砂原糖子のレビュー一覧
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ネタバレ☆3.6
宇宙人リーマン×ビッチ高校生
まず、ビッチが苦手だから手に取るのを渋ってたけど、砂原先生のだからと思って買って積んでおいた。
ん~、やっぱりビッチは苦手だけど、ちゃんとしたビッチ(←おかしな表現)だったし、ちゃんと気持ちが揺れるところ、相手のために正しくありたい思うところ、読んでいくうちにすごくかわいく思えた。
宇宙人のリーマン杏藤は筋金入りのお坊ちゃまなのに、それだけじゃなく暗い背景があったのは、すごくポイントだった。
砂原先生の書くふんわりしてるのに少し底深いところが大好き!
一生懸命な二人がとても可愛かったです。
ただ・・・・・・
タイトルが合ってない気が。
あと、最後の一文
「王様みたいにさ」というのはちょっと違うな・・・と。
今までわぁぁって読んでたのに、最後にハシゴ外された感が。。。
王様?もっと違う感じかなぁと。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初はビッチな千星(受け)がちょっと苦手かなぁと思ったけど、話を読んでるうちにそこまで気にならなくなってきたし背景が分かって少し納得。
ただ、他の方もレビューに書いているように勝手にラブレターを出したり煽る益本がどうも受け入れられない。
友達だとしてもちょっと勝手すぎるし揶揄し過ぎだし、最後までひっちゃかめっちゃかにして楽しんでいただけという印象で正直星が減るのは益本の存在かな。
ホント友達?って感じで・・・・
それ以外は千星のただ人恋しい気持ちから恋に変わる雰囲気も味わえたし、優(攻)の真っ直ぐだからこその激しさだったり優しさだったりがとてもよかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ期待している展開を上滑るというか、物足りないというか。
受けの出生については、本編よりダーク…。女が絡むBLは大抵女は都合よく性格悪いなぁ、これも然り。ホストの受けが貞操観念が無くて普通にセイフティセックスしないのは、妊娠云々より感染症はいいのかと冷静なことを考えてしまった。あと、攻めが受けを殴った後の収拾の仕方があっさりすぎる…。一番盛り上がって良いところなのにぃ。
全体的に切なさが漂う作品でした。中学校時代お金を稼ぐために男に身体を売り、わざわざ攻めに当て付ける受けが痛ましい。アヒルのリボンのフレーズがなんとなく心に残った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ朝のゴミ集積所で死体然として倒れているところをホームレスに発見されるというスリリングな出だし。
ファンタスマゴリア(走馬灯)をモチーフにして、時間軸を交差させながら過去の出来事が走馬灯のように巡っていく手法は見事。
子供時代、人気子役として名を馳せた束井。
自分に群がっていた人間達はほんの些細な出来事で手のひらを返して牙をむく。自分自身は何ひとつ変わっていないのに。言われもなく自分に向けられる憎悪。
チヤホヤしていた世間の論調が一転バッシングに転じるその呆気なさを、束井はなすすべもなく受け止めるしかなかった。
元人気子役は街金の社長へ。はたから見たら、束井の人生は面白おかしい転落人生だ。
アイドルになり損ねた夢を息子に託す母のため、会社がヤクザに乗っ取られそうだと息子に泣きつく余命わずかな父のため、この会社がなかったら生きていくあてもない従業員のため、束井の人生はいつも誰かのためだ。
その整い過ぎた要望がマネキンみたいだと揶揄されても、無表情で何を考えているかわからないと陰口を叩かれても、束井自身が何も感じていないわけではない。
そんな束井を、幼なじみの永見はいつもありのまま受けとめてくれる。時に露悪的ですらある束井の、目に見えない心の揺らぎをきちんと拾ってくれる。
束井はいつも最後には永見を求める。束井にとって永見は行き先を見失った自分への道標みたいに夜空にたったひとつだけ瞬く星。
その心の裏側にあるのが何なのか色恋沙汰に疎い束井はずっと気付けない。
小五の時に、お菓子のおまけみたいに脇へ放り出してしまった幼すぎる永見の告白を、今でも大事に胸の奥底にしまってある理由すらも。
永見がもう少し強引に踏み込めていれば…。束井がもっと早く自分の本心に気付けていれば…。10年超の両片想いにもっと早く終止符が打てたのにな~と思う。
ここまで壮絶な片想いをしていながら、初エチが超なし崩しだったのは個人的に残念。やっぱり幼なじみ10年愛は両想い後に満を持して…が醍醐味かなと勝手に思うww
束井を支える街金の専務妻田とのどこか親子めいた関係がすごくよかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレはい、触手ですよー! 喋る触手笑
夏休みは憧れの西ケ谷先輩と南の島で過ごすはずが、チャラになってしまった未知也。
それどころか、家に届いたのは「西ケ谷だ」と言い張るぶよぶよのスライムもどき。
喋って動いて形を変える……。
自分を地球外生命体だと言い張るその生き物は、食あたりを起こして元に戻れなくなったのだと言う。
自宅に帰ることも出来ない、というその物体をどういうわけだか、未知也は「気持ち悪い」と思いつつも面倒を見ることになってしまって……
というのが、大体のあらすじ。
そのプルプルは異常に耳がよくて、未知也のプライバシーは筒抜け。
未知也の自慰の回数まで知っていて、未知也は呆然とする。
おまけに、未知也がそのスライムもどきと喧嘩して、ホテルに連れ込まれ、男に襲われそうになると、触手もどきは意味がわからず大激怒。
触手の姿のままで未知也は犯されてしまう。
西ケ谷先輩であれば、未知也がホテルに入っても何もできなかったことを知っているはずなのにおかしい……と思った未知也は、以前から何かと自分に構ってくるクラスメイト・瑞野であることに気がついて……と。
未知也に対して、何かと憎たらしい行動をしていた瑞野だったけれど、実はそれは自分達の種族に向けたマニュアル通りの恋愛アピールだったと知った未知也は一気にかつて自分の後ろを付いて回っていた瑞野に対する親近感が増して、ハッピーエンド。
結局のところ、難しいことは苦手な未知也は単純思考で、あんなに自分に対してえらそうだった瑞野の行動が自分に好きになってもらいたい一心だと分かればあっさり瑞野と両思い……のところまでが最初の話。
その後は、両思いになった後の話が入ってるんですが、実はチキンでヘタレだったことが判明した瑞野は、キスさえまともにしてくれなくて、人並み以上にそっちの欲望もある未知也は欲求不満になるけれど、ギリギリにならないと結局、手を出して来ない瑞野……という何とも見かけ倒しの瑞野くんがかわいいやらなんとやら。
何だか何が言いたいのかよくわからないレビューになってますが。
要は、触手でヘタレな攻めと単純思考でちょっと頭の足りない受けの話でした。
触手って言っても何だか、成人向け漫画みたいに「えろえろ!」って訳じゃないので、ファンタジーっぽくて「触手」のイメージよりは読みやすいと思います! -
Posted by ブクログ
ワンコ攻め×ツンデレ(卑屈系)受け。
内装工事会社に勤める受け・名久井は後輩でノンケの浦木が好き。長い間片思いしているが毎回振られる浦木の愚痴を聞きながら寂しい思いを発散させるようにセフレと遊んでいた。しかしそれを見られたことから…。
ノンケに片思いしていて悶々とする受けは定番だけれど、卑屈過ぎて(^_^;) 自信が無いからついつっけんどんな態度を取るのが切なかった。
攻めはワンコだったのだけど、声は羽多野さんで脳内変換。ワンコと言えば羽多野さん(笑)
ところで、絵師さんは私の大好きな水名瀬さんだったので萌えも倍増?かと思いきや、ワンコ攻めに水名瀬さんの絵はちょっとイメージと違いました。水名瀬さんの絵そのものは決して悪くないけど、ワンコ攻めのイメージが無いというか…。わがままですみませんm(_ _)m
作業着姿はかっこよかったですけど。