麻々原絵里依のレビュー一覧
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購入済み
おぉぉ〜
前半、リオが陛下に対して好きだと気付くが、陛下はしばらく抱くつもりない!と拒否。
リオ自身、鞘の仕事をさせて〜と言いつつ、今の自分に出来る事を考える!そんでまた、僕の事抱いてくれないの?の繰り返しで、女々しく堂々巡りしてるリオにうんざりしてしまいましたが、中盤後半から一気に話が進みます。
早く続きが読みたい!と強く思うところで2巻は終わります。
ただ、1巻よりかは、BLっぽいシーンが増えたかな? -
購入済み
謎多きリオ!
記憶をなくしたリオには、沢山の謎がありそうですね。その謎を知りたくて一気に読んでしまいましたが…これからの展開が面白くなりそう!のところで終わってしまった。
早く次巻を読まなくては!
BL要素が少しだったので、星はマイナス1させて頂きました。 -
購入済み
なんで?となるんだけど
3巻目は読んでて正直、なんで?となるんだけど、4巻目への溜めで、今後の展開がものすごく面白くなるための伏線と、その回収のはじまりだったと思うとすごかったです。
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ネタバレ 購入済み
ミステリーとしてはとても読みやすいです。骨董屋と付喪神の設定もすごく気に入ってたが、肝心な2人の今までの描写は少し足りないと思います!どうして全がそんなに穂高が好きか知りたいです
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購入済み
優しい話
あんまり海外作家さんのものは、ちょっと感性がちがうんだよなーとあまり積極的には買わないのですが、相手に対して隠し事があったり負い目を持つ展開は好きなので買ってみました。
やはり、しっかりした良作だなと思うんだけど、ジョークとか言い回しが馴染みがなくて、ちょっと距離感ができてしまうのが寂しい気持ちになりました。
でも、ちゃんと楽しめました!
が、続編は読まないかもな〜〜。
あと、海外作品ならではと思ってるのですが、濡れ場が開放的で明るく情熱的な感じがいいですね。
これは日本の作家さんは書かない感じですが、とても清々しくて好きです。 -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
やっとお前を見つけたのに、誰かが俺から奪おうとしているーー。
キートンを狙う犯人の目的は一体ーー!?
そして二人は、家族の理解を得られるのか!?
人狼たちのスイート・ロマンス、ついに完結!
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ストーリーの完全度:高い
トーン:あまあま・シリアス
エロ度:やや低い
萌え度:やや高い
総合評価:★4.0
チェイトンの母親がキートンに「けがらわしい」って…。しかも実の息子であるチェイトンにまで「今のあなたに触れられたくない」って…。ショックなのは分かるけどその発言はあんまりだぜマミー…(´;ω;`)ウッ
母親に拒絶され悲しむチェイトン。静かに涙を流すシーンがせつない…。
で -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
人狼の獣医・チェイトンのもとに担ぎ込まれた美しい狼は、チェイトンの待ち焦がれた運命の相手、メイトだった。だがメイトは男で!? 北米発人気小説、待望のコミカライズ!!
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ストーリーの完全度:高い
トーン:ほのぼの
エロ度:低い
萌え度:やや高い
総合評価:★4.0
原作は気になりつつも未読。大好きな麻々原絵里依先生のコミカライズだったので迷わず購入しました。
原作がM/M小説なので登場人物の掛け合いなどは海外ドラマそのもの。きっと原作の雰囲気をかなり忠実に再現してるのではないでしょうか(^^)
ですが、やっぱり原作未読だと世界観がイマイチよく分からないですね…。人狼が -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
『王の鞘』として七使徒に選定され、煌びやかな王宮へ──。
魔術師ユリウスに会えるかも、と期待と不安に揺れるリオ。けれど、登城初日に出会ったのは、身分の低いリオを蔑み、使徒など不要と公言する貴族たち。七使徒排斥の空気が漂う中、ついに国王との謁見の日が訪れて…!?
魔女がリオを狙う理由や、ユリヤの呪いの謎、第二王子の行方──全ての鍵を握る、失われた記憶に迫る、緊迫の王宮編!!
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ストーリーの完全度:高い
トーン:せつない
エロ度:普通
萌え度:高い
総合評価:★4.5
2巻は1巻以上にボリューム感のある内容でした。
特に後半からは物語が二転三転するので、何度もハラハラさせ -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
戦禍の残る貧しい国境の街に、王都から遣いがやってきた!?
国王を守護する「七使徒」選定のためらしい。
白羽の矢が立ったのは、三年前の記憶を失くした孤児のリオ。
仕事もろくに貰えず、その日暮らしの俺がなぜ!?
呆然とするリオは、黒衣の魔術師ユリウスと、王都を目指す旅に出るが…!?
色褪せた辺境から、鮮やかな大海へ──
激変する運命と恋に翻弄されるドラマチック・ファンタジー開幕!!
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ストーリーの完全度:高い
トーン:せつない・シリアス
エロ度:低い
萌え度:高い
総合評価:★4.0
樋口美紗緒の本を読むのはこれが初めてです。
樋口先生と言えば『パブリックスクール』や『ムシ