ヤマシタトモコのレビュー一覧
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グルッとまわって
真のバディになる。これこそが運命だったんだ。
この言葉がストンと落ちてきました。
ここまで読み続けて来て、良かった。
もう続きはないんだなぁの寂しさ半分、無事に終わったぁの落ち着き感が半分の余韻に浸っています。
先生は、大切な人をたった一人と定めてしまった事で心の迷宮に迷い込んでしまって世界を捨てた。
三角くんは、あのお母さんに育てられたからこそ、本当の心の強さと自信を持って先生と対決できた。そして冷川さんを心身共に引き上げる事ができた。
冷川さんは、初めて会った時から半澤さんが助け続けてくれることを本能で感じ「あなたは信じないでくださいね」と云っていたのかもしれない。
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う
うわーー、もう、うわぁ。何となく予想はしてたけど、こういう終わりだよね。でも大団円?!だよ。良かったよ。取り敢えずもっかい読むよ。今月、大好きな作品が2つも最終巻迎えちゃって、嬉しいけど悲しい。明日からどうやって生きていけば…
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泣けましたーー
みんなが無事で良かった。
冷川さんが救われて本当に良かった、三角くんの力って凄いなー!
マジで惚れてしまいました!!
アニメ化、今から楽しみにしております。 -
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人間は本来生まれもったものと環境の影響で自己を確立していくけれど、身体さえも環境になるという発想がすごい。そのうえ元々の体の所有者と現在の体の所有者の記憶が淡く入り交じっていて自分と他者との境界線があやふやで、「わたし」という輪郭がどんどん曖昧になっていく過程がすごくおもしろかった。
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胸が苦しくなります
若い頃のモヤモヤを思い出します。
その苦しみを抜けた、魅力的な大人たちの言葉が刺さって、グッときます。
表からではわからない苦しみや、生きづらさを抱えている人たちに想いを馳せて、色々と考えさせられます。
若さの美しさと、大人の楽しさと、両方味わえます。 -
Posted by ブクログ
〉わたしの父はいったい「誰」だったのだろう
〉「男社会の洗礼」
〉おれはそこから降りる。もうその土俵には乗らないと決めたら急にいろんなことが楽になった。
〉「母の日記には真実だけが書いてあると思うか」と彼女はきっと答えないと知っていても訊きたかったがそうできなかった。
なんでもないことのように訊けばよかったができなかった。
〉でも生きている私にはどんなにくだらないことでも悩む権利があった。
〉わたしたちにはどんなにくだらないことでも生きている限り悩む権利があった。
〉たとえば10年後に誰かが
「そういや朝、コンコースのところで歌ったよね、あれいつだっけ?」
きっとそれだけでもわたしは世 -
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ステキ
作者さんの独特な世界観が毎回とても楽しみで今回の作品も独特だけれど柔らかくスッーと心に届くお話で読んでいて幸せな気持ちになりました。
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さん窓9巻
冷川は先生の手によって過去の憎しみに呑み込まれてしまいます。
三角たちは冷川を助けるために奔走します。
冷川と三角は繋がったときに快楽を感じるのに、非裏と逆木は痛みを感じるのが不思議でした。何か説明はあるのでしょうか。 -
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さん窓8巻
非浦と逆木は先生の呪いから逃れ、母親が用意した隠れ家で過ごします。絶望的な確執があった非浦親子ですが、無事に帰ることができたら、新しい関係を築くことができるのではないでしょうか。
冷川のせっかちな行動によって、三角・冷川と先生がついに接触します。冷川が旧宗教団体施設に残したものは、大きな憎しみの感情で、先生はその憎しみの感情を利用しているようです。
先生は自分にかけた呪いによって三角のことをきちんと認識できませんが、三角・冷川に向かって呪いを放ちます。三角が、冷川ではなくより弱きものである一般通行人を庇ったことに冷川は絶望し、二人の間の大きな隔たりが顕在化します。三角と違って冷川は誰かに愛さ -
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ネタバレ
先生が三角の父親と判明してしまい、心が痛いです。妻を愛しているからこそ、彼女を傷つけないために自分に関わる記憶を全て消したのだと思います。記憶を失ってからも彼女は唯一の特別だから、彼女の愛情が息子に向かうことが許せず、三角へ恨みと憎しみを募らせているようです。先生は年齢を重ねていても、心が子供のままの大人です。近いうちに親子が対決することになってしまうでしょう。母親や冷川など自分の居場所と感じられるものがある三角が絶対に勝つとは思いますが、先生の心も救われるのがハッピーエンドだと思っています。今までたくさんの人を呪ってきたのでその報いを受けて死んでしまうのでしょうか。
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和解
妻の呪いの件で半澤と非浦が和解をします。
三角たちが非浦の良心を信じることで、手を組んで宗教団体に立ち向かうことになります。
冷川が自分の過去を知る信者を壊す描写がありました。冷川は霊を呑み込むことで力を溜めているようですが何を成し遂げたいのでしょうか。
何だかんだと文句を言いながらも協力してくれる迎くんは本当に善人です。
人の記憶に残らない先生と三角の父親が同一人物でないことを願うばかりです。 -
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転
冷川の衝撃の過去が明らかになります。
幼少期から宗教団体掌光会で教祖として担ぎ上げられた冷川は、日々除霊を行い、碌に教育も受けられず、社会性を発達させずに育ちました。
結果として団体関係者の多くを殺すことになってしまいましたが、彼は被害者であり加害者でした。しかし本人にはどちらの意識もないでしょう。一番に接触した警察の人間が半澤でなければ、より多くの被害が出ていました。
半澤の奥さんの件は不幸ですが、半澤が一瞬でも霊的なものを信じてしまったのはすごいです。非浦と接触することで、彼女にも変化が訪れそうです。
冷川にとって三角は特別な運命で、今後も手放すことはないのだと思います。
迎からは決別の予