麻々原絵里依のレビュー一覧
-
購入済み
1巻は展開があまりに緩やかでヤキモキしてしまったけれど、2巻はぐいぐい話が進み、伏線回収の巻という感じ。このまま良い方向に進んでいくのかと思いきや、あのラストは衝撃…3巻はどんな展開になるのか楽しみです。
-
ネタバレ 購入済み
強面おかんとユル受け
強面おかんとユル受けのお話。なんとなく付き合ってた二人が、将来を考えて始める感じかな。刑事ものだけどそんなに事件性はなく、スルッと読めます。大人カップルだけど、アダルトさは少なめ。まったり読めました。
-
Posted by ブクログ
前作で人狼となったレミと、レミのメイトであるジェイクのその後のお話。
レミが抗いようもなくジェイクに惹かれるパートにウキウキしながら、暴力で家族を支配するダークへの恐怖にドキドキする。
しかし、家族に父さんと呼ばれるのを否定して名前で呼ばせるなんて。そして、そんな旦那をかばう母。レミの抱えているものは思ったよりもきつかった。
今回は前作より盛りだくさん。ジェイクとレミの恋はもちろん、レミの弟のスターリングは可愛いし、ジェイクの友人リースは渋い男前。レミの過去が暴かれる一方、オメガという存在の発覚などなど。(そしてイラストも美麗)
盛りだくさんすぎてお腹がいっぱい―にはならず、むしろお替わりを希 -
購入済み
男同士というよりは人と人の恋愛
男同士の恋愛の難しさというよりは、人と人の恋愛の難しさの話に思えました
「別れ話」はやっぱり喧嘩のような単純な理由ではなかったですね〜
でも、そういう理由はわからないでもない
映画やドラマの評価が、内容よりも演者の好き嫌いで加味されてしまうような、冷静に公平に評価されない状況というか…
正祐は今まで一人でいた分、人によって自分が自分でなくなるような、自分が変わらされてしまうような未知の感覚が怖いってことなんですかね
「朝顔」はすごいですね❗️達観したというか…
あそこまで至れれば別れ話はもう出ないでしょうね
同棲はやっぱり無理っぽいけど ε-(´∀`; ) -
購入済み
かわいい
前から気になっていたので思いきって購入しましたが、買ってよかったです。茅島様がすごくかわいらしくて、本当に幸せになってほしいと思います。彼との関係もだんだん双方向に変わってきてよかったです。
-
購入済み
とても理想的な関係に思える
この二人を見ていると、普段恋愛ごとに縁のない自分も人と好き合うことは素敵なことなのかもなあという気持ちになります。
違う価値観を持った二人が、主に書籍とそれに対する姿勢を通しながら、互いという人間を理解しようと葛藤している様がいいなあと思うのかもしれません。
それに背景となる居酒屋や家屋とそこに並べられた酒や美味しそうな食事、並んで歩く夜道の風情ある感じも読んでいて素敵。
喧嘩ばかりな二人を理想的に思うのは自分の経験値の低さなのかもしれませんが、相手と同じ人間にはなれないと知りながらも、頭を悩ませる二人の関係がやっぱり理想的に思えます。
文芸好きの友人に薦めたい気持ちがあるけど相手は私が腐女子 -
購入済み
今回はちょっと世俗的な感じ
今回の話は世俗的というか痴情的というか
大吾の過去の女性のことは、正祐のわだかまりから問題になっていくんだろうなとは思っていたのですが、こういう展開は想定外でした〜(苦笑)
まあ、いつもは正祐とバトっている訳だから、他所とやっても不思議ではないのか…
正祐は宥め役になって、少しは成長しているってことなのかな -
-
購入済み
一言で言うなら成長かな
今回は成長の回かなと思いました
正祐・宙人・光希が自分を認めることだったり、知識を身につける努力をしたり、人の痛みや人を思いやる事に気づいたり…
大吾もまた、正祐の幼さと関わる事で葛藤して成長してるんでしょうね
それにしても、正祐は性に対してもっと奥手なのかと思ってました
その割に最初から「殺されるよりはマシ」と言って、まあ確かに殺されるわけにはいかないだろうけど、割合簡単に抱かれたなと思ってましたが、人に対しての興味の無さなんですかね?何をされても他人事というか…
それが自分の感情に気付いてそれを理解できずにパニック状態で行為の状況をストレートに言葉にするとか、大吾ですらちょっと引いてるのが -
購入済み
笑うし泣けるし考えさせる作品
初っ端「試しに一人殺してみたら〜」で声あげてふきだして、その後も失笑の連続でした❗️
この作品は人前では読めないなと思っていたのですが、中盤「月見」のあたりで叙情的な切ない雰囲気になり、後半正祐が心情を吐露しているシーンは、昭和の純文学を読んでる気分でした
他の登場人物も悪意なく辛辣にツッコんだり、そのくせ良き理解者だったりとかなり魅力的!
「持つ」事の重さも考えさせられました
話の中に出てきた本もちょっと読んでみたくなります! -
Posted by ブクログ
すごく良かった。雑誌で拝読する機会がよくあった校正者シリーズのスピンオフ。すごく好きです。本編より好みだった。
銀河鉄道の夜、春琴抄、H・バーガーを重ねて進めていく展開に、本来だったらもどかしさを感じてしまうはずなのに、せっかちだった自分には珍しくじっくり読んでしまった。
とにかく、お兄ちゃんの呪縛から逃れられないであがく白州が、それを知ってか知らずかまっすぐに愛を伝えてくる宙人が、それぞれに愛しい。
そして、お兄ちゃんも…。あとがきで一冊に丁寧に書きたかったVSお兄ちゃんの話をマイフェアボーイに、とありましたが、自分も一冊で読みたかったです。
菅野さんも絶賛していた麻々原さんのイラストもむべ