麻々原絵里依のレビュー一覧
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購入済み
イケズな。。
野郎だったはずのオーブリー(笑)、いやいやどーして責任感が強すぎるがゆえに自らをがんじがらめにしちゃってる不器用な人でした。ってキートンとの確執を本作読んでて思い出したくらいですが(笑)。しかし先住民の血を引く引き締まった体躯の色男マットのギャップ萌えくらいの天真爛漫なハッピーボーイっぷりがオーブリーじゃなくても「たまらん!」て感じです。ミス(ミセスか?)ラングレーの描き出す人物像は誰も彼もが生きてるし身近にいそうな人をモデルにしてそうな気配が良いですよねぇ。と西洋文化ならではの恐ろしくナチュラルに甘〜い空気がね、H描写のみならず凄く好き。今回はシュガーかぁ、こーゆー愛称呼びも日本じゃお目にか
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幼馴染みもの。もちろん典雅節が炸裂!イラストが麻々原絵里依センセでとてもステキです。
今回も例によってHOW TOあるあるネタがぎっしりで、あちこちで笑いが止まらないストーリーでした!
ハイスペックでカッコいいのにヘタレな年下幼馴染みの詠介のために、フル女装でデートの練習代になってあげる羽目におちいった紘斗の奮闘ぶりがかわいくてキュンキュンです。
紘斗が女装なんだけど口ぶりも心意気も男前で、妙に頼もしいんですよね~
紘斗の恋愛指南がそこらのマニュアル本よりすごくて、思わず熱心に読み入りましたww詠介が一生懸命メモとってたのわかる…w
今回テーマのひとつが「両片想い」だったそうですが、詠介と -
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セックスばかりしていたバカップル(褒めてる)の前巻よりも物語として読み応えがあって、とても面白かったヽ(●´ε`●)ノ 参考にしていたレビュー場で「SMが…」と気にされていた方がいて、相当エグいのを想像していた私は肩透かしをくらいましたが(笑) 愛のある主従関係で運命の恋人、良かったです♪
カップルは前作にも出てきた、私立探偵をしている人狼のジェイク×死にかけたところを人狼にされてしまった消防士のレミ。 レミがすっげー嫌なヤツで、ジェイクのメイトとわかった時には「エーッΣ(・∀・)」となったっけ…(遠い目) だってジェイクはゲイだし、レミはホモファビアだったし…もう出だしから波乱含み(笑)
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Posted by ブクログ
▼あらすじ
テーラー修行中の名生が出会った、理想の背中を持つ男・紀藤。
つい触れたいと思ってしまう名生だが、紀藤は大企業の社長で…。
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割と最初の方から甘々で、最後まで楽しく読む事が出来ました。
特に後日談は砂を吐くかと思うぐらい甘々ラブラブです(笑)
攻めの紀藤は容姿・金・権力と見事に三拍子が揃った完璧な男で凄過ぎてちょっと現実味ない…というか想像しにくい世界でしたが、年の差や身分差、甘々でハッピーエンドな王道ラブストーリーが好きな方はかなり楽しめる作品なんじゃないかと思います。
あと紳士やスーツと言ったジャンルが好きな方にもお勧めしたいです。
そして受けの名生がちょっと子供っぽく -
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Posted by ブクログ
原作を読んでいないので、心苦しいのですが…
雑誌でたまに拝読していて気にはなっていたのですが、どうしようか迷っているうちに2作目もとうに発売されていて、慌てて購入しました。
原作未読でも大体の人間関係は把握できて、コミックスからでも充分楽しむことができました。
所轄の新米刑事×クールビューティ牧師。
そして年下攻めとくれば、もう鉄板ですね~
梗一のキャラがすごくツボでした。
ストイックで潔癖に見えるけど、実はゲイでとても淫らな女王様!!夜の豹変ぶりがステキです。
そして、梗一とは正反対でとってもわんこな沢木。耳と尻尾が見えていますwwご主人様にぶんぶん振り回されっぱなしですが、何を言われても -
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岩本薫原作 プリティベイビーズのシリーズ
攻め:伊吹由利
受け:桐谷聖司
実家が警察官僚一家の桐谷は好きだった上司に淡い恋心を抱いていたが殉職したことでその恋心を抱いた自分を責めてそれゆえの堕落した夜の生活を送っていたが、すごく危ない羽目に陥った時にたまたま助けてくれた部下・伊吹とずるずる3年付き合ってきていて。しかし元々ノンケの伊吹をこのままではいけないと思うようになり…。
シリーズの中では結構切ない系になったのではないかな?
私は好きです!
ほわわんとした受けに、言葉の少ない朴訥とした攻め。いいなぁ。
もっと読みたい!
CDで聴きたい! -
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甘ーい!!
獣医の人狼(ノンケ)×大学教授の人狼(ゲイ)です。
人狼ものというので、ものすごく殺伐としたものかな~と勝手に想像していたら、見事なラブロンマンスでした。
甘々です♥
ベッドのシーンの多いこと・・・ちょっと食傷気味になりかけましたが、これは完全に海外BLと言っていいような作品ですね。
海外M/Mものはジョシュ・ラニヨン氏を読んでいたので、もっとさっぱりとしたゲイのミステリ・ロマンスを基準にしてました。
ですが、この作品はノンケの男性がゲイの男性に夢中になってしまうという、日本のBLにも似た展開。
しかもBLではあまりないリバものな所は、さすがゲイのラブロマンス。
うーむ、実際の -
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Posted by ブクログ
新装版です。前に『201号室の災厄』というタイトルで出てたのと中身は一緒。火村シリーズは短編が多くていろいろあるので、旧版が違うタイトルで出てると内容が違っているんじゃ…とか、いろいろ勘違いして戸惑ってしまいます。
「わらう月」「201号の災厄」「ブラジル蝶の謎」の3編が収録されています。どれもトリックは名探偵○ナン的。
「わらう月」も好きだけど、ロックミュージシャンが登場する「201号の災厄」が、すごく印象に残っています。来日するミュージシャンの周辺がリアルすぎて驚きました。ハードロッカーのテンプレ。他にもローディーやプロモーターの動向とか、いろいろ詳しくてリアリティ感いっぱい。本題とは別 -
Posted by ブクログ
長編ミステリーのコミカライズで新装版。麻々原センセの端正なキャラが生き生きと動き回るのを見るだけでも楽しいですが、それが長編ともなると犯人探しもいっそう面白味を増してくるようです。少しずつ真相に向かっていく様子が好きです。
タイトルは夕陽にかけているようですが、シャーロック・ホームズへのオマージュにも受け取れます。推理スタイルも似た手法で古典的。
ホームズと一緒で相方もいるのがいいんですよね。アリスは関西弁でそのまんま相方ってかんじでいつもいい味出してます。
今回のアリスの「彼が足を踏み外しそうになったとき、俺が引きとめてやりたい」という独白、とってもキュンときました。まさに、バディです。
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