ヤマシタトモコのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
心霊探偵と見込まれた助手
他の人には見えないものを見てしまう青年、三角康介。
大学卒業後も付きたい職業ではなく本屋のアルバイトとする日々。
やばいものを見ても対策法を知らず、ただやり過ごしいなくなるのを待つ。
そうやってだましだまし生きてきた。
そんな三角の前に現れたのは、特殊清掃業者を隠れ蓑にする心霊探偵、冷川理人。
冷川は三角の特性・能力を見抜き助手にしたいと申し出る。
そんな冷川が三角に言った言葉は「運命」
事あるごとに繰り返すその言葉はどういう意味なのか。
運命という割にはあまり三角を大事にしておらず、どちらかというと都合のいい道具扱い。
その「運命」という言葉は果たして二人の関係をどう導くの -
再生の物語
モモは前科3犯元ヤク中のゲイで、自殺をしようとしていた。しかしロンに止められ、そのロンをレイプしてしまう。ダメダメのクズ男なんだけど、読んでいくうちに可愛く見えてしまう🤭
木原先生の作品にはクズ男が結構出てきて、クズ男が出てくるBLってどうなの?って思うんだけど、引き込まれちゃう。
モモはクズいけど可愛くて、ロンも変わり者だけど可愛い。モモ視点、ロン視点、ロンの先輩視点の作品があり、楽しめた。
タイトルも素晴らしい。定年後、結婚までラブラブでいそう💕木原先生にしては、甘いお話だった。 -
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愛があふれてます
嫌な奴を読んで、あまりの塩っけに糖度を求めての再読です。
木原音瀬先生の作品は、結末が不安で手が出せないものも多いのですが、こちらとアオイトリは読後のモヤっと感がなかったです。
タイトルに偽りなしです。安心して読めました。 -
ネタバレ 購入済み
愛は人を救うんだな
冷川さんが救われて良かった!
人を信じるって難しいけど、三角くんが居てくれて良かったねぇ…
三角くんのお父さんがその後どうなったかとか、お母さんとはどんな話をしたかとか気にはなる!
けど、その後をダラダラ描かずスッキリ終わって良かったかも。
あぁ。でも冷川さんと三角くんの数年後とか、番外編は読みたいです… -
Posted by ブクログ
ネタバレ約束通りえみりのお母さんと会ってくれる槙生ちゃん、すごい。自分なら会う理由がないと思ってしまいそうだ。
えみりのお母さんの話を聞いて、彼女は彼女で朝の両親と付き合いがあり、亡くなったことで影響を受けているということに気がつけた。
序盤では嫌な人かと思っていたが、
卒業式にも入学式にも来てくれないなんて大丈夫なの?と思うのは、それは彼女が母親であり、
槙生も朝の母親代わりになると決めたと思っていたからだろう。
笠町くんがクラウドで記録しておくのを提案してくれるの、とても頼りになる。槙生ちゃんの性格や合理性をきちんと考えてくれている。
朝は槙生ちゃんを片付けられないというが、一人で暮らしていて -
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天才
ストーリーの魅せ方が上手すぎます。会話、表情などすべてまるですぐそこにキャラクターたちがいるかのようでした。
モノローグなどで感情を全て書かず、描写で表現している。ちゃんと伝わってくるのがすごいです。
タイトル通り収録されている作品全て恋の話でした。甘いもの、苦いもの、様々でしたが全て最高でした。
萌えというよりかはキュンというかギュンというか………(語彙力がなくてすみません)
胸が締め付けられるほど素敵なお話でした。 -
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半澤さんもX-MEN(笑)
この最終巻で、映画1本観た感じ。
皆の力で冷川さんを救い出す事が出来たー!
ホラーマンガだけど、ヒーロー戦隊みたい(笑)。
半澤さんは、「信じないパワー」持ちのミュータントでしょうw。
人は1人では生きては行けないって事でしょうかね?
三角くんは、三角母に愛され愛して育った人。
三角父は、それが出来なかった人。
救いがあればいいなぁ。
BL風味は必要ないストーリーでしたよ(いい意味で)。 -
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ここに来て結構ズルい
真面目に読もうと思っていたんだけど、一言。
もう何でもアリなんだねえ???、個々の能力。
逆木さんも戦力になってるし、X-MENみたいじゃね?
迎くんが冷川さん説得してる間に三角くんが間に合えばいいんだけど、
その前にラスボス(先生=三角くんの実父)は倒さなきゃいけないし、
どうなっちゃうんだろうねぇ。 -
購入済み
逆木さんも案外いい人
よく考えてくれ「呪い」という行動の先に「人間」がいるってことを。
って半澤さんの言葉、染みるね。
非浦英莉可ちゃんに対しての言葉、やっぱり迎くんいい人じゃんね?
呪い屋をこなしてきた英莉可ちゃん、まともな感覚持っててよかった。 -
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何か見えて来たかも
冒頭は、三角くんとエセ占い師(?)の迎くんから始まります。
迎くんて意外といい人?
半澤さんの「見えないモノは信じない」パワーが半端ないw。
冷川さんは、自分の探究心に正直に行動してしまう部分が見受けられる。
幼稚園児でも分かる様な、「良い事」と「悪い事」の区別が出来ない人なのかな?
時々、三角くんを「自分の仕事に相性の良いツール」として接している様な感じが・・・。
それでいて独占欲もあるってタチ悪いなぁ。
「俺はあんたの道具(モノ)じゃねぇよ。」と言われてしまうのも、そんな姿勢がうかがえるからじゃないのかな?
三角くんママの若かりし頃のお話も出て来ますね。
これを読 -
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独特
独特な世界観、お話と個性的なキャラクターなど癖の強さが最初気になってしまいましたがお話の構成やテンポが良くて先をどんどん読みたくなる不思議で色気のある作品だなと思いました。
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尊いわ…
中盤くらいまではBLを彷彿とさせることば選びと構図で1人ニヤニヤしてました。皆が付き合ってるんだよね?うん、いいんじゃない?と受け入れてるのが随所にあっておもしろい。
冷川さんの浮世離れした雰囲気の原因がわかった時、先生の正体とか多分そうなんだろうなぁ、とわかっていても確定した時にはやっぱり衝撃。少しずつズレていって歪んでしまったんだなぁと切なくなりました。
霊がいるかどうかは別にして、世の中にこういう人達が実際いるなら信頼できる人に出会えてつらくない人生を送っていてほしいな、と虚構と現実がごっちゃになるくらいおもしろい漫画でした。 -
ネタバレ 購入済み
良かった
迎くんの言ってる「救われるべきだった」のセリフが深く刺さりました。最後まで対話する姿勢が大好きです。解決できなくても、最後まで付き合ってくれる誰かって大切ですね。
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Posted by ブクログ
ネタバレ槙生ちゃんエッセイを連載し始める。
朝ちゃんのことを犬のような、として
これまで群を作らずに暮らしてきた自分の戸惑いを綴る。
若い犬に影響を与えてしまうことが怖い
というのが、槙生ちゃんの正直な気持ちだろう。
犬にたとえていて良いのだろかと思ったら
途中で「犬というのも悪いから」と文言が出てきて
ふふっとなった。
じっくり読んでいて、「これ私のこと?」と
相変わらずストレートな朝ちゃん。
別に犬に例えられたことは気にならない様子だ。
読むな、と言う槙生ちゃんの気持ちがわかる。
自分なら確認せずにツイッターをブロックすると思う。
朝ちゃんの母親の日記のシーンで、
「あなたが二十歳になったとき