麻々原絵里依のレビュー一覧
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子供ってそういうところがあるけどさすがに女の子だからちょっと引く
井上さんの気持ちや想いの表現のされかたが好きです
大人な部分が良き -
【ほんのチビすけだったときから、俺はずっとおまえだけを想ってた(エリオ)】
エロス度★★★
おやおや、人を傷つけるものではなく花を咲かせて人を幸せにする魔法とは平和的でほっこりしますね。
日陰者として生きてきたリュカに訪れるシンデレララブ。
綺麗に咲き誇る花たちの美しさ。
モフモフなレムの可愛...続きを読むPosted by ブクログ -
美しい花を咲かせる事の出来る能力を持つ「花術師」という魔法使いの作った国フェルディアン。
リュカは黒い髪と黒い瞳で「黒の花術師」と人々から遠巻きにされ…。
リュカがとにかく可愛い。
人々に避けられ受け入れられなくても彼らを笑顔に出来るのならと頑張る姿。そしてエリオと再会してから彼への気持ちにドギ...続きを読むPosted by ブクログ -
まさにピッタリのお話でした。
バイで遊び人の絵描きの攻めと、健気な世話焼きゲイの受け。攻めのあまりの無神経さは、作家さん自身ですら嫌悪しちゃうレベル。あとがきは笑えました。
ここまでコテンパンにざまぁ展開が起こる作品もそうそうないのでは?読後も爽やかとは言い難いけれど。
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給料もボーナスもつぎ込んできたソシャゲの最推しのキャラ、ドラクルが死んでしまい落ち込み悲しみに暮れる裕貴。
しかしヤケ酒を買いに出たのその先でなんとドラクルが現れ…。
裕貴はとある出来事から恋はしないと決めていて、でもドラクルと共に暮らしていくうちに好きになり戸惑うのが可愛かった。
そしてドラクル...続きを読むPosted by ブクログ -
幼馴染みの身代わりに巫女のバイトをしていた直。
帰り際に宮司の鷹介にバレ「口止め料」として家に来るように言われ…。
直の大好きな兄、幸が離れてしまい寂しさを紛らわすのに丁度良いはずが一緒に暮らすうち次第に鷹介を知り惹かれていくのが可愛かった。
二人の会話、特に鷹介の言葉が笑えて。
色々とありようや...続きを読むPosted by ブクログ -
ナチュラルオメガの深月には辛い過去がある。
今は立ち直り甘味処の店長として平穏に暮らす深月の前に高校の後輩で今は世界的テニスプレーヤーでスーパーアルファの天久保が一万本の薔薇を持って現れ…。
オメガバースもの。
タイトルと表紙からは甘い話かと思いきや中々ヘビーでした。
深月の過去に負った傷が深すぎ...続きを読むPosted by ブクログ -
通常の秘書業務から私生活に至るまで、クライアントのすべてを支える、限られた財界人だけが雇えるプレミアムな→秘書「プライベート・アシスト」を天職とする入江の新たな派遣先の樋口グループの御曹司、侑真。
仕事はできるが奔放な侑真に初日から振り回され、あげくベッドを共にしてしまって…。
2人のやり取り、特...続きを読むPosted by ブクログ -
全巻読みました。波瀾万丈が続きすぎ。どこで息継ぎをすればよいかわからないくらい、先の展開が全く読めない。面白すぎてこのボリュームが嬉しい。そして、この世界への没入感がすごい。よめない展開も好きだが、気持ちを丁寧に丁寧になぞってくれているのも嬉しい。自分の知らない気持ちを理解できたように思う。気がつく...続きを読む
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でもさ、少なくとも俺の親父はさすがだろ
父には受け入れられたが、母は人種差別、性思考差別甚だしく、2人を拒絶。
受け入れてもらえるかなー
キートンは正味3回命を狙われ、犯人炙り出しのため一度実家に帰ることに -
狼はメイトを選べない
生まれつきの絆なんだから
まさかメイトが同じ男だなんて
キートンはゲイだったがチェイはちがった。
キートンは距離を置こうとするが、チェイは関係なく関係をきずこうとしていく
お前が彼らを失ったんじゃない
彼らがお前を失ったんだ -
作家✖️校正者 面白かった。菅野先生の本は毎回簡単に生きてる・読んでる自分がもっと丁寧に読もうと背筋が伸びる。今回は全ての人物がお互いを優しく関わろうと大切に恐れを持って触れているのが感じられた。全員で漫画を読んで文学的な感想に至るのが何とも楽しい。また、こんな語る会読んでみたい。Posted by ブクログ
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今回も素晴らしいカップルが生まれた。とても素敵な二人だけれどエンディングではジウスが悲しい気持ちを持ってる事が寂しい。でも、こういう相手の家族と上手くいかない事は人間のカップルにも起こる事。段々に受け入れられたら嬉しいけど、群れのアルファとしてユキは理解しちゃダメと思ってそうだから難しい。Posted by ブクログ
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こんな切ない両片思いてあります?しかも誰も悪い人じゃないからツラい… パズルのピースがはまるみたいに思い合う2人が本当に堪らないです。凪良先生の作品はどれも好きでたくさん読みましたが、私にとっては、トップ5に間違いなく入るお気に入り作品になりました!
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完結してしまった。4巻は終始涙が出て来て、止まりませんでした。これでリオ達に会えないかと思うと寂しいですが、樋口先生お疲れ様でした。匿名
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完結編なだけに、登場人物のそれぞれの思惑とか願いとかが集約されてて、いろいろ気付かされることが多くて深かった
でも思ったほど重くはなかったかな
全ての人が純粋すぎて盲目なんだろうな
それぞれの大切なものを生かすための戦いという感じで、それら全てをうまく収めたラストは見事でした!