ヤマシタトモコのレビュー一覧

  • 違国日記(3)【電子限定特典付】

    ネタバレ 購入済み

    感情が丁寧に描かれている

    槇生ちゃんは他人と暮らすということ
    朝は居なくなった両親から受けた言葉の矛盾を思って葛藤する
    このふたりの感情と衝突が丁寧に描かれていると思う

    思春期は大変だ〜あるあると泣きました

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    2019年12月26日
  • 違国日記(5)【電子限定特典付】

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    ネタバレ

    やっと泣けた朝ちゃんにつられて涙。
    「わたしは」そう思う、という考え方の大切さ。

    この物語の感想は、どうしても箇条書きになってしまう。
    最後まで読み通したときに、私の中でもまとまっていくものがあるんだと思える。
    こういう読書体験ができているのは幸せだ。

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    2019年12月16日
  • 違国日記(5)【電子限定特典付】

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    ネタバレ

    事実を受け入れてこれなかった朝の慟哭とその涙が切ない。
    槙生は、真実を受け入れる準備ができたのだと語る。物書きであるが故に、文章を書き残すことの重みを語る。でも、浅の母の名づけの想いは、まだ、届かない。
    母の日記?にある、母と父の結婚の事実が意外にエグい。両親の死には何か理由があったのではないか?とかちょっと深読みしすぎか?
    さて、一部の好事家とされた笠町クン、そっちはそっちでがんばれ(笑)

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    2019年12月16日
  • 違国日記(5)【電子限定特典付】

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    すごくよかった。子どもの頃は親を単なる「親」として認識しているけど、成長するにつれ「親」もひとりの人間で、人生があって、その人生の途中で自分は産み落とされただけなのだよなとわかってくる過程があると思うのだけど、朝の場合はとつぜんそれを突きつけられた状態で、いろいろ付いていかないだろうな、しんどいだろうなと思った。
    両親がいないのは変、とかいろいろ、今まで自分が「普通」だと思っていたことから外れているのは彼女も多分なんとなく分かっていて、でもその「普通」ってのは実は自分の感覚の話で、誰かから押し付けられたり、誰かに押し付けたりするものじゃないってことはきっとまだ分かっていない。両親がいない自分は

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    2019年12月15日
  • 違国日記(5)【電子限定特典付】

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    ──悲しみは果てのない
    長い長い浜辺を歩くようなものだった。

    ずっと先で砂と水と空とが溶け合って
    どこで尽きるかもわからないような美しい浜辺だ。

    一歩ごと足が沈み、

    砂つぶが指の間に入り込み、

    寄せる波に足首が濡れる。

    冷たい怒りが足元を
    濡らすたび はっとして
    かれがいないことを思い知る。

    俺の竜は死んでしまった。

    もういない。

    これからどうすればいい?

    忘れよう。

    いや許せない。

    殺してやる。

    誰を?

    話したい。

    誰に?

    眠っていたい……。

    寄せては返す波ごとに
    ルカの心は小舟のように揺れた。

    この浜辺はどこまで続くのだろう?

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    2019年12月16日
  • 違国日記(4)【電子限定特典付】

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    あらあらあらあら。

    こうこうせいがなー、雑なのがホントブーメランでつらい。すごい。繊細さを拒絶と横暴と仲間意識で包むこの会話たち…

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    2019年12月09日
  • さんかく窓の外側は夜 7

    am

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    オカルト漫画は初めて読んだが、、、
    面白い!!!
    冷川さんと三角くんの凸凹コンビ?にはまりました。
    次巻が待ち遠しすぎます。

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    2019年12月08日
  • 違国日記(5)【電子限定特典付】

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    えみりさん苦い。朝は…しかたないのだよな、中3でいきなり両親を亡くして、まだ全然、ぜんぜん、嵐なのだ…本人は足跡が残る砂漠を歩いてるつもりだけど、その砂漠はたぶん、足跡どころか砂嵐で真っ暗な中をどこにいるのかわからないまま歩いてる(実は歩けてもいない)のと同じ…。ただ、渦中にいると虚無感が強くて暴風を感じないんだと思う……
    誠実な大人ばかりだし、優しくはないかもしれないけど抱きしめてはくれる槙生ちゃん。
    槙生ちゃん私より確実に年下だし、部屋の荒れようもすごいが、自分が潰れないできる最大限を提供しててめちゃくちゃがんばっていらっしゃる。

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    2019年12月07日
  • 違国日記(5)【電子限定特典付】

    購入済み

    待ってました

    最新刊楽しみにしていました。
    作者は本当に複雑で繊細な感情の描写が上手いです。
    槙生ちゃんの「強さ」というか、孤独への耐性、そして自分を貶めない気高さを見習いたいと思いました。

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    2019年12月07日
  • 恋の話がしたい

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    最高だった、、、
    これが「エモい」っていうんだと思います。
    シンプルなストーリーなのに奥行きがものすごくて、短いのに深く胸に響きます。
    今、特に若い作家さんに、こうゆうの書ける人いないよなあ。
    ぜひじっくりと読んでほしい作品です。

    あといつものことですが(?)キャラクターがイイ!完全に生きてる……。いわゆるイケメンだけじゃないのがすごくイイ。いや、みんなかっこいいんですよ。かっこいいんですけどね。そしてどことなく色っぽい。人としもエモいのです。

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    2019年11月30日
  • Love,Hate,Love.

    ネタバレ 購入済み

    最高

    友人からのオススメで読んだのがきっかけです。
    紙で読んだんですが、通学中に読み直したくなって電子で買いました!
    読む度に、ヤマシタトモコさんの、言葉のセンスに撃ち抜かれてます!
    夢と挫折と
    立ち姿が綺麗な女性と言葉遣いの綺麗な先生
    好きだから辞めるという女性のセリフと
    みんなあなたが好きなんだ違う?という先生のセリフ
    ヤマシタトモコさんの作品は本当に欲しい言葉を文字にしてくれていて、中毒になりそうです!いい意味で!初めてのレビューですが、ほんとオススメです!

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    2019年11月25日
  • さんかく窓の外側は夜 1

    購入済み

    怖いけど続きがきになる

    怖いけどキャラクターの良さや話の面白さからついつい読んでしまいました

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    2019年11月22日
  • 違国日記(4)【電子限定特典付】

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    《物語が「必要」ですか。なぜ?
    – 物語はいわばかくまってくれる友人でした。特に子供の頃には》

    《おかあさんってどんな人だったんだろう……
    –誰にもわからない》

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    2019年10月19日
  • 花井沢町公民館便り(3)

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    この本でヤマシタトモコに完全にやられてしまったわけです。

    読み終わったら、表紙をよーく、よ~~く、見てください。
    言えることはそれだけです。





    しかし本編であんな終わり方しておいて、オマケと表紙でこういうこと書くというのは・・・、連載終了後にいろいろ言われたのでしょうか。

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    2020年03月01日
  • 違国日記(4)【電子限定特典付】

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    いつも好きだけど今回がとても好き。弁護士と物語について話すとこが印象的。自分にとっても物語は大事なものだったので

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    2019年09月05日
  • 違国日記(4)【電子限定特典付】

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    5じゃ足りない。
    久しぶりにかなり刺さった…。
    もうなんか、色々考えさせられるんだけど、
    うまく言葉にできない。
    槙生ちゃんの葛藤、苦しみが、ほんのすこしだけ
    分かるような気がする。
    私にとっての「物語」もそうだった…。

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    2019年08月26日
  • さんかく窓の外側は夜 7

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    ※アニメイト版ドラマCD感想のみ。
    ※評価設定は単行本のものです。
    アニメイトにて実施された謎解きイベント音源と同じ声優さん(三角役 石谷春貴・冷川役 坂泰斗)での特典ドラマCD化です。
    「消えない蝋燭の跡を消して欲しい」という依頼を受け、二人で百物語を再現するオリジナルシナリオ。例の除霊シーンあり。
    イベントも行ったのですが、ざわざわする店舗内で順番に音声聴きながらの謎解きだったので、今回ようやくゆっくり二人のお喋りが堪能できました。
    冷川さんのたどたどしい話し方と、三角くんのいちいち訂正してあげる様に集中させられ、全く怪談が頭に入ってこない仕様で何度か巻き戻して聴き直しました。いや、多分そ

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    2019年07月07日
  • 恋の話がしたい

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    誇張抜きで全人類に読んでほしい本
    "ひと"が"ひと"と生きて日々を送る話
    "すき"と"しあわせ"があふれている
    音声化もされてますが、そちらはメインお二人の演技だけでなく、脚本、演出、サブキャラクターを演じる皆様、すべてが合わさり、原作の物語や空気感を見事に落とし込んで表現しているので、まだの方はぜひ……
    なんでもない普通の毎日と、好きな人と、生きているということは、本当は"なんでもなく"なくて、けれど"なんでもない"と感じられるほどに日々は重なって、"しあわせ&q

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    2019年07月01日
  • 違国日記(4)【電子限定特典付】

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    槙生ちゃんのムラムラする、が良かったなァ。
    母親が自分の知らない顔をしてるときの恐怖…ってのとつながる。
    違う人間なのだ、ということと
    朝のお母さんが見えない、ということ。

    深い、、、。深いよ。
    小説を読んでいるような。
    すごいマンガに出会ってしまったよ。

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    2019年06月30日
  • 違国日記(3)【電子限定特典付】

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    子供がいいと思うバンドを揶揄したり、入る部活ですらアドバイスという名の強制をしたり。かと思えば「やりたいことは何でもやりなさい」と言う。

    あ”ーーーーー耳が痛いーー。

    槙生は朝の息苦しさを理解できないと言う。
    「あなたとわたしは別の人間だから」
    でも「少なくとも …あなたが健やかで悲しくなくいてくれればいいと思ってる」

    朝は「いやだ さみしい」と感情をぶつけるけど
    きっと槙生は朝の砂漠を理解してくれているのだ。

    笠町くんと槙生と朝の3人が ぎゅうぎゅう詰めのソファに座って朝の好きなバンドのベースの良さを語り合うシーン。

    これだ、と。
    私が「子供には斜め上の大人が必要だ」と考える理由が

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    2019年06月30日