麻々原絵里依のレビュー一覧
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『月への吠え方…』のシリーズ2弾。とっても面白かった一作目。そしてこちらも、とてもとても面白かった。
まず前作カプたちが結構物語に絡んでくるのが良い。笑ってしまったシーンも結構あったな。初めての〇〇で電話するシーンとか、映画館のところとか。そして、恋愛面はもちろん!ドキドキさせられた!
これはきっと翻訳物に違和を感じないタイプだからだよね。海外ミステリー読みあさっていて良かった。それでダメな人って意外といそうだし。自分は恵まれてる。
犬好きはもちろん、翻訳物が大丈夫な人にはぜひ読んで欲しいお話。もちろん一作目も。
このシリーズ、この後も続くといいなあ。 -
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純粋すぎるローマン
前回のカップルも
しっかり出てきます。
今回はジャーマンシェパードのローマンのお話で、少しずつローマンの過去が
分かってきます。
とても切なくて
ローマンの幸せを願わすにはいられなくなります。 -
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文学談義が楽しい
主人公達の職業柄か、今回特に文学談義が楽しかったです。なぁに、普通に高校を卒業していれば理解出来る範囲でのことですので難しくはありません。でも、こういう話題で登場人物達が延々と酒を飲み、盛り上がるBLってちょっと思い浮かばないです。
この作品は恋人同士がお互いの内面を探り合う過程で自己の内面を知り、更に互いを求め合う物語です。そのツールとして小説、文学があります。基本的にあまりアクションは無く、行きつけのお店で美味しいつまみで二人してお酒を飲んでいます。
是非、長く続けて欲しいシリーズです。 -
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まさしく破れ鍋に綴じ蓋
あとがきで同人誌掲載の時はこの作品の途中で和解して終わってて作者さん自身もこの二人の結末に納得して無かったから後半を加えたのだとありましたが、そりゃあ殴りたくなる位不消化だったろうなと想像します。正直読み進むうちにこの二人はどこへ辿り着くのだろうとモヤモヤハラハラしてました。最後まで行き着いて本当に安心しましたわ。w 自分的にはこんなグダグダに捩れたカップルは大好物なので読んでいて楽しゅうございました。ハラハラモヤモヤも盛り上げるアイテムでした。ww 小中先生、またこんなカップルのお話読みたいです♡
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ネタバレ▼あらすじ
小説投稿サイトで、稀有な才能を持つ作家を発見!!
見つけたのは、文芸誌の編集者・森藤東護。
この作者にもっと書かせたい――惚れ込む東護だが、著者のマサトは、心温まる作風とは違い横柄な態度で書く予定はないと告げる。
どうにか口説き執筆を約束させるが、その直後、なぜか大ベストセラー作家・柳瀬優から担当編集の指名が!!
戸惑いつつ柳瀬を訪ねるが、その顔はマサトと瓜二つで!?
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ストーリーの完全度:★★★★☆
推理・サスペンス度:★★★★☆
年下攻め度:★★★★★
エロ度:★★★★☆
萌え度:★★★★☆
総合評価:★4.8 (※追記にて訂正あり)
めちゃくちゃ面白かった!! -
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たまに読み返したくなる
攻めの傲慢で独りよがりで無神経な仕打ちに最初はすっごいモヤモヤするんですけど、ついに忍耐切れてプッツンした受けに捨てられる時はちょっとスッキリします。
その後の攻めは受けが言うように確かにキモくて重いんですけど、やっぱり許しちゃう受け君に、えーっと思いつつもまぁ未練ある男にここまで縋られたらそうなるかなと納得もします。
ちゃんと改心してるしもはやトラウマになって世界の中心が受けになってるからこの先は大丈夫かな、と思えるからか、たまに読み返したくなる不思議な読後感です。
最後の攻め視点も良いです。
別れの決定打となったモデル君は最後まで大キライです。
最終的に恋人に捨てられてザマァを味わい尽くし -
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面白かった!!
ラブコメ。出来る男・勉が派遣先で出会った社長はダメ男だった・・・はずなのに。勉から適切かつ強力なサポートを受けることにより、能力を遺憾なく発揮しはじめる。やれば出来る子だった!そして暇などないのに暇さえあれば勉を口説いてくる。あまり情緒なく。小学生のように。結構やきもち焼きだし。なんか可愛い社長。テンポがよく、読んでいて気持ちが良かった。
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ネタバレ
切なくてキュっとなる
幸薄不憫受け×不器用包容力攻めの無口同士カップルのお話。
なっちゃんの育ってきた環境や経験からダメ男に惹かれてしまうのも仕方ないこと。副島は無口で不器用なんだけど、いつもなっちゃんのことを見守ってくれてる。なっちゃんの背負ってるものが解ってもやっぱり傍にいてくれる。なっちゃんが幸せになれて本当に良かった。 -
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どんでん返し
内気な受けとそれを見守る攻め
お話は、何となく先が読めるかな?と
思ってたら、大どんでん返しが
あって良い意味で裏切られました。
途中、伏線も張られてました。
最後は、ハッピーエンドで良かったですが
攻めの副島が優しく見守るのですが
切なかったです。 -
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10年ぶりの新刊!!もうコミカライズ版は出ないのかと思っていたので、とにかく嬉しかった。
少し前から新装版や文庫の挿絵があったりしたので、ちょっと期待していたけど、こうやって改めて手に取ると感慨深い。
アリスシリーズは麻々原さんから入って原作も読破したクチなので、やっぱりコミカライズ版はこれからも出して欲しいな~。
今回は「英国庭園の謎」と「暗い宿」。原作は数年前に読んだっきりなのでほどよく忘れていて、ミステリとして純粋に楽しめた。
10年も経ってるからもちろん麻々原さんの絵も変わってるけど、「アリスだー!!」「火村だー!!」って感動は変わらなかった。 -
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個人的には以前の麻々原先生コミックよりビーンズ文庫版の絵が好きなので、その絵柄でのコミカライズ、待ってました。
本格ミステリのコミック化、特に事情聴取が多い火村物は難しいのではと思うのですが、麻々原先生はスムーズに描かれていつもすごいなと思います。
登場人物の女将さん、双子的いとこや詩人の中室、それぞれのキャラクターが丁寧に描かれていて、イメージ通りだったり斜め上をつかれたりするところ、大好きです。アリスの探索も絵で見ると楽しさひとしお。「茶色の研究」には悲鳴…!(良い意味で^^;)恒例のおまけの謎解き?四コマも良いです。
「謎」の文字飾り、カバーの若苗色に袖の鴇色、本としても素敵。ぜひ今後も -
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オススメです!
海外BLは初ですが、良い意味で日本のラBLイトノベルの様式美?的なものがなく面白いです。
印象としてはライトノベルと一般書籍の中間です。
BLライトノベルの中でもしっかりした"小説"を好む人、一般書籍のBLを好む人、一般書籍を読みなれている人、大人には楽しめます。
日本のBLドリームとは違い、海外のゲイ文化ドリームの方がより現実的な部分が多いようです。
たっぷりエンタメ度も高い作品なので、海外BL初心者には最適な作品です。
久しぶりのヒットでした。