砂原糖子のレビュー一覧
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購入済み
エロが独特
15センチメートル未満になっただけあり、エロが独特でした。こんなの他の作品で見たことありません(笑)
エロ重視の方にはおすすめです。
私はカプのやり取り重視なので、攻めにも受けにも萌えられずいまいちでした。
先生は真面目攻めなイメージでしたけど、こういう変態要素をいろいろ加味したキャラも書かれるんだなという発見がありました。 -
ネタバレ 購入済み
前作は良かった……
前作は良かったけどこちらははっきり言って好みじゃないし、つまらなかった。
まず、受けの浅はかさが好きじゃなかった。攻めの先生がどうして受けに簡単に落ちるのか
わからなかった。その割に溺愛してるし。
話もつまらなくて、何度も中断してしまうほど。
攻めが小説家である理由が全くなかった。
文章は読みやすいから読んじゃうけど、こんな内容だったら購入しなかった。
前作のスピンオフだからすぐ買って読んだのにがっかりしました。 -
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ネタバレ梢野真頼は、東京の片隅でシェフを務めている。
そして、店に足繁く通う田倉訓とは幼なじみ。
けれど、真頼は過去を断ち切り、訓とも必要以上に親しくならないように振る舞っていた。
同じ頃、九州の田舎町。
小学六年生の治は、自分の蔵で古い手紙の束を見つける。
差出人「マヨリ」の真っ直ぐな恋心は、やがて同級生・双葉への想いと重なっていき……
という話でした。
「マヨリ」の手紙が過去と未来と遠い地をクロスさせる話で。
若い子達が「マヨリ」を訪ねてやってきたことで、真頼の人生も動き出す……というなかなか難しい話です。
ちょっとミステリテイストにしたいのかな、と思ったのですが、そこまで謎 -
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ネタバレ家庭の事情で、音楽学校から全寮制の名門男子校に編入してきた峰井。
新たに通う学校には、「雛様」と呼ばれる制度があり、美少年・比名見がその任を負っていた。
また一般学生が青い学ランであるだけでもびっくりなのに、生徒会役員は白い学ランなんてぶっ飛んだ見た目に学園中をぐるっと囲う高い塀、妙に偏った「女」への思い……
共学の音楽学校に通っていた峰井には唖然とするばかりで。
中でも一番わからないのは、「雛様」と呼ばれる制度。
毎年人気投票で一番だった男子生徒が「雛様」に選ばれるというところまではさておき、パートナーとなる仮の「内裏」まで決められる……というのだ。
ひょんなことから、仮の内 -
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ネタバレ編集部に勤める上芝駿一は、人気恋愛小説化の庭中まひろの担当に無理やりさせられることになる。その理由は身長が185cmという先方の指定に合ったから……。
待ち合わせ場所に、海外の偏狭の地に行ったままの格好で向かうと、まず店に入れない。いわゆるドレスコードというやつで、弾かれてしまう。
何とか待ち合わせ相手の名前を出して通してもらったけれど、席には誰もおらず、隣の男の手元から「エスカルゴ」がとんでくる。
実はそのエスカルゴをとばした相手が、実は待ち合わせの相手である「庭中まひろ」で、彼からもらった事前のFaxの内容はシナリオで、その通りの格好をしてこなかったことに怒る。
彼の希望は、彼が -
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ネタバレ束井艶は幼いころ、キッズモデルとして活躍していた。
けれど、とある事故からキッズモデルの仕事を辞めざるを得なくなる。
そんな時に出会ったのが、雑貨屋にいた永見嘉博だった。
決して女らしいとは言えない見た目の永見は、店番をしながらワンピースを着ていた。それを不思議に思う束井だったが、実はそれには理由があって……と。
そんな訳アリの二人が出会って惹かれあって、離れて、再開してくっつく……という話でした。
永見は早々に束井が好きだと自覚をしたけれど、束井はなかなか自覚ができなくて紆余曲折。
そんな二人でした。
男前の二人がお好きな方にはぜひ、オススメします。