ヤマシタトモコのレビュー一覧
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大人の恋の作品だぁと感じます。すいも甘いも一通り経験した2人だからこそ紡げる愛、憧れてしまいました。バレエダンサーと大学教授という違う仕事の2人、というのもまたいい。私もう結婚してるけどこういう恋もう一度したいなと思っちゃいますね笑
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この短編集は一つの問題をいろんな人の視線、立場から多角的に描いていて面白いです。最初は靴とモテに関する赤裸々な話、二つ目は浮気する心理についての話。そうか、こう言う意見もあるよなぁと思いながらしみじみ読みました。
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ヤマシタトモコさん、異国日記で知りましたが、あのもどかしいような思春期の女の子の心理描写が素晴らしいと思っていたら、この作品みたいに大人の女性のくすぶりや、思春期の男の子のもやもやといったいろんな年代、性別の心理描写がすごいんだと知ってますます好きになりました。短編集のようですが、ゆるく全部繋がってるのも、また読んでいて面白いです。
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Posted by ブクログ
『作品によっては私自身にとって特別な意味をちょっと持っていたりするものもありますが、そのことは作品そのものには意味をもたらさないですし長編だろうと短い読切だろうと、自分が描きたいことはだいたい描けたから全部受け取ってくれくらいの気持ちで世に送り出しています』―『プロローグ 岸に残る者と夜明けに向かう人』
ヤマシタトモコが語る本をもう一冊。こちらは「違国日記」後に語ったロングインタビューをまとめたもの。やっぱりこの人の価値観のようなものが気に入っていると再確認。人は判り合えると簡単に総括しない、とは言え諦めている訳ではない。しかしそれを語る時には肯定と否定が逆になり、人とは解り合えるかも知れな -
Posted by ブクログ
『これ、あまり賛同が得られないんですが、誰にも見せるつもりがなく書いた誰かの日記や手帳を盗み見たい欲求があるんですよ(笑)。本当にはやりませんよ? やらないけど、誰か使い終わった手帳や日記をくれないかな・・・と思うくらい、他人の生活を見たいんです。ブログみたいに他人に読まれることが前提のものだとちょっと違って、それよりも、もっと何気ないものがいいんですよね。ただ予定が列記された手帳で十分で、「なるほど、こいつは20日に会食したのか」とわかるだけで、きっとうわーってテンションが上がります(笑)。
- 他人の生活、ドラマを垣間見る感覚で、作品を描いているところがあったりします?
物語的なドラマチッ -
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『異国日記』で知った作者さん、こんな作品も書いてたの!とびっくりです。すごく怖くはないけど、人の想いの重たさ、切実さを痛感する物語で、人間というものをしっかり観察しているヤマシタトモコさんならではの作品だと感じました。