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ついに···
エス シリーズ、スピンオフの最終巻です。
椎葉の義兄さん、篠塚参事官が主役です。
BL要素やラブラブは余り無いですが、この大好きな物語を締めくくる結末は、シリーズを通して見守ってきた、篠塚さんの立場や背景や心情が深く掘り下げられています。
その向かう最果ての空の先が、耐えられない程の孤独でも、一人淡々と飄々と、頂きまで昇って行くんだろうな···
ううう義兄さん…!
宗近や椎葉や関わってくる周りのキャラのあれやこれやに癒されつつ、一気に読めました。椎葉が相変わらずで嬉しい。
やっぱり面白い。大好きなシリーズです。
これから読む方はぜひ、エス シリーズとデコイ2冊を先に読んでからお読み下さい。
切ねえ…
篠塚が切なすぎる。
そしてなんといういい男。
幸せになってもいいじゃんかよ、と思うが、色々と大きすぎて普通の相手じゃ抱えきれないだろうな。
うん、悪いけど江波じゃ無理。
篠塚は折れることなくそのままてっぺんまで上がって行ってくれと、切に思う。
(しかしこれBLなのか??)
BLの枠を超えてます
シリーズの締めくくりにふさわしい最終巻でした。恋愛的な意味では切ない終わり方ですが、主役のブレない生き方が背景と共に描かれていたので、バットエンドな感じはしません。BLの要素を持った1人の人間の人生を描いた物語で読み応えがありました。
エスを読破した流れで
エス4作品を読破した流れで読むことをオススメします。
エスシリーズのスピンオフなんですが、やはりBL小説の枠には収まり切らない面白さです。
篠塚氏の見事な仕事っぷりが拝見できます。彼が幸せになって欲しいと願わずにはいられないのですがある意味、今回は僅かにかなったのではないかと・・・
エスシリーズ最終巻。篠塚さんの
エスシリーズの最後の本です。椎葉さんと宗近さんも出て来る、みんなが心残りだった篠塚さんの話になります。いつも穏やかでクールでいて、暖かに義弟を支えてきた篠塚さんの内面に触れられるエピソードでした。これで終わりなのが本当に寂しいです。いつかまた、椎葉さんと宗近さん、篠塚さんに会いたい。
エスシリーズ、デコイと、ずっと物語を見守ってきた篠塚さんに焦点を当てた作品。デコイの泰原にごんきゅうするシーンはぐっと来ました。ラストに篠塚さんがみる果てしない空は、山の頂きを目指して歩く篠塚さんにとって、永遠に続いているんでしょうね。。私はその先に篠塚さんの幸せもきっとあると思って読みました。まだまだ物語が続くような、もうずっと昔に終わっているような、懐かしいような、不思議な読後感でした。デコイで言っていた、大切なものはこの手から逃げていく的な篠塚さんのセリフが忘れられません。それにしても椎葉さん、篠塚の前では純朴そうなのに、仕事じゃまだまだじゃじゃ馬が治らないのね(笑)エス、デコイと読んだ人は締めくくりとして読んでほしい作品です。
Posted by ブクログ
一人で生きて行くと決めている篠塚が…江波が「寄り添いたい」と思うのも無理はないが、仮に妻を失わず普通に妻子の夫として生きていたら、江波は果たして好きになったろうか、とも思う。篠塚と言う人間そのものの魅力はあるとしても題名が示すものは…。一人が孤独だ、と江波に口に出して言った事、と言うのは非常に大きな事だ。あとがきでも書かれていたが、江波が根気よく篠塚の身近にいる人間で居続ければいつかは想いが叶うかもしれんよ、と…。人恋しい・ぬくもりが恋しい時に、タイミングよく傍に居られれば…もうちょっと篠塚に咀嚼する時間・要!タイトルの「最果ての空」、最果ての空の下でも篠塚は一人でいる路を選んだ、ってことなのかなぁ、と思うと途轍もなく寂しい。普通に、警察モノとして楽しめたわー、関連作でBLだからと言って江波の想いが遂げられない処がリアルで。
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