名称未設定さんのレビュー一覧

最高！

男性視点でなおかつ、不良でやらかしがちなヒーローが好きな人には最高の1冊。本編より先にこちらを読んでも全然問題なし。ヒロインを好きになってから、もの凄い執着と情熱で恋愛する姿に悶ました。

スピード感があって飽きさせない

初めて読む作家さんでしたが、最初から最後まで展開が早く、文章も感傷的なところがなくあっという間に読み終わった。英語独特の言い回しもなく、和訳も読みやすかったです。共に失恋という痛手から立ち直ろうとする主役2人を素直に応援したくなった。賢明に起きたことを受け止めよう、乗り越えようとする姿が描かれて読み応えがありました。

好みが分かれる作品

ヒロインは妹達の結婚の為に大胆な嘘を思いつくし、ヒーローはそれを見て楽しむという変わり者で二人共かなり型破り。なので、二人のやり取りもあけすけで挑発的なものが多い。読んでいて飽きないが、好みが分かれるかもしれない。
ヒーローが事故の後遺症で苦しむ姿や、心理描写はとてもリアルで胸に迫るものがあった。読み応えのある作品でした。

まさに愛の夜明けを待て！でした

とっても独特カップル、国際結婚ばりにお互いの価値観が全く違うので、くっつくまでハラハラした。
最初はいつもどおり読んでて苦しい〜と感じましたが、受けがどんな時も自分はこう生きようと決めて行くところは感動しました。
最後にいちゃいちやぶりと、ふたりの幸せのかたちが読めてホッとしました。新婚編で少しでもいいから続きもう少し読みたいです。

ヒロインが好き

事件や陰謀などのスリル感ではなく、恋愛とヒロインをとりまく人間関係だけで読ませてくれる作品。
だらだらと感傷的な文章がつづくのではなく、登場人物の葛藤と思考がしっかりと描かれていてヒストリカル好きでなくても読みやすいと思います。何よりヒロインの聡明さと他人を想いやる人柄に最初から最後まで好感が持てました。

すれ違い夫婦

最初ラブラブな2人だけにだんだんすれ違っていくのは、読んでてツラかった。すれ違ってく心理描写はヒロイン、ヒーロー共に描かれていたので物語にすごく入り込めました。最後は美しい情景なんだろうなぁと余韻を持たせるようなラストシーンで印象に残りました。ヒーローは嫉妬で苦しんだんだろうけど、もう少し苦しんでも良かったと思うのでw
☆4です。

ヒロインが良い

ヒストリカルだけど、聡明で自立した考えのヒロインに好感が持てる。男性側の心理描写も多くて楽しく読めました。あれを読むと放蕩者だけど憎めませんね。

意外性があって良かった

ロシアが絡むのでかなりシリアスになるのかと思いきや、途中で爆笑するような意外なエピソードが出てきて、シリアスちょっぴり、ロマンスありのこの作家さんらしい作品でした。

ヒーローもヒロインもほどよく活発で品よく、とても好感の持てるキャラクターで、続きが読みたいくらいでした。ヒロインのついた嘘がどんどん収集つかなくなり、大胆に切り抜けていく姿が面白かったです。

この作家さんにしては珍しくロマンティックで感傷的な設定でした。祖父から子供たちの世代へと想いを繋ぐというテーマで描かれ、個人的にはあまり読まない設定でしたが、作家さんの筆力で最後までするりと読めました。好き嫌いが別れるかもしれませんね。

読み応えあり

ハーレクインですがロマンスだけでなく、当時のスパイ活動の駆け引きや陰謀もあってどっちも楽しめました。頭の回転の早い主人公にも好感が持てたし、感傷的な文章が少ないので展開がスピーディーで、あっという間に読めました。

ダークヒーロー

ハーレクインには珍しいダークヒーローが新鮮で、ヒロインよりカリスマがあったのではと思います。
ヒロインも型破りで、思い切ったところがあって好感が持てました。

泣けました

いつも大切な人が離れていってしまう受けの設定に泣けました。傍若無人な攻めが純粋無垢な受けに影響されていくのも丁寧に描かれていて、人間ドラマを見てるみたいです。受けの無垢なところは好き嫌いが分かれそうですが、なぜ評価低いのか、、、普通に感動物語でした。

濃くて激しい

攻めの愛情がとにかく濃くて激しい。でも束縛系が好きなので楽しく読めました。萌えがあまり感じられなかったですが、受けの心の葛藤とかがリアルで読み応えある兄弟モノでした。

甘々

ネグレクトを受けたせいで人の愛情を感じられない攻めとそんな攻めを大きな愛情で包む受けのお話。
攻めが親と関係を修復するまでしっかり描いているので、ただの甘々ラブストリーではなく物語に深みが出て読み応えありました。受けが明るい性格なので、シリアスになりすぎず爽やかなお話でした。

ほのぼの

最初は険悪だけど、受けに癒やされて攻めがベタ惚れになっていくところが丁寧に描かれてて良い。
お弁当の感想をメッセージに添えるとか、攻めの性格的にやらそうなのに意外性があって萌えました。とくにハラハラする展開はなく、すれ違いものですが、安心して読めます。

ハーレクイン好きにはオススメ

舞台がラスベガスとあって、現実離れした人やもの、場所が描かれていて読んでいてきらびやかな世界につかれました。セレブとの恋愛なので、受けは格差に悩んだりと、ハーレクインのような玉の輿ストーリーで、楽しく読めました。

幼馴染みカップル

世界大戦時代と言うことで重い内容なのかと思いましたが、ちょいオリジナルの設定が入っていたし、話の中心は幼馴染みカップルについてだったので、思ってたよりも読みやすかったです。

これはこれでアリ

エピソードが中途半端なのでは？とも思われる方もいるかもしれませんが、現実的な描きかたをしただけで、これはこれでアリな終わり方だと思います。雰囲気は異国情緒ある設定で、BL的にはハッピーエンドでラブラブな感じで終わるので、その辺は安心して読めます。

変化球的な攻め

珍しく攻めが見た目儚い美人みたいな設定で、執着攻めではありますが、受けに自分を食べてもらいたいという、この作家さんにしてはというか、ちょっと変化球ある攻めでした。攻めの複雑な生い立ちを知り、最終的には憎めずに受け入れるイケメン受け、いびつだけど、愛がありますね！

吸血より魔法モノ？

どちらかというと魔法つかいっぽい描写が多かったので、吸血モノ読みたいかたには消化不良かもです。でもストーリーはおもしろかったので、ファンタジー好きなら読んで損無しだと思います。攻めはいつもの狂気攻めよりやや普通ですが、執着攻めなのは変わらず萌えました。

安定の狂気攻め

攻めが女装パターンはあまり好みではないですが、このストーリーの攻めは自信にあふれたキャラだったので、あまり違和感なく読めました。ストーリーは若干ホラー入ってますが、安定の狂気攻めで楽しく読めました。

せつない、、、

ただの記憶喪失、傲慢攻めものだと思ったら二人がすれ違いまくりで、攻めが不器用で10代ならではの純粋さがせつなくて良い意味で裏切られました！

BLの枠を超えてます

シリーズの締めくくりにふさわしい最終巻でした。恋愛的な意味では切ない終わり方ですが、主役のブレない生き方が背景と共に描かれていたので、バットエンドな感じはしません。BLの要素を持った１人の人間の人生を描いた物語で読み応えがありました。

M/M好きは読んで損無し！

原作がM/Mとあって、時代背景や当時のホモセクシャルに対する偏見などしっかり触れられていて、BLとはまた違う重厚感のあるお話でした。そして英田先生の手によって普段M/Mに触れない人でもとても読みやすくなっているのではないかと思います。所々、英田先生らしいなと感じる所もあって作家買いしても損無しだと思いますし、攻めの記憶喪失により発生する壮絶なすれ違いラブはこの手のジャンル好きな人にはたまらないと思いますね。

人間ドラマBL

今回は十八番のサスペンスモノではないですが、さすが英田さん。スリルとかなくても読ませます。友情、家族など人間関係だけで、見事にBLを書いてますね。報われない恋愛をしてきた主人公に心の底から今度こそ幸せになってくれと、思わずにいられなくて感動しました。
BLのパターンは訳あり年上受け✕一途な年下攻めです。

普通におもしろい！

ストーリーはシンプルなんですが、さすが英田さん。最初から最後まで展開が早くてサクサク読めちゃいました。世界観はサラッと書いてある感じですが、ストーリーがしっかりしているので、笑いあり涙ありで、ファンタジー好きもそうでない人も読みやすい。ものすごく作り込んだファンタジーが読みたいって方には物足りないかもですね。

最高！

主人公をはじめキャラそれぞれの背景がしっかりしてて、とても読み応えありました。もちろんストーリーもアメリカが主に舞台なので、海外モノやアクション好きにはたまりません。
一見クールに見えるけど実はうちに情熱を秘めてて包容力のあって軍のエリートだった攻めが魅力的でたまりません！

海外モノ好きには良し！

デッドロック好きは間違いなく好きになれます。ディックとユウトcpの前身のようなカップルが出てきて個人的には楽しめました。海外で起きている社会問題とかにも触れらていて物語に深みがあるけど、スピード感があるのでシリアスすぎない。英田さんお箱のような作品で最高でした！

絵がきれい！

もともと絵は綺麗ですが、コマ割りもスムーズで読みやすいです。ストーリーはタイトルまんまですが、受けの前だとちょっと弱気でヤキモチやきな年下攻めや、最後は攻めの嘘を許す優しい年上受けなどキャラがわかりやすく良かった。欲を言えばもう少し攻めの嘘をつき続けて葛藤するシーンがもっとあれば、受けへの愛が深いんだなぁと読み応えでたのではと思い☆4にしました。

素直になれない2人

登場人物か華やかで、外国モノが好きな人には美味しい舞台設定。トラブルやシリアスはなく、恋愛中心でサクサク安心して読めました。お互い惹かれてるのに素直になれず、なかなかくっつけないもどかしいさが良いです。