ヤマシタトモコのレビュー一覧

  • 違国日記(11)

    購入済み

    違国日記は、無意識に気づかせてくれ、当たり前を当たり前としない、同じ言葉を使っても相手がどう受け止めるかはわからない。言葉表現だけでなく、視線の送り方などを繊細な絵で描かれ、コマ割りの表現だけで伝わってくる感情もある。他には類のない素敵な漫画です。

    #泣ける #共感する #感動する

    0
    2023年11月06日
  • 違国日記(3)【電子限定特典付】

    Posted by ブクログ

    3かんまで読み終えた。まだヤマシタトモコ先生の作品はいくつかしか読めていないのですが、描かれる女性がカッコよくて好きだ。
    自分がなんとなく抱いている「女性」はこういうもの というイメージやステレオタイプにはおさまらない。でもそれが逆にとてもリアルに感じるし 自分自身が あぁこういう自分でもいいんだ、と励まされる。
    それから 会話が本当に目の前で人が話しているみたいで読んでいると脳内再生される。
    人の描き方がとても生身に近い感じがして 引き込まれる。面白い。続きが楽しみ。

    0
    2023年10月21日
  • 違国日記(11)

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    数冊前から毎巻泣いてる気がする 笑
    今回も胸に刺さる言葉がとても美しくて愛おしかった。人を思うこと、人に思われることは尊いものですね。

    1
    2023年10月20日
  • YES IT’S ME

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    7話目の『夢は夜ひらく』が非常に素晴らしかったです。
    先生の研ぎ澄まされた感覚が遺憾なく発揮されています。

    0
    2023年10月13日
  • 違国日記(11)

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    個人の尊厳にかかわる色々なことについての、問題意識を可視化したような作品だったなと思う。毎日なにげなく生きていてもふいに"否定された"と感じる瞬間はあるし、周囲の"普通"になじめず辛さやもどかしさをずっと抱えている人もいる。
    一人は寂しいのか?愛したり愛されたりしなければならないのか?女だから、男だから、という鎖は一生外れないのか?今ある社会のカタチに合わないなら涙をのむしかないのか?
    そういったこと一つ一つをすくい上げ、だれかに当てはめて言葉にして伝えてくれる物語。

    自分とは"違う"と感じる相手を、自分の解釈にはめようとするのでは

    1
    2023年10月09日
  • 違国日記(11)

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    何度も読み返そうと思う一冊。
    言葉の一つ一つがとても丁寧で、ハッとする事がたくさん。
    自分の価値観を中心に考えないように、と自分へ向けて。

    1
    2023年09月30日
  • 違国日記(11)

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    最後まで最高でした、本当にありがとう、、

    理屈で考えがちな私は、槙生ちゃんの言葉や思考に共感したり憧れたりする。
    朝やえみりや同級生たちのフレッシュで傷つきやすい柔らかな感性へは、羨望とそれを失ってしまった(あるいは当時も持てずにいた)ことへの寂しさ。

    本巻での、笠町くんの『衛星みたいに誰かを見てること』という言葉が光る。衛星みたいに遠くから誰かをずっと静かに見守っていられるのは素敵なことではないか。
    でも、話の続きのように、それは衝突を避けた距離なんだろう。誰かに関わるということは、衝突することとほぼ同義なのかもしれない。
    離れてしまう方が怖いと思えるくらいの誰かとの関わりが羨ましく、衝

    1
    2023年09月23日
  • 違国日記(11)

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    分かり合えない他者と共に生きるということ。
    物語が終わる寂しさでなかなか読めなかったけど、素晴らしい最終巻でラストは涙がとまらなかった。槇生ちゃんの言葉にいつも勇気づけられ、この作品からたくさんのものを受け取った。
    思い返しては胸に込み上げるものがある。

    衛星のように近づいたり離れたり。
    人と人は違うから、分かり合えず傷つけ合い打ちのめされることを繰り返す。それでも、大切な人とはその隙間を埋めるように対話を重ねていきたいと思う。これからもずっとこの作品を大切に繰り返し読んでいく。素晴らしい作品を描いてくれてありがとうございますという気持ちでいっぱい。
    最後の詩で号泣。

    1
    2023年09月17日
  • 違国日記(11)

    Posted by ブクログ

    終わっちゃった。

    最初から、最後まで、
    言葉を噛みしめるように、味わって読んだ漫画だったな。

    今まで味わったことないような、
    漫画であり、小説であり、詩集であるような。
    言葉に浸らせてもらえる、
    絵に浸らせてもらえる、
    読みながら、「そういえば私は...」って考え事を
    始めてしまう、それも心地よくて、

    また、何度も、読み返したい作品。

    出会えてよかったな。

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    2023年09月16日
  • 違国日記(1)

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    全11巻。大切なことがたくさん描かれていて、これから何回も読み返すと思う。
    会話が作りものっぽくないというか、ときにかみ合っていなかったり、途切れてしまったりして、その「確定してないところ」を自分でこうかなああかなと想像する、その余地が毎回とてもぜいたくだった。

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    2023年09月11日
  • 違国日記(11)

    購入済み

    派手な事件は起こらず、日常の一コマのような話が続くのに、考えさせられる瞬間がたくさんある。最後のコラムの詩がよかった。

    0
    2023年09月10日
  • 違国日記(11)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大好きな異国日記が終わってしまった。最初から最後まで、言葉が、色んなことへの捉え方が、それぞれの関係性が、本当に素敵で心の奥の奥まで刺さる話だった。
    槙生が朝に、自宅へ迎えたときをなぞるような言葉で、でもあの頃とは全く違う気持ちで、ずっといていいよって言うところ、朝のダイブのところでめちゃくちゃ泣いてしまった。どんなに言葉を尽くしても足りないくらい大事なんだよね。

    本当に好きで好きでたまらない作品なのに、自分の拙い語彙力ではこのキラキラした感情を表しきれないことが、悔やまれてならない。

    1
    2023年08月27日
  • 違国日記(11)

    Posted by ブクログ

    終わってしまった!
    漫画を読んで泣いたのは
    久しぶりかもしれない。

    「軌道を逸れて離れてしまうほうが
    衝突よりも怖いんじゃないか」
    「与えたのと同じものが
    返ってこなくていいとか
    少し離れてその人に関わっていたいとか、衛星ってのはそんな感じだ」
    笠町くん、素敵だ!

    読む度に気づける作品
    何度も読み返したい!

    最後の
    「あの日、あの人は群れを
    はぐれた狼のような目で
    わたしの天涯孤独の運命を退けた」
    槙生と朝どちらにもあてはまるなと感じた

    感想を書いていて
    自分の語彙力、文章力の無さに
    倒れそうだょ(汗)

    笠町くんへの
    槙生のこの返しが好き、笑った
    →「まみま?」「まみも?」

    1
    2023年08月23日
  • 違国日記(11)

    購入済み

    とても良いドラマ

    最後の詩にはちょっと泣かされてしまった。
    お互いに愛しているのに、愛し過ぎてこんがらがっている槇生ちゃん。こんなに愛していたら日常がしんどいよね。
    2人とその周りの人が幸せである事を願います。

    追記
    アニメ放映が始まったのをきっかけに、読み直しました。
    なんだろう?自分の状況が変わったわけでもないのに、槇生ちゃんに激しく感情移入してしまい、号泣してしまったー
    ☆4つだったんだけど、5つに増やしました

    #切ない #エモい #泣ける

    0
    2026年02月23日
  • 違国日記(3)【電子限定特典付】

    Posted by ブクログ

    怖い時に怖いと言えることはかっこいいと思った。勇敢だ。
    過去に怖いと言われた時どうしたらいいかわからなかったけど もっと大切に受け止めることができればよかったのにと思うし、怖いと言う人を侮ったり蔑んだりする人にはなりたくない(あるいは、そういう人ではいたくない)と思った。

    人の得意・不得意はそれぞれで私たちはみんな別の人間だ。槙生ちゃんのように理解できなくても認めて尊重できる(+できれば言語化して伝えられる)人がやっぱり素敵だと思うから、私もそうありたい。

    0
    2023年08月18日
  • 違国日記(11)

    購入済み

    よかった

    流れる空気感がしみじみと沁みました。
    ありがとうございました。
    何度でも読み返します。

    #深い #切ない

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    2023年08月16日
  • 違国日記(11)

    購入済み

    あたたかい孤独

    この物語を読み始めた時、とても孤独な状態でした。そんな時、この物語の登場人物たちが、それぞれがそれぞれの「孤独」をたたえて生きているように思えました。そしてその孤独が、私にはとても救いになりました。
    物語を読み進めながら、登場人物たちの醸し出す、説明されすぎない情緒や心情、空気感を感じとりながら、わかるようでいて、でも決して分かりきることができない感覚。そこにとてつもないリアリティを感じました。
    人には誰にも分かり得ない孤独がある。だからこそ、人は人と一緒にいたがるし、優しくなれるんだと感じます。
    孤独は一見、悲しいことのように受け取られがちかもしれないが、決してそれだけではない。
    独りよがり

    #切ない #深い

    2
    2023年08月15日
  • 違国日記(11)

    購入済み

    美しい!

    朝の高校時代の風景や、感性の瑞々しさが懐かしく、忘れていた学校の教室や廊下、放課後の匂いが思い出されました。と同時に、現在母親でもあるので、成長していく様が、本当に眩しかったです。
    槇生ちゃんの言葉や、その言葉でさえ伝え切れない深い愛を感じ、泣いたあとはデトックスのような、すっきりとした気持ちになりました。きっと何度も読み返すと思います。

    #感動する #癒やされる #深い

    1
    2023年08月15日
  • 違国日記(11)

    匿名

    購入済み

    完結

    人と関わることで生まれる感情に振り回されながらも、一歩一歩人生を進める登場人物たちの姿に何度も勇気をもらいました。
    この作品に出会えてよかったと、心から思えるマンガでした。

    #感動する #泣ける

    0
    2023年08月14日
  • 違国日記(11)

    ネタバレ 購入済み

    難しい話だった

    全巻読みました。
    言葉が難しい。会話が多いが内容をよく把握できない時がある。そんな行間を読む力が必要な作品だったと思う(ヤマシタ先生の作品は他のも割とそんな感じ)。一度読んだだけだったり、片手間でサラッと読むとあっという間に終わってしまったりで話を理解しきれないので、いつもこの作品を読む時は一人で静かに読める時間にゆっくり読んでいた。とても良い作品でした。モノローグも会話も全てを語らず、人物の表情を見てあとは読者がそれぞれ自由に感じればいいという感じ。
    でも読解力がないのは私が本をあまり読まない人間だからかも。

    #深い #切ない #泣ける

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    2023年08月14日