麻々原絵里依のレビュー一覧
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購入済み
鬼、光速のデレ!
本格的伝承ものをお求めの方にはオススメできません。雷を引き連れ風を巻き、怒りに眼を赫々とさせて現れた鬼神が!パフェにあっさり陥落!仇に生き写しの主人公の作り出すパフェにより、人違いだということもサクッと認めます。それからは主人公のボディーガードのようにお迎えにくるなど、デレは加速するばかり。
おまけに主人公の家族は、鬼神と知ってか知らずか、彼を大歓迎!特にお母さん。後にお父さんまで。彼氏認定されているとしか思えない!と読み進んで、納得。
とても楽しく読めました。 -
購入済み
読むべし!
セット購入しましたが、お話に引き込まれて、あっという間に読み進めてしまいました。1つの巻でも中々長いページ数字あるのに。2巻セットだったから完結するのかと思いきや、あの終わり!早く3巻お願いします!早く続きぐ読みたいです。
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購入済み
次巻が楽しみすぎる。
樋口先生の作品全て読ませて頂いてますが、今回の作品も涙なくてして読めなくて、心がどうにかなっちゃうぐらい面白いです!
うそでしょ!リオ!リオどうなっちゃうの!
最後のページが衝撃すぎて、あるはずのない次のページを携帯画面に向かい何度もスライドしました涙
次回作も楽しみです -
ネタバレ 購入済み
ページをめくる手が止まりません
紙ですでに読んでいましたが、ラフ画集を見たくて電子版も購入しました。
電子版の良いところは、ワード検索すれば一気に飛べるところです。
ファンタジーですが、小難しい世界観ではないので、苦手な方にもぜひ手に取ってもらいたい作品です。皆さん書かれているように、良い意味で予想通りですが、2巻の終わり方は手が震えました。
3巻が待ち遠しいです。
個人的には、一番好きなシリーズになりそうです。 -
ネタバレ 購入済み
3巻待ち遠しい( ∩ˇωˇ∩)
わりと王道で、なんとなくいくつかのカラクリは早い段階で察せられるのですが、それでも謎が残り、合ってるのかドキドキしながら一気読みしてしまいました!
3巻待ってます! -
購入済み
サスペンスを楽しむ
ラストについては多分色んな意見があるだろうな、という作品です。
私はサスペンス要素の強い作品については、「過程、展開」を楽しむと決めています。
この作品は、なんで?なんで?えっどうなるの?とぐいぐい引っ張ってくれたのでとても良かったです。
謎の無名作家もどき・マサトの才能に惚れ込んだ主人公。マサトはもしや行動を制限されている?虐待を受けている?
あら、イケメンが実は囚われの姫君なの?姫君攻?と、ワクワクしましたよ!(//∇//)
困難な状況下で燃え上がる恋愛!ものすごく盛り上がりました。 -
Posted by ブクログ
『月への吠え方…』のシリーズ2弾。とっても面白かった一作目。そしてこちらも、とてもとても面白かった。
まず前作カプたちが結構物語に絡んでくるのが良い。笑ってしまったシーンも結構あったな。初めての〇〇で電話するシーンとか、映画館のところとか。そして、恋愛面はもちろん!ドキドキさせられた!
これはきっと翻訳物に違和を感じないタイプだからだよね。海外ミステリー読みあさっていて良かった。それでダメな人って意外といそうだし。自分は恵まれてる。
犬好きはもちろん、翻訳物が大丈夫な人にはぜひ読んで欲しいお話。もちろん一作目も。
このシリーズ、この後も続くといいなあ。 -
購入済み
純粋すぎるローマン
前回のカップルも
しっかり出てきます。
今回はジャーマンシェパードのローマンのお話で、少しずつローマンの過去が
分かってきます。
とても切なくて
ローマンの幸せを願わすにはいられなくなります。 -
購入済み
文学談義が楽しい
主人公達の職業柄か、今回特に文学談義が楽しかったです。なぁに、普通に高校を卒業していれば理解出来る範囲でのことですので難しくはありません。でも、こういう話題で登場人物達が延々と酒を飲み、盛り上がるBLってちょっと思い浮かばないです。
この作品は恋人同士がお互いの内面を探り合う過程で自己の内面を知り、更に互いを求め合う物語です。そのツールとして小説、文学があります。基本的にあまりアクションは無く、行きつけのお店で美味しいつまみで二人してお酒を飲んでいます。
是非、長く続けて欲しいシリーズです。 -
購入済み
まさしく破れ鍋に綴じ蓋
あとがきで同人誌掲載の時はこの作品の途中で和解して終わってて作者さん自身もこの二人の結末に納得して無かったから後半を加えたのだとありましたが、そりゃあ殴りたくなる位不消化だったろうなと想像します。正直読み進むうちにこの二人はどこへ辿り着くのだろうとモヤモヤハラハラしてました。最後まで行き着いて本当に安心しましたわ。w 自分的にはこんなグダグダに捩れたカップルは大好物なので読んでいて楽しゅうございました。ハラハラモヤモヤも盛り上げるアイテムでした。ww 小中先生、またこんなカップルのお話読みたいです♡
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
小説投稿サイトで、稀有な才能を持つ作家を発見!!
見つけたのは、文芸誌の編集者・森藤東護。
この作者にもっと書かせたい――惚れ込む東護だが、著者のマサトは、心温まる作風とは違い横柄な態度で書く予定はないと告げる。
どうにか口説き執筆を約束させるが、その直後、なぜか大ベストセラー作家・柳瀬優から担当編集の指名が!!
戸惑いつつ柳瀬を訪ねるが、その顔はマサトと瓜二つで!?
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ストーリーの完全度:★★★★☆
推理・サスペンス度:★★★★☆
年下攻め度:★★★★★
エロ度:★★★★☆
萌え度:★★★★☆
総合評価:★4.8 (※追記にて訂正あり)
めちゃくちゃ面白かった!! -
購入済み
たまに読み返したくなる
攻めの傲慢で独りよがりで無神経な仕打ちに最初はすっごいモヤモヤするんですけど、ついに忍耐切れてプッツンした受けに捨てられる時はちょっとスッキリします。
その後の攻めは受けが言うように確かにキモくて重いんですけど、やっぱり許しちゃう受け君に、えーっと思いつつもまぁ未練ある男にここまで縋られたらそうなるかなと納得もします。
ちゃんと改心してるしもはやトラウマになって世界の中心が受けになってるからこの先は大丈夫かな、と思えるからか、たまに読み返したくなる不思議な読後感です。
最後の攻め視点も良いです。
別れの決定打となったモデル君は最後まで大キライです。
最終的に恋人に捨てられてザマァを味わい尽くし -
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購入済み
面白かった!!
ラブコメ。出来る男・勉が派遣先で出会った社長はダメ男だった・・・はずなのに。勉から適切かつ強力なサポートを受けることにより、能力を遺憾なく発揮しはじめる。やれば出来る子だった!そして暇などないのに暇さえあれば勉を口説いてくる。あまり情緒なく。小学生のように。結構やきもち焼きだし。なんか可愛い社長。テンポがよく、読んでいて気持ちが良かった。