆無そうな飄々としたイケメンの奏の
    互いの内面がよく現れていた。
    クラスメイトや家族との関係でややもすると暗く重たくなりそうな話なのに、
    表紙絵と雨上がりのような爽やかさの漂う文章に救われた。
    先の読めない展開にハラハラさせられ結局、作者さんの術中にハマってしまっていた。

    0
    2022年12月28日
  • 小説家先生の犬と春

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    小説家の先生×元恋人の弟
    猫屋敷先生のスピンオフだった…。前作積んでる。
    犬可愛いけど、話に直接関係ないような。
    後半の、猫を飼う作家は原稿が遅い説の対比としてかな?

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    2021年02月21日
  • 猫屋敷先生と縁側の編集者【SS付き電子限定版】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    にゃこ様の為に時間が過ぎ去る理由(よくわかる)で執筆出来ない(本当はもっとナイーブな理由)作家の本屋敷

    好意がなきゃ編集者としての意地だけで身を明け渡せないと思う不器用な晶川

    少々、晶川の恋愛感情がわかりづらいけれど会話などが楽しいです
    勝手気まま傍若無人的でありながら年下の隠れナイーブな本屋敷と、振り回されながらも操縦する晶川のやり取りや晶川のコンプレックスも織り混ぜながらの転換に楽しめました。
    お互い言葉を生み出すお仕事なのに、不器用さが可愛いです

    0
    2021年02月07日
  • 愛になれない仕事なんです

    ネタバレ 購入済み

    騙されたよ

    「恋愛できない仕事なんです」の続編。
    もう、最初からすごい思わせ振り。
    「20年後の約束」塚原、何が引っ掛かった?
    その答えもわからないまま、参考人として浮上した男が、塚原の中学時代の先輩。
    この光瀬が、また思わせ振りで。
    塚原も秘密主義なんだか、何も言わないし…
    勝手に、本名を心配して、ドキドキしてたのに。
    事件が解決すれば、なんだよ、そうなんだって事でした。

    0
    2021年02月01日
  • ミスター・ロマンチストの恋

    購入済み

    かわいい

    かわいいお話でした。
    受は一見すると受に見えなくても奥手純情。攻はよくある攻様。
    作家さんの筆致で心情もよくわかりサクサク読めました。
    でも受=小さくて庇護欲そそる…が好きな私には、時々差し込まれる
    イラストのカッコいい受様に慣れなくて…(でも大好きなんですよ)
    イラスト見ないようにさっと捲ってしまいました。(でも大好きなんですよ)

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    2020年12月11日
  • 小説家先生の犬と春

    購入済み

    春が卑屈かも

    全体的にわるくないのですが
    受けの春が付き合った後も卑屈過ぎるのが
    ちょっと気になりました。
    犬明が大変だなぁと同情したくなりました。

    0
    2020年12月07日
  • 恋愛できない仕事なんです【電子限定SS付き】

    ネタバレ 購入済み

    カッコいい刑事さん

    刑事ものだからか、硬い印象。
    本名は、仕事は出来るのに、被疑者の女に言われた「恋愛を知らない」発言をぐるぐる悩んだり、人の機敏に疎い、所々天然さん?
    一方の塚原は、以外に一途で強か。
    後半、感情駄々漏れな所とかかわいい。
    あんまり盛り上がりは無いけど、職務を全うするカッコいい二人です。

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    2020年12月04日
  • 小説家先生の犬と春

    購入済み

    イメージが違った

    猫屋敷先生と〜で登場の犬明先生が主役とのことで楽しみにしてましたが、ちょっとイメージ変わりました。
    他の方のコメントにもありましたが、あんま春が魅力的に感じられず、どこを好きになったのかよくわかりませんでした。
    ベスがむっちゃ可愛かったし、今回はイラストもあったので良かったです。

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    2022年09月28日
  • 言ノ葉ノ花《コミック版》(上)【電子限定おまけ付き】

    購入済み

    独特の世界観

    先生の独特な空気感、世界観がコミカライズで読めるなんて至高です……!!!
    切なさたっぷりの大人の恋って感じで素敵です…

    2
    2020年10月10日
  • 言ノ葉ノ花《コミック版》(下)【電子限定おまけ付き】

    購入済み

    攻めの純朴さ、受けの可愛さ

    悩みにより弱っていた受けが、真面目で堅い攻めの好意に救われて惹かれていく過程が静かで、このまま穏やかに時が流れるのかと思いきや大波乱があり葛藤があり……受けが諦観したとき一緒に泣きました。
    エチは軽めですが、話が好きで何回も読み返してます。
    続編が連載されているとのことで本当に楽しみです。

    1
    2020年09月18日
  • 僕が終わってからの話

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    ネタバレ

    雷に打たれて命を落とした草也が、好きだった市来への未練から成仏できず天沢奏の身体に憑依してしまうホラーか⁉…とか、でもたとえ両想いになったとしても、その後どうするわけ?…とか、あれこれ考えて頭の中が疑問符だらけになりながら読んだのですが。
    …センセがそんなホラー話ですませるわけがないですよね~!
    面白かったです。これはぜひともネタバレ読まずに手に取ってほしい作品です。

    草也はコンプレックスとトラウマのかたまりみたいな子。なりたかったのは奏みたいなクールでキラキラの美少年。
    奏に取り憑いたことで、勇気を出して前向きに頑張ることができるようになって、市来とも恋人同士みたいな関係にまで発展!でも自

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    2020年09月02日
  • セラピストは眠れない

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    碓氷の鈍感さと不器用さが引き起こす誤解がもどかしい。不器用なのは外村も同じかもしれないけれど。でもやはり、周りのことにも自分のことにも鈍感な碓氷の「空気を読まない」行動が、すれ違いの大きな原因だったと思う。悪意なんて全くないのに、外村や自分を傷つける言動をしてしまうのだから。碓氷の言動になれてきた外村には、碓氷の「本心」を聞いて、すれ違いなく楽しく暮らして欲しい。

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    2020年07月12日
  • 優しいプライド

    購入済み

    短編に救われました。

    本編はここまでつらいか!ていうくらい私にはつらかったです。
    早く甘い二人が見たくて躍起になって読み進めたくらい。途中で気分が落ち込み過ぎて読むの止めようかとちらっと思ったくらい…。

    だがしかし!
    短編が甘かったので元気に復活しました!
    書き下ろしは甘い?て感じですが、お互いがお互いを好きな気持ちが良く伝わってきたので嬉しかったです。

    短編は志上のツンデレ具合がすごいですが、それも甘々でほっこり。

    短編がなかったら星3にしてましたが(つらすぎて…)短編があったので星4にしました。
    短編だけなら星5です!!

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    2020年06月22日
  • 毎日カノン、日日カノン《コミック版》

    購入済み

    絵がメッチャ好みです!

    主人公のカノンさんが奇麗で可愛くて一途で取り敢えず読んでる間、凄く癒される気持になりました。
    あれ!もう終わっちゃったのと物足りない気分。この続きも読みたいです。

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    2020年06月19日
  • 毎日カノン、日日カノン《小説版》

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    何をしても「澄一さんすごい」と思っている可音と、何をしても「可音、可愛い」と思っている澄一。全く違うタイプの2人なのに、そんな「似た者同士」なところが楽しい。2人のすれ違いはもどかしいけれど、普通に考えたら伝わっているのでは?と思うほど鈍感な可音は可愛かった。お互いのことが何よりも大好きで、大切にしたいと思っている2人。お互いを甘やかしたいと思っている2人の生活を、もっと見ていたくなった。

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    2020年06月16日
  • 恋はドーナツの穴のように

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    無口で好きなもの以外に関心がない男子高校生と、冴えない出戻りドーナツ店店長の話。12歳差は初めて読んだので新鮮だった。好きでもない仕事に忙殺され投げやりだった倉林と、鉛筆削り以外は興味がない凛生がだんだんと距離を縮めていく様に読んでいてドキドキした。普段は大人びているのに、倉林のことが好きと気がついてからは余裕のない凛生は年相応で可愛い。

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    2020年05月21日
  • 猫屋敷先生と縁側の編集者【SS付き電子限定版】

    購入済み

    おもしろかった!

    最初は話の流れがぶっ飛んでいて、原稿のためとはいえ晶川がそんなことするの?、砂原先生てこういう作風だっけ?と首を傾げながら読みましたが、めでたくくっついてからはギャグ要素が増えおもしろかったです。

    本屋敷は年下攻めで男前でわがままで器用でやれば何でもできる(ただしイヤイヤ期(笑))好きな攻めさんでした!

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    2020年04月05日