奈良千春のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アーサー王伝説がモチーフとなっている異次元ファンタジーの2巻目。
とてもきれいな表紙です。がしかし、ちょっと話の雰囲気とはズレを感じないでもないです。ストーリーは樹里の超はねっかえりな性格や、アーサーのおおらかな下半身ぶりでもう少しコミカルでスリリングで、こんなに荘厳じゃないかんじ。
今回も樹里のアーサーに対するこわいもの知らずな言動、暴力が光っていました。もっとやれw
女々しくなくて、スカッと爽快な気持ちにさせてくれます。
とても男らしいヒロイン。やりすぎちゃったかな…と反省するところがまたかわいいです。
リュックの中身を上手く利用して機転がきくところも、利発でやるなと思わせてくれます。
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Posted by ブクログ
▼あらすじ
イラストレーターの旭は、ベストセラー作家の渋澤に才能を見いだされ、弟・ミツルとともにに澁澤邸に居候している。澁澤への思いが叶い幸せな毎日が続くはずが、ミツルを養子に欲しいという申し出があり!?
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──君が相手なら、私はきっと欲情する
2015年初読みの作品です。
延期、延期、延期を繰り返し、満を持しての発売に本当に胸が一杯になりました。
大好きなシリーズの完結編。読むのが勿体無くて、少しずつ読もうと思っていたのですが、いざ読み始めたら途中で止める事が出来ず、結局一夜で読み終えてしまいました。
盛り上がりのピークは前巻で終わってしまったので今回は晴れて恋人同士になった渋 -
購入済み
わぁん終わっちゃう〜!
記念番外の続編はありますが終わっちゃう〜!読みたいけど読み終わりたくないっとゆー矛盾に苛まれながらもやっぱりサクサク読み進めてしまいました(笑)。毎度毎度災難?に見舞われる芽吹、今回も然り。しかも兵頭に思わぬ火の粉が降りかかり、いよいよ芽吹も兵頭への気持ちを観念するとゆーか自ら認めざるを得ない状況になります。苦難を乗り越え(?)甘くなれない関係のはずが異常にラブい、後半もおニヤニヤ全開です(笑)。濡れ場(バスルームだったし正しくね!)も超盛り上がりを見せてくれてそっち方面も抜かりなくガッツリ読ませてくれます。交渉人とゆー職を通して見られる世界(ヤクザ絡みが多いですが。笑)が非凡ゆえに興味深いし
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切ねえ…
篠塚が切なすぎる。
そしてなんといういい男。
幸せになってもいいじゃんかよ、と思うが、色々と大きすぎて普通の相手じゃ抱えきれないだろうな。
うん、悪いけど江波じゃ無理。
篠塚は折れることなくそのままてっぺんまで上がって行ってくれと、切に思う。
(しかしこれBLなのか??) -
最近では一番!
最近読んだ中で一番好きなお話です。
登場人物がメイン二人以外もとっても魅力的に描かれています。
個人的には氷川先生が大好きです。
”僕の清和くん”と当然のように公言しているのが微笑ましい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ物の番外編らしいのですが、表紙とあら筋で本編読まずにこちらだけ購入。
本編知らずとも、この番外編だけで十分面白かったです!!
ロシアン・マフィア(ウラジーミル)攻めと、日本を追われた元組長(藤堂)受けということでしたが、受けが年上で傲慢な攻めの我儘を仕方ないなと苦笑と両家育ちのおっとりスキルを発揮してやわらかに受け止めていて、非常によかったです。
お互い、父親に殺されかけたという暗い過去を背負いながら、それぞれ父親に抱く感情が違って、でも相通じるものがあり安心できる関係なのが・・・
切りのいい所では終わっているのですが、まだまだ先行きにいろいろありそうですし、是非このカップリングで続刊 -
Posted by ブクログ
思いの外、読み込んでしまいました。
おぼっちゃまのままヤクザになって好きに生きている
藤堂があまり好きではありませんでしたが、
ウラジーミルを助けた過去とか、立場を受け入れて飄々としている感じが好印象でした。
しかし
ウラジーミルの偏愛、凄まじいですね。
十年経っても色褪せない熱情に参りました。
しかも、その間藤堂の身辺をちゃんと調査して把握しています。
冬将軍の異名を取る程冷酷な男の熱愛に凍てつくロシアの
ブリザードも溶けそうですね♡
藤堂といえばおぼっちゃまで色男では有りますが、あくまで男だと思うのですが、年下のイジオットの後継者には姫に見えてるのかも。
パリのアパルトマンに、ロシアの宮殿 -
購入済み
男はつらいよぉ
寅さんじゃなくてもキッツイ展開。前部からの重苦しい流れに乗って嫌〜な刺客・環の存在が表面化し意地悪さ大発揮、芽吹にも兵頭にもイタイ事態に陥ります。ワタクシ個人的に受け攻め双方以外の絡みが地雷だったりするんで、、、苦かった。がしかし、その苦い展開さえ大切なピースでなければ面白味に欠けるんではなかろーか、と振り返ってみれば思います。一件落着後の兵頭の「もう俺に触れたくないですか?」の件には悔しいよーな辛いよーな悲しいよーな心情になり思わず涙してしまいました。作中に「人生が複雑な織物ならその糸の全てが必要だった」全くね、そーですね、どんなであっても過去があってこその今。読了後に人生について考えてしま