奈良千春のレビュー一覧
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長い年月過剰なストレス下に置かれると人は精神に異常をきたす。または別の人格を生み出すのかもしれない。自分を守る為に。
白金台で殺人事件が起きた。医師とその助手が殺されたのだ。政治家に多数の身内を持つ篠原家に起きた殺人事件に疑問を抱き、上司の汚職で濡れ衣を着せられ社会部のデスクから一転、文芸部へと左遷されていた貴志はエリート警視篠原に接触し事件の真相を探る。
そんな時、財布を擦られてバーを出た貴志はその男に拉致されて...
リョウと名乗る野性味溢れる男に二度も陵辱され「篠原には近づくな」と言われても命がけで事件を追う貴志は次第に篠原家の隠す秘密に近づいていく。
左遷され、新聞社内にも味方は無く上 -
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面白さは4.6.レヴィンもラウルも前半出てこないのでちょっと↓。でも、新登場人物は◎アデラひいばあちゃんもスティーブンじいちゃんもマリア母さんも個性豊かです。マリア×エリックやアダム×房江も充分背徳感たっぷりだから、ちょっと物語に入れて欲しいな。奈良さんのイラストも素晴らしいです。アシュレイのお説教シーンも楽しかったです。前は文也だったし、次の巻では誰の説教シーン?はっ!!もしやアダムの説教とか?期待してます。「ダメじゃないか啓、早く美味しい曾孫をつくらなきゃ」とか?。レヴィンも同居したら、しょっちゅうラウルと啓がくっついてるのを見てショーックとか。
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ラウルがアダムに攫われてから三年の月日が経った。
啓は消息を断ち、レヴィンは啓の血を飲んだ時から眠り続ける。総帥になったルイスは独断と偏見で行動し、薔薇騎士団は揺らいでいた。そんな時、ルイスの策略により不死者に襲われていたアシュレイ達を危機一髪で啓は助ける。愛犬サンダーと共に。
前作から三年が経って啓は逞しくなりました。啓の祖父スティーブンや曾曾祖母アデラ(先視の声を持つ不死者)が啓に力を貸してくれ、啓の母マリアも啓の為に動いてくれます。
そんな中、レヴィンは目覚め、三年もの間鎖に繋がれアダムに血を飲み続けられても生きていてくれたラウルを奪還し、いよいよ核心へとお話は進みます。息をのむ暇もない -
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これまで読んだ中で1番面白かった!先生の言動にハラハラドキドキしつつも笑ってしまった〜(笑)予想の上をゆく先生のそういうところが最高です!そんな先生に振り回されてるみんなが気の毒だけど可笑しい(笑)藤堂との揉め事も一応はケリがついて良かった〜。まだ不安ではあるけども(苦笑)それに桐嶋がすごくいい奴で見直した。憎めないキャラというか。1番ドキュンときたのが、滝沢の流れからの街中でのキス///イラストがまた素晴らしくて!ここからの、結婚式〜でみんなとわいわいしてるところもすごい好き。
あと、途中のリキが死んだっていう展開が衝撃でした…結局は嘘だったけど(苦笑)見事に騙された! -
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もう二度と会う事は無い筈の過去の事件に拘った人物とのピースが次々埋まって行きます。
元暴力団員で金貸しだった中尾一家殺人事件を端に発して、事件は意外な展開を見せます。
橘田と高平の人生をも変えてしまったあの殺人事件が時効を過ぎた途端、再び手がかりが見つかって。
橘田の義弟でありルポライターである倉橋が事件の手がかりを掴むのに大活躍します。彼の関西弁は頑な心も癒しますね、憎めないんです。
彼も突然橘田に捨てられて、受かった大学も中退し、その後上京して編集になったはいいけれど会社が倒産で今に至る。という感じで結構苦労しているのにも拘らず他人に優しくできる良い性質の男です。
恨み言の一つでも言ってい -
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「リセット」という題名が気になります。
重い過去を抱えて、手を差し伸べてくれる側にいる大切な人の手を
自ら断ち切って警視庁のキャリアとして働く橘田が痛々しいです。
衝撃的な過去を抱えているせいか他人とは一線を張って生きている
彼が切なかった。
狂気と現実の境に何度もいたのであろうと。
それを支えてくれたたった一人の親友に負わせてしまった痛みをどれだけ悔やんでいるのでしょう。自分も十分に苦しんでいるのに。
その親友の前から姿を消して、父親の再婚相手の息子とも情を交わしてしまうのだけれど、それもまた断ち切ってしまうのです。
不眠症で誰かの助けがいる筈の彼が精一杯頑張って断ち切ってきた絆が、偶然なの -
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「交渉人」シリーズのスピンオフ。長身で無口で日本人離れした容姿の紀宵と、ちっちゃくてかわいいのにそう言われると激怒する「狂犬チワワ」智紀です。
本編読んでるときには、じゃれてるままでずっと行くんだろうなぁと思ってたら、まさかのcp成立。この二人をどうやってくっつけるのかな?と興味津々でかぶりつきました。
本編の大人な兵頭×芽吹とは違って、若さとエネルギーあふれるキヨ×トモのラブストーリーです。
二人に降りかかる難事件や恋愛に対して真正面からぶつかっていって、時に暴走して、ハラハラしてしまうけど、目が離せないかんじですごくよかった。
二人の生い立ちや過去が仔細に描かれていて、それが現在の生き