麻々原絵里依のレビュー一覧

  • 【電子限定おまけ付き】 ラプンツェル王子の通い妻 【イラスト付き】

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    読んでいくうちに昭良が可哀相で、昭良の愛情に胡座をかいている克己に腹が立ってきた。才能はあるのかも知れないけれど、ここまで人の気持ちを考えられないって一体...。と。自分のこと、絵のことしか考えていないように見えるし。
    そんな克己が昭良を失わないように必死になっているところを見ると、早くそうすれば良かったのに。と思えてしまう。今後は相手のこともちゃんと考えられるようになって、「一緒に」幸せになって欲しい。

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    2019年10月20日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(上)

    xfh

    購入済み

    時代は古いですが面白く読めます

    この本(上下2巻組み)は、表紙絵、登場人物紹介絵、挿絵があるバージョンです。絵が無くても構わないなら、同じ角川でも角川文庫のバージョンの方が、1巻完結なので安いです。
    ちなみに、挿絵は上巻が7枚、下巻が8枚です。

    また、コミカライズされている「シュルレアリスムの午後」ですが、漫画家さんご自身もコメントされているとおり、小説版ではアリスと火村先生の組み合わせではないので、「あの漫画の原作小説を読みたい」と思って読むとビックリするかもしれません。

    内容は、書かれた時代が携帯電話が無い平成初期(読んでいると、むしろ昭和な感じすらします)なので、その辺りの違和感を無視できるなら、本格推理

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    2019年10月13日
  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 英国庭園の謎

    xfh

    購入済み

    この絵柄の方が好きです

    この本以外の作家アリスシリーズのコミカライズは、表紙と中身で描いた時期がかなり異なります。
    個人的には、この漫画家さんの昔の絵は結構クセが強いと感じるので、他のコミカライズも買おうと思っていて絵にこだわりがある方は、表紙買いせず試し読みで当時の絵柄を確認した方が良いかなと思います。

    小説のコミカライズは大抵色んな描写を端折っていて、この本もそうなのですが、アリスの一人称での描写をがんばって漫画で再現してくださっています。
    漫画で初めて作家アリスシリーズに触れた方は、ぜひ原作の小説も読んでみてください。倍以上楽しめると思います。


    英国庭園の謎…
    大阪府警なので森下刑事が登場

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    2019年10月10日
  • 寮生諸君!【SS付き電子限定版】

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    雑誌掲載時から好きだったお話。かなり良かったです。
    時代ものという枠はあるけど、キャラクターたちが至極まっとうに学生生活を送っているのが、読んでいるこちらにも素直に伝わって、その上で友情と恋愛の間をいったりきたりする気持ちにドキドキした。
    派手さはないけどこういうの好き!と同嗜好の人に思ってもらえるだろう作品。挿絵も美麗でおいしゅうございました。

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    2019年10月05日
  • あまやかな指先

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    日本酒を作る春哉とワインを作る葛城の話。ワイン嫌いを公言している春哉だけど、葛城が大切にしているものは必死に守ろうとする。自分にとっては「価値のないもの」と言えるのに...。春哉のそんな素直でまっすぐなところに惹かれたのかな。と思う。自分の好きなものであるワインをなんとか好きになって貰おう!と頑張る葛城も見ていて楽しかった。そのやり取りそのものを2人が楽しんでいるのがよく分かったし。

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    2019年08月30日
  • 【電子限定おまけ付き】 御曹司の身代わり恋人始めます 【イラスト付き】

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    自分探しのために仕事を辞めてバイト中。そう聞くと、夢見勝ち?とか、世間知らず?とか思えてしまうけど、嗣巳にそういう印象は全くない。前の仕事もきっと目一杯頑張って、必死になりすぎたのかな。という感じに見える。そんな嗣巳が出会う御堂は最初、自分勝手で強引に見える。お互い、第一印象はよくなかったけど、一緒に過ごすうちにどんどん楽しくなってくるのがよく分かる。全く違っても、違いを受け入れて一緒にいる2人は見ていて幸せな気分にさせてくれた。

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    2019年08月18日
  • 【電子限定おまけ付き】 ラプンツェル王子の通い妻 【イラスト付き】

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    ネタバレ

    生活力ゼロの売れっ子画家×もはや通い妻の新米リーマン。
    ラブコメなのかな?と思って読み始めたら、意外にもシビアで深刻で、とても考えさせられるお話でした。

    二人のなれそめからして、ちょっと暗雲かかってたよね…
    不安がよぎるってやつです。
    克己は見た目とはギャップがあり過ぎな男でしたね。アーティストっていうクリエイティブな職業の克己と、オフィスワーカーの昭良では、そもそも価値観が大きく異なっていて当然かもしれません。
    それでも、不満を一切もらさずに惚れた男のためにせっせとその家に通い、掃除洗濯食事まできちんと家事をこなして尽くす昭良の恋心に感動しました。
    …自分なら絶対無理(笑)
    アーティストが

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    2019年05月31日
  • 【電子限定おまけ付き】 ラプンツェル王子の通い妻 【イラスト付き】

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    小中さんにしては珍しく、ほのぼののないお話。
    受がとにかく無理をしていて、読んでいて辛かったな。
    受自身も、攻が絵を描くことしかできない人だってわかっているから何も言えず。プラス付き合ってもらっているという引け目が追いうちをかけていて、苦しさばかりが募った。
    一方的に、攻が悪いだけじゃないのが妙にリアルというか…。
    後半、攻ザマァの要素もあったけど、ここまでしないと復縁できなかったのかと思うと気の毒な気も。複雑な心境になったお話でした。

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    2019年05月19日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(上)

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    ダリの繭(上)
    宝石店社長でダリっぽいおとこが殺害される。三角関係のもつれや異母兄弟との遺産分配などが疑われる。


    C0193

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    2019年03月25日
  • 色悪作家と校正者の不貞

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    俺様な作家攻め、美人な校正者受け。
    麻々原さんのイラストがとても合ってるな。
    行きつけの居酒屋のご飯が美味しそうです。

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    2019年02月07日
  • 月への吠えかた教えます

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    ネタバレ

    人間になれる犬種の保安官×新しく町に越してきた青年。
    パートナーを持つよりも仕事第一の攻め。しかし犬としての本能が受けの前では解放されて自由にくつろいだり遊んだりして悦びを感じでいるのが丁寧に伝わってきてこちらも幸せな気分になりました。
    ただ、正体と嘘がいつバレるのかドキドキでしたが…そこが面白さのひとつでもあるんですが。
    恋人としてよりも犬と飼い主の関係がより共感してしまいほろっときました…

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    2019年01月03日
  • 色悪作家と校正者の純潔

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    登場人物の心情を慮るのが結構難しい話だった。



    もうずいぶん前に読んだ「屋上の暇人ども」シリーズを思い出した。
    ノウゼンカズラが「凌霄花」と書くことを初めて知ったし、必要なのにあえて遠ざける感(思い遣り)を初めて知ったような気もするし(笑)。

    菅野さんの書くもの、描く世界は、あの頃からずっと私にとって「難解」だ。

    「毎日晴天!」も「おおいぬ荘」も。

    哲学的???

    あまり深く物事を考えないたちの自分では、「理解」はおこがましいと知る、しかない(苦笑)

    それでも。
    続き、読ませて下さい!

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    2018年12月22日
  • 三千世界の鴉を殺し SEQUEL(1)

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    本編終了後の、あれやこれやの楽しい短篇集。

    元々ドラマCDや、全員応募の小冊子を集めた短篇集。
    こうして読むと、日常が…日常が…うんまぁ平和、と
    顔をそむけるか目を泳がすか、してしまうような内容。

    とりあえず、知り合いだから、優しいから
    文句もでないだろう、と勝手に思って
    友人宅を選挙していると、しっぺ返しが辛いです。
    人の情に胡坐はかかないようにしましょう…。

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    2018年10月14日
  • 光の雨 ―贖罪―

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    前の巻の後半から、野々宮が追っている事件に重きを置いていく展開になるのかと思いきや、そうでもなかった。どちらかというと、事件も恋愛面もどっちつかずで薄まってごまかされていったような…。原口の存在もあまり映えてこなかった。まあ、伊能と野々宮が幸せそうなのでいいか。

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    2018年07月10日
  • 光の雨 ―原罪―

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    同性愛に逡巡している間に、愛する男を亡くした伊能。過去を引きずる伊能が気になる野々宮。二人が近づいていく様子が淡々とだけどゆるやかに描写されていて、大人同士の恋愛物としてとても好ましい作り。ただ、くっついてからは野々宮が関わる事件がメインになっており、その辺のところに興味がある人は楽しめるが、苦手な人は苦痛に感じられるかも。頻繁に変わる視点も事件を語る上では有効だが、恋愛物としてはちょっと。検察とか暴力組織が出てくる物語が好きな人は楽しめる、かなあ。

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    2018年07月08日
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)

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    ネタバレ

    ダリの繭が、森博嗣先生の「女王の百年密室」の棺桶みたいだなあと思いました。ミステリしてて面白かったです。

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    2018年02月22日
  • 三千世界の鴉を殺し(21)

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    ネタバレ

    購入。

    前の話をすっかり忘れていて、思わず前巻を発掘してきて読み出した。
    楽しかったのはやっぱり筋肉(笑)。楽しく読ませて貰いました。
    そろそろ佳境かな?年一冊だと大筋は覚えていてもディテールまでは思い出せない...キリがいいところで読み返したいけど、完結したらかなぁ。

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    2018年01月18日
  • 色悪作家と校正者の不貞

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    ネタバレ

    実は、初読み作家様!めっちゃ面白かったんだけれど、かなり小難しかった。でもあのぽんぽんと飛ぶ会話の運びが良かったので、まぁ攻がかなり酷いやつ?だとか受のジメジメ具合とかは気になりつつも流れに乗れました。どうやらシリーズで続くみたいなので、とっても楽しみ♪

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    2017年12月15日
  • 恋の花咲く

    880

    購入済み

    なかだるみ?

    なんでかダラダラと長かった話という印象。
    つまらない訳ではないのに、テンポが悪いのか、何なのか、中盤がやたらと長く感じる。

    「あれ?この設定...登場人物といい、なんか知ってる気がする」と思いながら読み、
    読了後、気になり探してみたら、“好きにならなくてもいい”のスピンオフだった様子。
    イラストの方が違うので、やたら本棚を探してしまった。

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    2017年10月14日
  • 兄弟ごっこ

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    ネタバレ

    面白かったです。まさか今回のフェチが安眠球ってのには笑えましたけれど。許す受もなかなか。
    アーサーも可愛くって、変態だけれど紳士な攻との再会ものでとっても楽しく読めました。

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    2017年10月11日