ヤマシタトモコのレビュー一覧

  • BUTTER!!!(5)

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    あー、最高。
    物語が始まった当初から、ぬぼーというか、作中にでてきたことばで「ひょうひょうと」「関係ない」と言われるように、諦め、でもなく、とにかく失敗に怯えて何もしないことを、とは言ってもダ部は作ろうと思ったんだよなー。高岡君なら失敗はしない、提案しても受け入れてくれる、って言う打算と言っては悪いけど、そんな感覚はあったのかも。
    そして、高岡君はただ「拒絶しない」なんてコトじゃなくて、二宮さんを受け入れて、というか「信奉して」wその対象である二宮さん自身も変質させるくらいに、強くて。
    あー、いいなぁ。

    あー、イイナァ。

    そしてその裏で弄られているよねはやかわ。
    イイナァ。

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    2015年09月19日
  • BUTTER!!!(4)

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    問題のよねやん早川コンビの台頭。
    とはいえ山場はやっぱり高岡二宮先輩が持っていくけど。
    「楽しい」がよりどころになると、それはやっぱり個々人で変わるし、個人の中でも時間によって変わるものね。そして一人では完結しない。
    そして、怒濤の5巻へ!!!!

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    2015年09月19日
  • BUTTER!!!(3)

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    二宮先輩には呆れられても、端場君の戦ってる姿が柘さんの背中を押してたり、まあ、通り一辺倒じゃないのが人間で。
    問題は掛井君にうつり、「本音」の話。
    その後の掛井君のキャラが面白いよねー。

    そ、し、て、3巻で一番肝心と思われる、#0だーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
    信奉者。
    そして、ダ部に高岡君を誘った二宮さんも、まあこの時点で、って事なんだろうな。
    うひょーい。

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    2015年09月19日
  • ひばりの朝 (2)

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    ネタバレ

    平凡な人々の意識にのぼらないようなひとつひとつの些細な悪意あるいは無関心、無神経がひとりの人間を殺すにいたるまで
    直視したくない醜さをまざまざと突きつけられる話だった

    ひばりちゃんの家庭環境がアレでお箸の持ち方や鉛筆の持ち方がおかしいのが妙にリアルで、この先読者が満足するような気持ちの良いハッピーエンドにはならねえぞっていう絶望を感じる

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    2015年11月04日
  • ひばりの朝 (2)

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    およそ、およそ生死とは関係ないような、ごくごくごくごく普通の風景が。
    少しずつ少しずつ少しずつ少しずつ命を削り取っていって、
    決定的な、致命的な、
    そんな一撃は、何気なく、世界に溢れた、ほんの一言、
    一人の行動、
    一つの考え、
    それの積み重ね。
    人生はクロースショットではハッピーエンドだがロングショットではバッドエンドしかないのかぁ。

    あー、この、ヤマシタさんの不安定な、フワフワとした緊張感が、とても刺激的で、面白い。
    怒りか。
    あー、何が出来るんだろう。

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    2015年08月02日
  • ひばりの朝 (1)

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    何故か死蔵していたのを発掘。
    理由みたいな、周囲から語られるひばりという女の子の話、は、ひばり本人の視点を以て反転し、別に反転したわけじゃないけど、
    つむじ風のような、
    たつまきのような、
    真空の中に、
    実体が現れ、

    続く。

    やっぱヤマシタさんの漫画は面白い!!!!

    0
    2015年08月02日
  • さんかく窓の外側は夜 2

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    ネタバレ

    今回も面白かった!占い師や呪い屋とも深くかかわってきて、どんな展開になるのかわくわくします。呪い屋も怖いけど、霊の描写も毎回怖い。夜寝る前にはちょっと読めません。

    0
    2015年07月26日
  • さんかく窓の外側は夜 1

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    ネタバレ

    面白い!この設定は新しい。除霊ものですが、BLっぽい仕上がり?になってます。こんな除霊、みたことない。読んでるこちらもドキドキしてきます。続きがとってもきになります!

    2
    2015年07月26日
  • さんかく窓の外側は夜 2

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    一巻よりエグくなってるなぁ
    以前、感想を書きながらも思ったが、やっぱ、この『さんかく窓の外側は夜』、ホラーとサイコとBL、そんで、ヤマシタイズム、これらにある程度の耐性がないとラストまで一気に読めないわ
    悪霊やら人の悪意が起こす呪いが絡む、オカルト系の漫画の中でも質が良い作品はジワジワと怖さが心を覆うガードを時間をかけて溶かしながら染み込んでくる感覚があるのだが、この作品は人を斬り過ぎて刃毀れしてる長ドスを滅茶苦茶に振り回して、力任せにガードを壊して、隙間から強引に恐怖を捻じ込んでくる、そんなイメージが浮かぶ
    ヤマシタ先生の画・・・っつーより、線一本一本の辛みが効き過ぎているからか
    三角の隙の

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    2015年07月12日
  • 花井沢町公民館便り(1)

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    ネタバレ

    生きているものは誰も入れず出られない、見えない壁で囲まれてしまった小さな町が舞台の話。時系列バラバラのオムニバス。
    善くも悪くもない普通の人々の優しさと悪意が満ちています。ほとんどの人がモブ顔なのが印象的。

    第3号と第6号は特にショック。
    田舎の付き合いは陰険で面倒とかいうけれど、ちょっと手癖が悪い人がいたとしてもわざわざ犯人探しなんかしない。犯人も被害者も出ていくわけにはいかないんだから、曖昧にしておいたほうが賢いわけで、村八分なんてされるのは本当に最悪のケースだけです。江戸の長屋だって同じだ。狭い社会で生きていくための知恵がある。しかし、お隣との付き合いが希薄な、都市のど真ん中だった花井

    0
    2015年07月02日
  • ひばりの朝 (1)

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    皆死ねって思っても全員殺してまわれないからだからなんか あって思ったんだけど それって たとえば あたしが死んだら全員消しちゃったのとおんなじことになんないかなって

    0
    2015年06月13日
  • ドントクライ、ガール

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    ネタバレ

    いや~笑いました。たえ子と升田の掛け合いがテンポ良くて笑えます。同居人が裸族って。イケメンなのに意識する暇もない。でも、たえ子が升田を意識しないでののしってる関係の方が好きだったので、意識してしまったのが残念でした。
    読み切りの3322も好きです。
    ヤマシタ先生のセリフは響くなあ。
    「お母さん あなたがわたしに構わずに逝ってしまったのでわたしは わたしは わたしはわたしのどんな気持ちにもうまく名前をつけられないのだと思います」
    「どうしてわたしが仲良くなってみたい本好きのあの子は わたしが話しかけてもあんまり答えてくれないのか」
    「どうしてわたしだけが誰からも愛されないと思ってしまうのか」

    0
    2015年06月12日
  • HER

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    初めて読んだヤマシタトモコ作品。
    女のえぐい心理をさらーっと描きあげてます。
    余韻の残し方が心地よいお話が多かったです。

    一番好きな話はレズのお婆さんと女子高生の話なんだけど
    いちばんやられたのは本美さんの台詞。

    『娘に訪れるすべての幸福も災厄も 母親に由来する』

    あんなさらっとした絵でこんなこと語られちゃあたまらんね。

    0
    2021年07月28日
  • Love,Hate,Love.

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    ネタバレ

    あっというまに好きになって、あっというまに気持ちが通じて、経た紆余曲折の幅も広くなく、二人の距離の変化は最後まで微々たるもの。こんなにあっさりした内容なのに、、とてもよかった。。
    お隣さんが過去類をみない理想の男性像でした笑

    0
    2015年06月08日
  • HER

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    さとこちゃんに借りた、さとこちゃんが大好きなまんが。
    読み終わって、ルミネの「会えない時もちゃんとかわいくってごめんなさい」が浮かんで、わたしも毎日かわいく生きよう、と思った。
    おんなのこが大好きなんだけど、このまんがはまさにそれで、とにかくいいまんがだった!!!好きだこれ!!!!!

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    2015年06月06日
  • スニップ,スネイル&ドッグテイル

    購入済み

    乾いた この感じって

    なんかフランス映画の小作品みたいで。
    いいですね、好きです。

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    2015年05月28日
  • 花井沢町公民館便り(1)

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    やーーー、すばらしい。
    星新一のショートショートで有ったネタ「外からの攻撃は完全に防ぐ、けれど中からも出られないバリア」を、その後もそこに生きる人々を描いたSF、なのかな。
    やー、これは、おもしろい。
    もうある意味結論は出ちゃってるわけで、そこまでの間をいろいろな段階で良いシチュエーションだけ抜き出してる。旨い。
    微妙に謎があるのも、気になる。

    1
    2015年05月16日
  • さんかく窓の外側は夜 2

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    2巻では、主人公たちの持つ特殊な能力が掘り下げられる。それとともに、おそらくこれから最大の敵となるであろう非浦英莉可についても少しだけ肉付けがなされる。とはいえ、非浦英莉可が何者であるのか、何を目的としているのかはまだ全くわからない。3巻以降では、両者が本格的に対峙していきこととなるはず。
    それにしても、この心霊シーンの怖さといったらない。ごく日常的な描写から少しずらしたり歪めたりするだけでここまで怖くなるのか。

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    2015年05月10日
  • 花井沢町公民館便り(1)

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    設定が斬新だけど切ない物語ですね。
    第1号の希の台詞の意味が分かったときは、悲しみで胸が打たれました。

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    2015年04月26日
  • 花井沢町公民館便り(1)

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    朝日新聞の書評見て即買い。アンダーザドームみたいな設定。深刻さはあまり出ない淡々とした日常的作品。2055年らしさってこのドームだけ。あとは今と少しも変わらない。短篇形式なので最初の話の女の子がどうなるのかめちゃめちゃ気になる。最後ですってどーゆーことなんやろ。二巻が早く読みたいです。

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    2015年04月12日