麻々原絵里依のレビュー一覧

  • 月への吠えかた教えます

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    ネタバレ

    人間になれる犬種の保安官×新しく町に越してきた青年。
    パートナーを持つよりも仕事第一の攻め。しかし犬としての本能が受けの前では解放されて自由にくつろいだり遊んだりして悦びを感じでいるのが丁寧に伝わってきてこちらも幸せな気分になりました。
    ただ、正体と嘘がいつバレるのかドキドキでしたが…そこが面白さのひとつでもあるんですが。
    恋人としてよりも犬と飼い主の関係がより共感してしまいほろっときました…

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    2019年01月03日
  • 色悪作家と校正者の純潔

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    登場人物の心情を慮るのが結構難しい話だった。



    もうずいぶん前に読んだ「屋上の暇人ども」シリーズを思い出した。
    ノウゼンカズラが「凌霄花」と書くことを初めて知ったし、必要なのにあえて遠ざける感(思い遣り)を初めて知ったような気もするし(笑)。

    菅野さんの書くもの、描く世界は、あの頃からずっと私にとって「難解」だ。

    「毎日晴天!」も「おおいぬ荘」も。

    哲学的???

    あまり深く物事を考えないたちの自分では、「理解」はおこがましいと知る、しかない(苦笑)

    それでも。
    続き、読ませて下さい!

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    2018年12月22日
  • 三千世界の鴉を殺し SEQUEL(1)

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    本編終了後の、あれやこれやの楽しい短篇集。

    元々ドラマCDや、全員応募の小冊子を集めた短篇集。
    こうして読むと、日常が…日常が…うんまぁ平和、と
    顔をそむけるか目を泳がすか、してしまうような内容。

    とりあえず、知り合いだから、優しいから
    文句もでないだろう、と勝手に思って
    友人宅を選挙していると、しっぺ返しが辛いです。
    人の情に胡坐はかかないようにしましょう…。

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    2018年10月14日
  • 光の雨 ―贖罪―

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    前の巻の後半から、野々宮が追っている事件に重きを置いていく展開になるのかと思いきや、そうでもなかった。どちらかというと、事件も恋愛面もどっちつかずで薄まってごまかされていったような…。原口の存在もあまり映えてこなかった。まあ、伊能と野々宮が幸せそうなのでいいか。

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    2018年07月10日
  • 光の雨 ―原罪―

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    同性愛に逡巡している間に、愛する男を亡くした伊能。過去を引きずる伊能が気になる野々宮。二人が近づいていく様子が淡々とだけどゆるやかに描写されていて、大人同士の恋愛物としてとても好ましい作り。ただ、くっついてからは野々宮が関わる事件がメインになっており、その辺のところに興味がある人は楽しめるが、苦手な人は苦痛に感じられるかも。頻繁に変わる視点も事件を語る上では有効だが、恋愛物としてはちょっと。検察とか暴力組織が出てくる物語が好きな人は楽しめる、かなあ。

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    2018年07月08日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    ネタバレ

    ダリの繭が、森博嗣先生の「女王の百年密室」の棺桶みたいだなあと思いました。ミステリしてて面白かったです。

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    2018年02月22日
  • 三千世界の鴉を殺し(21)

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    ネタバレ

    購入。

    前の話をすっかり忘れていて、思わず前巻を発掘してきて読み出した。
    楽しかったのはやっぱり筋肉(笑)。楽しく読ませて貰いました。
    そろそろ佳境かな?年一冊だと大筋は覚えていてもディテールまでは思い出せない...キリがいいところで読み返したいけど、完結したらかなぁ。

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    2018年01月18日
  • 色悪作家と校正者の不貞

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    ネタバレ

    実は、初読み作家様!めっちゃ面白かったんだけれど、かなり小難しかった。でもあのぽんぽんと飛ぶ会話の運びが良かったので、まぁ攻がかなり酷いやつ?だとか受のジメジメ具合とかは気になりつつも流れに乗れました。どうやらシリーズで続くみたいなので、とっても楽しみ♪

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    2017年12月15日
  • 恋の花咲く

    880

    購入済み

    なかだるみ?

    なんでかダラダラと長かった話という印象。
    つまらない訳ではないのに、テンポが悪いのか、何なのか、中盤がやたらと長く感じる。

    「あれ?この設定...登場人物といい、なんか知ってる気がする」と思いながら読み、
    読了後、気になり探してみたら、“好きにならなくてもいい”のスピンオフだった様子。
    イラストの方が違うので、やたら本棚を探してしまった。

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    2017年10月14日
  • 兄弟ごっこ

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    ネタバレ

    面白かったです。まさか今回のフェチが安眠球ってのには笑えましたけれど。許す受もなかなか。
    アーサーも可愛くって、変態だけれど紳士な攻との再会ものでとっても楽しく読めました。

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    2017年10月11日
  • 恋の花咲く

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    ネタバレ

    良かったです。
    面白い組み合わせの二人でしたけれど、攻の駒沢の押しの強さがなかなか好みでした。噂で人は殺せるんだよっていう伊織がちょっと悲しかったです。
    ちょっと長髪な受ってのも新鮮で面白かったです♪気になっていたSHYさんからのスピンオフに満足です♪

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    2017年09月18日
  • 新婚神社で抱きしめて

    ネタバレ 購入済み

    可愛いふたり

    話自体はどってことないが、ふたりがすっごく可愛かった。この作家さんの著書を何冊か読みましたが、登場人物が楽しいです。基本、出てくる人みんな善人でした。
    不遜で口が悪いと思いきや、寂しがりで優しく、亡き母と暮らした神社をひとりで切り盛りしているイケメン宮司。恋人を追って北海道に移住してしまった兄との関係に思い悩むブラコン美少年大学生。ブラコンが友達に代役を頼まれ、女装して巫女の助勤をやったのがきっかけ。
    ふたりのやりとりが面白かった。宮司の攻めが大学生の受けに「この性悪め」とよくつぶやくんですが、天然小悪魔である受けに参っちゃってのセリフなんですね〜、そのたびにメロメロになっていく攻めが可愛らしい。
    後半はほんの少しイザコザがあり、そののち甘々。ちょっとホロリとさせるところもあり、大団円でした。
    気になるのは情熱的なお兄さんの恋愛。高校生からのお付き合いなんですね。その辺もうちょっと読んでみたかったかな。

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    2017年09月16日
  • 初恋列車

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    ▼あらすじ
    見た目、家柄、才能、全てに恵まれた華道界の王子様。女子なら放っておかない優良物件なのに、幼なじみの雪輪は、なんで鉄道オタクの紬の趣味に、嫌な顔一つせず付き合ってくれるんだろう? 華道家として活躍する雪輪と地味な自分とに格差を感じ、紬は一時距離を置こうとしてしまう。しかし、自分の気持ちに気づかれて避けられたと思い込んだ雪輪が、勢い余って紬にキスしてきて!?
    一途なキレイ系王子様×地味男前受の、初々しさに悶絶!?な、幼なじみ格差ラブ!

    ***

    久しぶりにルビー文庫の作品を読みましたが、さくっと読めて良いですね。
    私は年上攻めが好きなので、CPにはそれほど萌えなかったのですが、受けが鉄オタという事もあって鉄道ネタが然り気なくストーリーに散りばめられていて読んでいて楽しい一冊でした。
    一般人には分からないネタもちゃんと解説が入っているので置いてけぼりにされる事もなかったですし、かと言って説明が多過ぎてくどくなるという事もないので新幹線や電車に乗るのがお好きな方ならまず確実に楽しめる内容だと思います。(因みに私は音鉄の気があるのでより楽しめました笑)

    最後まで概ね楽しく読めたお話でしたが、強いて引っ掛かった点を挙げるとすれば、受けが攻めを好きになるまでの過程が少し弱く感じられた事かなあ…。
    攻めが受けを好きなのは理解出来るんですが、その逆はというとちょっと首を傾げてしまうところで…。
    そもそもこの二人って共通の趣味とかないし、話が合うって訳でもないから幼馴染設定にしては受けと攻めの間に少し距離を感じるんですよね。(あくまで私的には、ですが)
    まずそこから微妙〜に躓いてしまったというか。
    なので、この二人の間にもう少し親友らしい砕けた空気感があれば、また違った感想を抱いたかもしれません。

    とはいえ万人受けしそうな可愛らしいお話ではありましたし、さくっと読める割にはストーリーの方もしっかりしている印象でしたので、表紙買いしても損はない作品だと思います。
    因みに麻々原絵里衣先生の挿絵は文句無しに素晴らしく、特に事務机を飛び越える雪輪のイラストが素敵でとっても良かったです。

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    2020年03月31日
  • 初恋列車

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    久我さんの安定感をひしひしと感じた作品。テンプレにぴったりハマっていて、先の展開をやすやすと読める。にも関わらず、読んでいてつまらなくないしその先を読みたくなってしまう。いやー、本当にすごいなぁと感心してしまった。
    鉄オタの主人公が、話しているうちに大抵鉄道の話になってしまうのが、おかしくも可愛かった。音鉄の友人も好感度高し。

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    2017年05月30日
  • 【電子限定おまけ付き】 野獣なボスに誘惑されてます

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    独断専行で周囲を振り回す攻が苦手なので、読むのにちょっと苦戦した。受はクールビューティなのに可愛げもあって、仕事もできる男で読んでいて楽しかった。後半、攻のアクも薄くなってきていい感じに持ち直したが、根本は変わってないようなので受のこれからが思いやられる。でもまあ、受が幸せならそれでいいか。

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    2016年11月03日
  • 【電子限定おまけ付き】 野獣なボスに誘惑されてます

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    ★4.3
    面白かった!!ヘラヘラしてておちゃらけてふざけたこともするけど、ちゃんと仕事もできるっていうギャップもいいし、邪魔者は容赦無く切り捨てる一面とか樋口社長かっこよすぎ。入江の、仕事モードとプライベートモードの切り替えも最高!素の荒っぽい言動めっちゃ気持ちいい〜!

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    2016年09月02日
  • ハニービート

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    ◎総合評価 4
    ◆ヒロイン? 3  ◆ヒーロー? 4
    ◆純愛 4     ◆情熱 4
    ◆さわやか 3   ◆セレブ 1
    ※個人的に、イチかバチかで読み始めたが意外とハマった。受けの天然・生真面目・実直な性格を、攻めが愛情と情熱と頭脳で陥落させていく様子が微笑ましい。久しぶりに積極的に続編を購入したくなった。

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    2016年06月13日
  • 新婚神社で抱きしめて

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    うるきゅん。よかった〜。末長く神社でラブラブしてほしい。当て馬の集にも素敵なお相手を!そして、兄カプの話よみたい!

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    2016年05月22日
  • あまやかな指先

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    ネタバレ

    ▼あらすじ
    蔵元の跡取り・春哉が研修先のフランスで出会ったシャトーオーナーの葛城。二人は次第に惹かれあうが春哉は帰国しなくてはならず…。

    ***

    ワインを題材にしたお話も麻々原絵里依先生のイラストも大好きな上に、以前読んだ『いとしい背中』が面白かった記憶があるので迷わず購入しました。
    実際に読むまで知らなかったのですが、『いとしい背中』と世界観がリンクしているらしく、紀藤さんと名生がちょこっとだけ登場します。
    登場したのはほんの少しですが、『いとしい背中』が好きな自分には嬉しい誤算でした。勿論、未読でも問題なく楽しめます。

    今回の攻めも『いとしい背中』同様にかなりハイスペックなキャラクターでして、ハンサムな上にフランスという異国の地でシャトーのオーナーを務め、ソムリエの資格を持つ上に語学にも堪能という、これぞスーパー攻め様と言うに相応しいキャラクターです。
    しかも、とっても紳士で春哉(受)と良い感じになった途端、日本人とは思えないくらい激甘な台詞をサラッと吐きます(笑)
    『いとしい背中』を読んだ時も、攻めがあまりにもハイスペック過ぎて現実味がないと思いましたが、今回も似たような感じでした。
    否定的な意味で言っているのではなく、良い意味で言ってます。
    包容力があって、優しくて、行動も言動も常に紳士的なんだけど、受けが傷付けられたら本気で怒る。キメる時はキメる。
    読んでて何度もキュンとしましたし、自分の中では理想的な攻めキャラでした。
    やっぱり御堂先生の書く紳士は良い…!(笑)

    でも、反対に受けの方は…自分の中で少し引っ掛かってしまう部分がちらほらあって、残念ながら評価を下げる要因の一つになってしまいました。
    葛城が大切に育てている葡萄を雹から守ろうとするシーンは凄く良かったですし、感動すらしたのですが、それ以降の行動がちょっと謎で…。
    葛城にキスされても嫌がらないのに、春哉は自分の気持ちに気が付いておらず、肝心なところで葛城の想いに応えられなくてそのまま帰国してしまうんですね。
    この時点でもう既に葛城が可哀想なんですが、そのあと追い打ちをかけるように春哉は自分の都合で葛城からのメールを無視し始めるんですよ…。
    春哉が無視し続けた事によって、それまで頻繁に届いていたメールも徐々に鳴りを潜めるのですがそうしたら今度は「俺の事はもうどうでもいいんだ…」って勝手に思い込み始めてこれには流石にイラッとしました。
    悲観的になるのは良いけどその原因作ってるの自分じゃん…っていう。
    攻めが自分の中で凄く良かっただけに、少し残念に思いました。

    あと、細かい話になってしまうのですが、本文に送り仮名の間違いや受けの外見を間違って描写している(茶髪なのに黒髪)部分など、気になるミスが全部で3ヶ所くらいあったので、そこもマイナスポイントでした。
    とは言え攻めは最初から最後までブレずに素敵だし、葡萄畑などの風景描写も丁寧に描かれている為、読んでいて楽しかったのは間違いありません。
    麻々原絵里依先生のイラストも相変わらず素敵でしたし、途中で多少引っ掛かる部分はあってもワインと紳士が好きならまず楽しめる作品だと思います。

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    2020年03月12日
  • この世は金しだい

    絵が好きです。

    この作者さんの絵が好みです。白石社長の顔といい、性格といい、本当好みで魅力的でした。ストーリーもしっかりしていて読みごたえありました。

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    2016年04月04日