無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
『センチメンタル・セクスアリス』の受けを口説き、一時居候させて
もらってたカメラマンと、彼の亡き高校時代の恋人の弟とのラブストーリー。
純粋に好きで愛し合ってた恋人の喪失が、攻め(カメラマン)の
「来るもの拒まず。男女問わず」を作ってた。
兄の恋人に、子供の頃から憧れ慕っていた受け。子ども扱いされ
決して“そういう相手”にはしてもらえないけれど、一途に健気に
攻めの側にいる。
この2人の関係が変わって、そして傷ついて、それでも離れられなくて・・・
の過程を描いております。彼らのHは2度、本作では綴られてますが
初めてのHと2度目のH、それぞれの時、それぞれの思いを読み返して
みるのもオススメ。「こっちの方が萌える!」と挙げる人が多いそうですが
多分“健気受けと大人のヘタレ攻め”って王道だからかなと。
(個人的には甲乙付けがたいです)
Posted by ブクログ
「センチメンタル・セクスアリス」が大変気に入っていたので日和佐でのスピンオフも期待していました。
前作では、かなりタラシでいい加減で印象が悪かったんでどんな風に掘り下げてあるのかなと思ったら、結構重い過去があって胸にずっしりきました。
ストーリー自体は憧れの年上オトコの日和佐をずっと好きだった千夏史のピュアな視点で描かれているので、なかなか成就しない片想いに切なくなったり、甘酸っぱい気分にさせられたりします。
自転車置き場での回想シーンがいいです。読み終わってみると、学生時代の日和佐と由多夏の素直に恋と呼べなかった熱い気持ちがすごくよく表現されていて胸に迫ります。コインがね、泣けます。やられます。
そしてそういうのひっくるめて日和佐のことを好きになってしまった千夏史の「子供」と言われたくない臆病な想いが健気。
一方の日和佐は、だれかれかまうことなく寝ることで過去の恋を忘れようとしているけど、逃げているだけで決別しきっていません。
日和佐って、オトナかと思ってたらずい分ダメな奴だったのは、そのあたりに原因があったんですね。この作品で納得しました。
ちゃんと過去に向き合うことができて、やっと千夏史との恋愛にも踏み出せたラストはとてもよかったなぁとしみじみ感動できます。
やっぱり、こういうの書かせたら砂原センセはうまい。
Hシーンも最初と2回目では二人の距離がはっきり変化しているのが感じられます。はじめのは日和佐の苦しい気持ちが混じった言葉攻めだったんで、せつなかったけど。2度目のは甘かった。
この話だけ読むよりも、「センチメンタル・セクスアリス」とセットで読んだ方がおすすめです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。