ヤマシタトモコのレビュー一覧
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無料版購入済み
ちょっと軽い気持ちで読み始めたら、複雑な時系列と誰のセリフかを理解するために、これはじっくり読まなきゃって気持ちになりました。封筒にデザインされた美しい花模様が伸びるシーンや、広げた封筒を標本のように飾っているシーンがとても好きです。
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ネタバレ 購入済み
うれしー!
長年のファンですが、おまけのみなしセッ、、、の話を読んでいて
初期の頃のような雰囲気の作品がまた出ないかな、なんてちょっと思ってしまいました。
※神の名は夜
先生の荒ぶる魂にまた触れたいです(はーと)
主作品は映画のように綺麗にまとまっててゾクゾクもしながら楽しく読みました。途中からエンディングの気配を感じて、あぁ〜「その後」も終わっちゃうんだー悲しいよぉ〜本当にこのお話し好きだった、、、うぇえん。その後のお話が出るなんて思ってなかったし読めて嬉しいよー
でもそれも終わってしまう、、、ヒーンヒーンっていう感じで読みました。ぐすん。
まだまだサンカクの世界に浸っていたかっ -
購入済み
作品ファンは必読!
伝染する呪いという不穏なネタのはずだが、登場人物たちが本編中より落ち着いて(成長して)いて、安心して読める話。
ちょっとずつ前進して行けそうな様子に、“その後”のその後に希望が持てる、読了感が良かった。 -
ネタバレ 購入済み
冷川と三角にまた会えます
さん窓のその後。
関係者みんなが関係を持ち続けて嬉しいです。
冷川と三角はもっと親しくなっているかと思いましたが、一筋縄ではいかないですね。
おまけ漫画ではBLっぽい設定があって面白かったです。 -
無料版購入済み
おもしろい
三角くん、警戒心が薄くてのほほんとしてハラハラします。そしてぐいぐい続きを読みたくなる。
冷川さんの得体の知れないぬめっとした怖さ、いいですね。悪いひとじゃないといいな。 -
無料版購入済み
おもしろい
映画化で気になっていたものの未読だったので、無料になったタイミングで試し読み。
面白い!除霊方法テキトウすぎ!笑
出てくる霊は結構怖いので、昼間に読むべし。
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引き込まれました
すでにアニメ化、映画化されていますし、名前にインパクトがあるので知ってはいました。でも、なぜリブレ出版社なんだろうか?と。読んでみて、BLの新しい形だとも思いました。作品に深みを与えてくれるし新鮮。というか、これを排除してしまったら意味がない。「抱き合ってあえぎ声出すもの」がBLだと思ったら大間違い。心のつながり、緊張と解放。これをいかに表現するか、だという気がします。
見えてしまう、だから見えないようにしてきた書店員の三角くん。冷川さんとの出会いでどんな事件を「除霊」していくのか。これは引き込まれる。面白いです。そして三角君と令川さんの過去や出会った意味も解明されて行くのでしょう。冷川 -
ネタバレ 購入済み
2巻も買います
実は、冒頭から20ページくらいの間、槙生ちゃんのことを男だと勘違いしていました。表紙の女性とも別人なのかなと。だって髪ぼさぼさだし、姿勢とかもだらしないんだもん。
と、この話はここまで。
あとタイトルが気になっていて、『違国日記』、じゃないですか。
作中で「ちがう国」についての話や「日記」についても出てきたから、何のことを指しているのかはわかる。
だけど、普通だったら「異国」にしないかなと。わざわざ「違国」にしたことに意味があるのかな?と。いや、もしかしたらそんなに深い意味はないのかも知れないけど。
今後も読み続けていけばわかることでしょう。 -
わからないから分かりたい
えみりの一大決心が見れたり、朝の探偵している内容が見れたり、槙生ちゃんの遠吠えが聞けたりと色々とあった巻でした。
気持ちが落ち着いていない時に読むと話がモヤッとしてわからなくなるので、落ち着いている時に読むのが吉です。
私は小学1年の時に父親を亡くしているため、実際父親というものがどういうものかは全く分かりません。そう感じながら朝の気持ちはどうなんだろうと考えながら、読み進めていました。何故そこまで知りたいのか。知らなければ、自分というものがぐらぐらとしてしまうのか。
この巻も色々と考えさせられるものでした。