ヤマシタトモコのレビュー一覧

  • さんかく窓の外側は夜 6

    ネタバレ 購入済み

    まんぞくー

    5巻を夜中に読んだら怖くて仕方なかったので
    休日の昼間に敢行しました 笑
    ホラー慣れしてないビビリです。

    読後感の良い6巻でした。もちろん続きも気になります。
    そういう意味で満足まんぞくの一冊でした。
    やはり三角くんのお父さんがラスボスなのか、
    それともラスボスの兄弟とかかもしれないとか
    そんなことを考えてみたり。

    三角くんのお母さんがすごくいい人でほんわかします。
    こんな母になりたい。

    0
    2018年08月25日
  • 花井沢町公民館便り(3)

    ネタバレ

    バッドエンドなんかじゃない

    最後2人がどうなったかは、表紙が全てを物語っていると思いますよ。一度読み返して、彼女が立っているその文字の上は、境界の外か内か確認してみて下さい。

    5
    2018年08月06日
  • YES IT’S ME

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    個性が強い!wヤマシタさんのセリフとコマの進め方好きです。絶妙に変態チックで下ネタで、でも恋してます。笑いながらキュンときます!

    0
    2018年07月19日
  • さんかく窓の外側は夜 6

    購入済み

    待ちきれない…けど待ちます!

    今回もめっちゃくちゃ面白かったです!!
    ドラマCDで聞きたいなぁ…
    冷川さん→宮野真守
    三角くん→中村悠一
    とかで聞けたら最高だなぁ

    0
    2018年07月12日
  • さんかく窓の外側は夜 6

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    大好きな迎くんが、出てきたー!と喜んだのもつかの間、最後の言葉に泣いてしまった…どうしよう、迎くんが、大好きです。

    0
    2018年07月11日
  • HER

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    マルチな目線で、10-30代くらいの女性のファッション(服装っていうだけの意味じゃなく)について描かれる短編集。で、個人的に特に気に入ったのは、高校生とレズばあさんの不思議な交流が描かれた一作。多感な時期に対する示唆に富んだ発言が盛り込まれていて、ここだけでもっと引っ張って欲しいと思ったくらい。それ以外も総じて高水準。

    0
    2018年06月25日
  • 違国日記(2)【電子限定特典付】

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    いやーーー、おもしろいなぁ。
    シャークvsロブスター!!!

    いや、遊んでるわけではなく。
    達観した大人であるようで、それは朝ちゃんから見た「異人」だからと言う面があり、朝ちゃんも朝ちゃんであえて言えば年相応とは見えない面も持ちつつやっぱり子供で。
    何かこう言うテーマだとぶつかり合いみたいなのがメインになりそうだけど、何というかこれこそが、東浩紀さんの言う「家族」に近いんじゃないかという感覚もあり。
    自ら選んだものではあるけれどこの関係性自体は偶然から逃れられず、「何かの意志」みたいなのは言ってしまえば空回りしていて、朝ちゃんの両親も、笠松さんの母親も、通り抜けてしまったようで、やっぱり形作る

    1
    2018年05月11日
  • くうのむところにたべるとこ

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    すげぇ。なんだこれ面白すぎるw

    ヤマシタトモコ先生のショートショート作品集ですが色々な登場人物が絡んだり絡まなかったり。


    年末の楽天安売りで超特価先着10名様限りのプロシェットを買おうとしたのを思い出した。

    ...あれ....生ハムだったんだ....

    2
    2017年11月26日
  • ミラーボール・フラッシング・マジック

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    表題作が『マグノリア』。ふとした会話の駆け引きやぎすぎすとか、予想外のジャブでドキッとさせられてしまう恋愛の小技みたいなものを描くのがやっぱり上手。ところで私は恋愛のテクニックにはレベルのようなものがあると思っているのですが、そのレベル差が大きい恋愛ではつねに片方が片方をリードする。優位に立っている側が胡座をかいて、掌の上で相手を転がしている気になっているとふとした拍子に相手が予想外のところからドキッとするようなことを言ったり、仕草を見せたり、劣勢にある側にも時折ものすごい瞬発力を見せることがあるので侮れない。安心できない、という恋こそがきっと恋の核なのだと思います。何が言いたいかというと、そ

    0
    2017年11月12日
  • BUTTER!!!(6)

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    この学校、生徒も先生もまともですごいや。他人を妬む奴って自分がどんなに惨めか、わからないのかなあ? 「寝たら忘れるから私が殴る」センパイ素敵♪(´ε` ) 「可愛い後輩たちが泣いてるから」一生ついてきますセンパイ(((o(*゚▽゚*)o))) 一生懸命何かやるのって、多分気持ちいいよ。やったことないけど! ヤマシタトモコの中でこの話が一番好きだな、やっぱり(^○^) あと、おまけの設定集が楽しかった〜同人誌みたいで。

    0
    2017年11月03日
  • 花井沢町公民館便り(2)

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    強制的に外界と断ち切られた町の群像劇、第二巻。一巻よりも面白いかも。人がただその町で生きることの切実さが詰まってて、いい。
    人と触れ合うことへの欲求が、いい形にも、悪い形にもブーストがかかってしまう環境だから、普段私達が普通に暮らしているときに守っている自分自身の殻も、ふとした瞬間に破れてしまうんじゃないかと、そんなあやうい気持ちにさせられる

    0
    2017年10月25日
  • HER

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    救いの本。女たちが女として生き始めた思春期からアラサー、そして白髪になっても、悩み続けることが普通だって言ってくれる本。過去の自分も、今の自分も、未来の自分も救ってくれる。

    0
    2017年10月01日
  • さんかく窓の外側は夜 5

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    2017/08
    待ちに待ったぜ…いよいよ5巻!
    冷川の過去がちょろっと明らかになったけど
    可愛い‼︎‼︎とふぉぉぉorzとゾッ(OvO)という気持ちで始終心拍数が上がってました。
    三角くん、冷川、半澤さんが良すぎて…萌え……
    非浦えりかの親父がだいぶこわい。最近よく登場するけど見るたびイッてて宗教怖いなぁって改めて思う!
    健全な宗教もあるんだろうけどさ。
    はよ続き見たいです。

    0
    2017年09月16日
  • さんかく窓の外側は夜 5

    購入済み

    相変わらず怖い

    冷川さんの過去がいよいよ明らかに…。
    冷川さんが人形みたいなのはこういうことね。
    そしてこれはBLなのかどうか未だにはっきりしませんが、(掲載誌はBL雑誌のマガビーだけれどもクロフネコミックスにもなっていて女性漫画というくくりになっている…なぜ)冷川さんがあっち側に行くのを阻止する三角くんの未来がすごく見えるんですが、そこにとてもBL臭(萌え)を感じます。
    今回の表紙になっている半澤さんもいいよね…。能力的には少年漫画なら主人公ですね。
    えりかちゃんも最初は怖かったんですが回を追うごとに非力な女子高生って感じになってきて、本当にここに出てくる人みんなみんな魅力的で全員に幸せになっ

    1
    2017年08月16日
  • さんかく窓の外側は夜 5

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    ネタバレ

    冷川さんの過去が明らかになって俄然三角くんと幸せになって欲しいと思ってしまった。でもこのままいくとヤバイから三角くんには冷川さんを変えていって欲しい。
    あと半澤さん!!信じない人が唯一信じる人とかこれ以上萌えポイント増やしてどうするの…すき

    0
    2017年08月13日
  • サタニック・スイート(1)

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    短編の名手ですね……。個人的には最後のMudって作品が好きですがオチのあの子のあの台詞とか表情は素なのかそれとも演技なのか……とか考えて怖くなる。恋愛のこととか良く分かんないまま生きてきたけど、「順序」ってホントに大事だなということはひしひしと痛感する。あとヤマシタトモコさんって借金取りに何か因縁でもあるのかしらん……?

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    2017年08月09日
  • 花井沢町公民館便り(1)

    購入済み

    感想 花井沢町公民館便り(1)

    淡々と進む物語。
    閉ざされた環境内で生きる人々を描いた作品は少なくはない。だが、大抵の作品は人間の”欲望”がメインに出され、”人間性”を問う作品となっている。
    だが、この作品は違う。
    派手さは無い。
    欲を求める人間たちの過激な争いも無い。
    ”鳥籠”の日常を描いている一作品でしかないのだ。
    だが、他の作品によって植え付けられたイメージが”うそっぱち”である事を明確に示している。
    勿論、花井沢町も”うそっぱち”である。
    しかも、貧しくも、危険でもない平々凡々な世界が描かれている。(コソ泥程度はいる)ただ、自由だけが無い。
    これが考えさせられる。考える程に、とても怖い作品だと分かる

    1
    2017年04月04日
  • WHITE NOTE PAD(2)

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    すばらしい、というより、すさまじい。「女子高生になりたい?なってみろよ、ホラどうだ!」とでも言わんばかりの対照的な描かれ方をする本作なので、女性賛美もここまでくると「不当じゃ不当じゃ!」と手をあげたくなる所もなくはないのですが、その岬の向こうの水平線まで、物語がちゃんと見渡しているからすばらしい。すばらしいというより、すさまじい。そして、まぶしい。

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    2017年03月04日
  • HER

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    時間がたつにつれ、何度も考えてることに気づく本がある。
    なんでなんだろう、読んだ直後はそれほどでもないような感じなのに。

    もういちど。読みたい…。

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    2017年02月19日
  • 薔薇色の人生【イラスト入り】

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    うーーーーん木原音瀬先生は一回読めばもういいやとか言ってすいませんでした……。なんていうか、現状肯定力がすごい。途中どうなってしまうんだろうとハラハラしながら読んだけどハッピーに終われて良かったーー!攻めが全然イケメンでもなんでもない不細工というのがまた。そしてヤマシタ先生は小汚いチンピラを描くのが上手すぎる……。木原音瀬先生の小説で手元において読み返したいと思ったのは初めて。タイトルに思わず納得でした。

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    2017年02月07日