奈良千春のレビュー一覧

  • 交渉人は疑わない

    Posted by ブクログ

    人を信じようとする、最後まで諦めずに思考し続ける芽吹が好きだなあ。憧れます。カッコイイのに芽吹に関しては可愛いところがあるところが好き。交渉人に出てくる人物はみんな素敵だ♪
    ホストでの膝抱っこ。ピンチには必ず現れるところとか。手錠したまま襲ってるところとか。今回も見所のシーンがたくさんありました。
    キヨがだんだん喋るようになって智紀に興味持ちだしたのも面白い!!頭の切れる智紀も好きだなあ。なんだかんだで芽吹の手伝いしている所とか。
    最後には七五三野という友人が出てきて、今後も楽しもです!!

    0
    2012年01月13日
  • 薔薇の守護 【イラスト付】

    Posted by ブクログ

    「気に入らない・・・・・・、気に入らないねーーー私はお前を野放しにしすぎたかな?」

    薔薇シリーズ五冊目です。
    どうやら次巻で終わってしまうみたいですね。寂しい。。。
    さて、物語が最終局面に入ってきたためか、悲しみが付き纏う激しい闘いとなってきました。最後のシーンは誰がどうなってしまうのか気になりすぎて目が勝手に次のページを見ちゃって大変でしたはぁはぁ。アダム強すぎ。最後には啓も匹敵するくらい強くなって盛り上がるのかと思ってたけど、なんか違いそうですね(啓もちゃんと強くなってるんだけどね)。啓の覚醒シーン見たかったけど、3人でスーパーレベルアップとかしてくれるのかな?ドキドキ。
    恋愛はマリオの

    0
    2012年01月14日
  • 蛇恋の禊 【イラスト収録】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    蛇淫の血の角能と凪斗のその後の話。蜘蛛の褥の久隅もチラチラと出てます。
    レーベルが異なりますが順に読みたい作品。

    凪斗の苦悩と成長 ☆5
    自分の為に大事な人達が傷付いていく・・・。
    角能に危険が及ぶのを恐れ、遠ざけようとする凪斗。
    一人もがき苦しむ姿が痛々しく切ない。
    角能の深い愛を感じるシーンは本を持つ手が震えて涙が止まりませんでした。
    暫らく余韻に浸りたいところですが、やっと入手した次作の蜥蜴さんも気になるっ!!

    0
    2012年01月05日
  • 薔薇の守護 【イラスト付】

    Posted by ブクログ

    楽しすぎるっ‼‼ 次で完なんて~
    もっと啓と愉快な仲間たちが読みたいよう

    啓の成長に感涙‼ ステキよっ

    0
    2012年01月04日
  • 薔薇の守護 【イラスト付】

    Posted by ブクログ

    2010年9月に刻印が出版され1年強で5作という著者の執筆ペースの凄さもさることながら、どの巻もぐいぐいと物語に読者を引っ張りこんでいく吸引力は感嘆に値する。人員不足となりながら結束を強めていく薔薇騎士団と着実に成長を遂げていく啓。彼がどっちとどうなるのかというのより、物語そのものの行方に気持ちが持っていかれる。エリックから啓へと託されたメッセージに胸がつまった。エリックの謎が何を指しているのか、アダムとの決着が啓に、そして世界に何をもたらすのか、次の完結編に期待が高まる!でも終わるのは寂しい。
    奈良さんの絵は、今回も素晴らしい!カバーイラスト、口絵もしばし見入ってしまう。そして、見開きの挿絵

    0
    2011年12月31日
  • 交渉人は黙らない

    Posted by ブクログ

    冒頭から楽しませてくれる本は久しぶり。交渉しているシーンは面白かった。そして兵頭との掛け合いも楽しかった!!ニヤニヤしちゃったわ。芽吹と兵頭のかっこ良さが散りばめられてたな。最後の芽吹と兵頭の対話は楽しかった。兵頭がどれほど欲しているか、面白かった。
    面白すぎて、読み返してしまった。次の話も早く読みたい!!

    0
    2011年12月30日
  • 薔薇の守護 【イラスト付】

    Posted by ブクログ

    二人の守護者に愛されているだけでも苦悩があるのにそこへ三人目の守護者マリオが現れてそれぞれの想いが交差します。
    相変わらず自分に向けられる想いに無頓着な啓。
    啓の明るい穏やかな性格に皆惹かれてしまうのでしょうね。
    マリオの気持ちや激しくなっていくアダムとの戦闘。身近な大切な人々との別れ。
    今回も息をつく暇もなく一気に読みました。
    アダムとの戦いが迫る緊迫した雰囲気の中、あのラウルが自分の持ち物を整理して身軽にしていたり、レヴィンが啓から距離を置きだしたり皆これから起こる事へ自然に対処しています。その事が一層緊迫している状況を物語っています。
    マリアの存在も話の中にちらりと出てきますし、啓の父エ

    0
    2011年12月27日
  • この血の果てに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    近親相姦もの…でしょうか

    月上さんにしては、重めのお話です
    ねっとりとしたエロには奈良さんの挿絵がピッタリですね

    重く暗いハッピーエンドです

    0
    2012年01月17日
  • ダークフェイス 閉じ込められた素顔 上

    Posted by ブクログ

    すごく面白かったです。
    このあとどんな展開になるんでしょう。
    ドキドキしながら下巻を読もうと思います!

    0
    2011年10月29日
  • ディープフェイス 閉じ込められた素顔 下

    Posted by ブクログ

    無理矢理身体の関係を持たれたリョウに心惹かれていく自分と葛藤する貴志。
    リョウも自分の正体を貴志に明かします。
    その事を話したのは貴志だけだ、と告げて。
    篠原の抱える重大な真相も綻びを見せて、貴志はその人物と対面します。命がけで。
    信じていた人物の裏切りや暴力的な事はありましたが最後は自分の本当の気持ちを伝えられてよかった。
    それが明日に繋がるのかは分かりませんが。
    最後まで息を付く暇のない程惹き付けられるお話で、一気に読み終わりました。
    最後のシーン。貴志にとっていい方向にむかうのでしょうか〜☆

    0
    2011年10月25日
  • ダークフェイス 閉じ込められた素顔 上

    Posted by ブクログ

    長い年月過剰なストレス下に置かれると人は精神に異常をきたす。または別の人格を生み出すのかもしれない。自分を守る為に。
    白金台で殺人事件が起きた。医師とその助手が殺されたのだ。政治家に多数の身内を持つ篠原家に起きた殺人事件に疑問を抱き、上司の汚職で濡れ衣を着せられ社会部のデスクから一転、文芸部へと左遷されていた貴志はエリート警視篠原に接触し事件の真相を探る。
    そんな時、財布を擦られてバーを出た貴志はその男に拉致されて...
    リョウと名乗る野性味溢れる男に二度も陵辱され「篠原には近づくな」と言われても命がけで事件を追う貴志は次第に篠原家の隠す秘密に近づいていく。
    左遷され、新聞社内にも味方は無く上

    0
    2011年10月25日
  • ディープフェイス 閉じ込められた素顔 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『ダークフェイス』の完結編

    息もつけない上巻からの疑問点が、明かされる巻
    下巻も、気を抜けない展開です

    ホントに、久々に一気読みして、スカッと爽快な気分になりました

    ハッピーエンドで良かった、良かった

    0
    2011年10月31日
  • ダークフェイス 閉じ込められた素顔 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    サスペンス…でしょうか

    上司の不祥事のとばっちりを受け、閑職に追いやられた新聞記者
    一つの地味な記事によって、運命が大きく変わってくる

    上巻は、登場人物が出揃い、伏線を潜ませた巻

    疑問・疑惑・不信感…

    一時も目が離せず、一気に読みました

    0
    2011年10月31日
  • 薔薇の奪還 【イラスト付】

    Posted by ブクログ

    面白さは4.6.レヴィンもラウルも前半出てこないのでちょっと↓。でも、新登場人物は◎アデラひいばあちゃんもスティーブンじいちゃんもマリア母さんも個性豊かです。マリア×エリックやアダム×房江も充分背徳感たっぷりだから、ちょっと物語に入れて欲しいな。奈良さんのイラストも素晴らしいです。アシュレイのお説教シーンも楽しかったです。前は文也だったし、次の巻では誰の説教シーン?はっ!!もしやアダムの説教とか?期待してます。「ダメじゃないか啓、早く美味しい曾孫をつくらなきゃ」とか?。レヴィンも同居したら、しょっちゅうラウルと啓がくっついてるのを見てショーックとか。

    0
    2011年10月02日
  • 薔薇の陰謀

    Posted by ブクログ

    骨太なストーリー展開、W攻め、個性的な脇役、素晴らしいイラスト、何度読み返しても飽きないからみのシーン、最高です。
    夜光花の最高傑作だと思います。
    文也のお説教「私がお前を大事に育てたのは、男にくれてやるためじゃないぞ!」

    0
    2011年11月07日
  • 薔薇の奪還 【イラスト付】

    Posted by ブクログ

    最初はこんなにシリーズが続くと思っていなかった。特に前巻あたりから凝った設定でのストーリーに先が楽しみで仕方ありません。今回の奪還劇もハラハラ夢中になって読ませてもらいました。

    0
    2011年09月21日
  • 薔薇の奪還 【イラスト付】

    Posted by ブクログ

    今回は3年後、啓の青年期のお話に入ります。
    ルイスの外道っぷりにブチ切れそうになりますがタイトル「奪還」通り、前回で窮地に追い詰められた所を逆襲するお話です。
    まだまだ啓の血に謎が残ってそうですし、ルイスもまだまだ退場ではなさそう。最後にアダム側に捕らえられてるのは彼だろうなーと予測しつつ、次巻を楽しみにしてます!

    0
    2011年09月19日
  • 薔薇の奪還 【イラスト付】

    Posted by ブクログ

    レベル上げはRPGの基本です!というわけで3年の年月を経てレベルアップした啓が物語を大きく動かしていきます。啓のレベル上げエピも挟みながら、ラウル救出、メイン3人の関係、薔薇の奪還と、読者に緊迫感を持たせつつ納得させる筋の通った展開は、夜光さんさすがです。レヴィンの騎士団での立ち位置もきっちりと押さえてくれてホッとしました。そして3ぴ♪美味しかったです。個人的にはこのままいって欲しいけどどうなるだろう。アダムサイドの不穏な動きが今後のさらなる波乱を予感させるラストとなってとても気になります!

    0
    2011年09月18日
  • 薔薇の奪還 【イラスト付】

    Posted by ブクログ

    ラウルがアダムに攫われてから三年の月日が経った。
    啓は消息を断ち、レヴィンは啓の血を飲んだ時から眠り続ける。総帥になったルイスは独断と偏見で行動し、薔薇騎士団は揺らいでいた。そんな時、ルイスの策略により不死者に襲われていたアシュレイ達を危機一髪で啓は助ける。愛犬サンダーと共に。
    前作から三年が経って啓は逞しくなりました。啓の祖父スティーブンや曾曾祖母アデラ(先視の声を持つ不死者)が啓に力を貸してくれ、啓の母マリアも啓の為に動いてくれます。
    そんな中、レヴィンは目覚め、三年もの間鎖に繋がれアダムに血を飲み続けられても生きていてくれたラウルを奪還し、いよいよ核心へとお話は進みます。息をのむ暇もない

    0
    2011年09月19日
  • 龍の求愛、Dr.の奇襲 龍&Dr.(6)

    Posted by ブクログ

    これまで読んだ中で1番面白かった!先生の言動にハラハラドキドキしつつも笑ってしまった〜(笑)予想の上をゆく先生のそういうところが最高です!そんな先生に振り回されてるみんなが気の毒だけど可笑しい(笑)藤堂との揉め事も一応はケリがついて良かった〜。まだ不安ではあるけども(苦笑)それに桐嶋がすごくいい奴で見直した。憎めないキャラというか。1番ドキュンときたのが、滝沢の流れからの街中でのキス///イラストがまた素晴らしくて!ここからの、結婚式〜でみんなとわいわいしてるところもすごい好き。
    あと、途中のリキが死んだっていう展開が衝撃でした…結局は嘘だったけど(苦笑)見事に騙された!

    0
    2011年09月15日