奈良千春のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
奈良センセの美麗ハードな表紙絵に即買いしてしまいました。読み返す度面白いなと実感する、よくできたストーリーです。
初めのうちは、ドラッグや輪姦等、あぶない描写が続々登場で、危険な犯罪が絡むサスペンス色が強く、警戒しなくちゃいけない話?とあやうく騙されるところでした…
中盤、従兄秘書孝彰が立場を逆転させ、我儘で生意気な御曹司雄太を調教、服従させるSMシーンで「あれ??」と、自分の勘違いに気付きましたが。さきも読めちゃいましたので、私なんかにばれるストーリー展開は、かなりマズいと思います。
鬼畜目線で期待して読むと、甘すぎ、ユルすぎな孝彰の凌辱っぷりです。それが何故か?というのは、SMがメインじゃないからだったのね。あれこれやってて悪くないけど、めちゃくちゃ物足りないんです。でも、わけありでしたね。孝彰の心情を考えるとそうなるのも納得でほんとに胸キュン、たまりません。どうしようもない顔だけ甘ったれ男の雄太を、一生懸命?意地悪く鬼畜攻めする下克上男孝彰に、うっとり。敬語が命令形に変わるあたり、ぞくぞくしました。ペットにされて、我慢プレイ強要され逆らえなくなって屈服する雄太もM体質開眼して、超かわいくなるし。
でも、一番良かったのは、雄太の人間的成長ぶりです。そっちの調教も孝彰すごくうまかった。
最後の賭けシーンからの形勢逆転、ここが今回の最大萌えツボでしたね!ちょっと、かっこよすぎて感動しました。孝彰、命令形から、今度は敬語攻めになるのが最高。タイトルどおり跪くところは、たまらなく萌えました。愛があるって、重要です。