青柳碧人のレビュー一覧

  • 希土類少女

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    ネタバレ

    レアメタルを身体の一部から生成するレアメタル生成症候群の少女たちが暮らす施設を舞台に、管理者の中年男・江波とレアメタル生成症候群の少女・冴矢の交流と破滅(?)を描くSFちっくなラブ・ストーリィ。冒頭から際どい描写で、しばしば性的な表現が出てくるのでその辺りは読者によっては要注意。終盤以降の展開についてもそうしたセクシャルな事象が直截的に関わってくるため、泥々した印象は否めない。二人の行く末についても、余りに苦すぎる救い。それだけに、物語の中心となる江波と冴矢よりも、江波の後輩である高松の存在が逆にピュアにも思え、最後まで彼の好感度だけが上がり続け、高松ならばきっと将来この「夢」を現実にしてくれ

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    2020年03月31日
  • 猫河原家の人びと―一家全員、名探偵―(新潮文庫nex)

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    長かったテスト期間が終わって久々の読書。
    キャラクターもの?が好きな人は好きだと思う。
    私だったらこんな家族は正直疲れるけど見る分には楽しいなって感じ。

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    2020年02月02日
  • 浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト

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    どうしても、テロリストに対して、君たち手段間違ってるよと声を大にしていいたい気分が抜けないけど、まぁ、それを言っても始まらないので。ルイス・キャロルは数学大好きだったんだね。あんなセリフがあったなんて知らなかったなぁ。武藤君がちゃんと理解し始めてるのが偉い。読んでも全然理解できてない私。読み飛ばしてるのもいけないんだろうけど。

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    2020年01月22日
  • 玩具都市弁護士

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    あらすじからもっとコミカルな感じを想像していたのだがそれぞれの話は結構ミステリしてた。話の中には玩具だからこそできるトリックもあり軽く読めるミステリとしては上質。

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    2020年01月11日
  • 西川麻子は地理が好き。

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    地理の教材編集者が持前の地理の知識を駆使して事件を解決する探偵”的”なお話し。地理の知識が刑事事件の解決に寄与するという展開は新しいといえば新しいのですが、残念なのは登場人物それぞれの能力と立ち位置の組み合わせがイマイチな感じがして、どれも中途半端な印象を抱きました。
    ・麻子:
    地理の知識はさすがというべきレベルですが、いかんせん刑事ではないため主人公であるにも関わらず事件解決への関わり方が受け身にならざるをえない
    ・尾谷:刑事という立場であれば麻子より能動的に事件解決に関与できる立場だが刑事としての能力はまだまだ
    ・中沢警部:
    物語的には麻子、尾谷につづく第3の登場人物という立場、であるにも

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    2019年12月30日
  • 浜村渚の計算ノート 9さつめ 恋人たちの必勝法

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    ■あなたの運命にしっかり赤黒つけてあげましょう

    名古屋のテレビ塔が爆破され、あのテロ組織がカジノの地下から犯行声明を出した。ルーレットゲームで、もし玉が黒い数字に止まったら更なる爆破が起きるという。「数学的に絶対に負けない」と豪語する敵・マーチンゲールを浜村渚はどう墜とすのか!? ほか「組み合わせ」や「レピュニット数」をテーマにした数学×キャラミス全4編。

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    2019年10月27日
  • 国語、数学、理科、誘拐

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    かわいいお話だった!確かに小学生や中学生に良さそう。勉強ができると余裕が生まれる、優しくなれる、っていうのはいい言葉だなあ。予備校や個人指導塾でアルバイトしていた数年間を、細かい描写に思い出して懐かしくなりました。そこもなんだかよかった。

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    2019年10月22日
  • 浜村渚の計算ノート 9さつめ 恋人たちの必勝法

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    今回は短編4作品の内、2作品が恋愛にまつわる作品となっています。キューティー・オイラーが出てくる話もあるので、計算ノートシリーズが好きな方には懐かしく感じる場面もあるかと思います!

    初めてこのシリーズを読む方にはあまり面白く感じないかもしれないと思ったので敢えて星3にしました!レピュニット数はイマイチだったかな、、、

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    2019年10月04日
  • 猫河原家の人びと―探偵一家、ハワイ謎解きリゾート―(新潮文庫nex)

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    推理しないとご飯が食べられない探偵一家から離れようと留学を企んだのに、結局行く先々で事件が起きて一家もついてくる。前作より面白かった。

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    2019年09月05日
  • 浜村渚の計算ノート 9さつめ 恋人たちの必勝法

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    数学テロの群集を操るのは誰?
    恋をする気持ちは誰が強い?
    恐竜はどこから来た?
    赤と黒、どちらを選ぶ?

    偉い人って…という、分かりやすい落ち。
    とはいえ、会合に来ている人は、みな偉い人ですがw
    それよりも怖いのは、2話目の話。
    勘違いも甚だしいと言えばそれまでですが
    何故ここまで思い込めたのか、という
    気持ちを知りたい。
    いや、勘違いの仕方??
    話の内容よりも、恐竜が気になった3話目でした。
    やっている事はあれですが、恐竜に乗ってみたいです。

    一番問題だったのは、最後のカジノ。
    うっかりそれにひっかかったから、と言えばいいのか
    そんな男を好きになったのが汚点なのか。
    それでも好き、と言える

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    2019年08月31日
  • 国語、数学、理科、漂流

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    夏期講習で、島の旅館で合宿することになった学生と塾講師。
    なにやらいわくありげな話もある中、ひょんなことから船に乗り込んだところ、漂流することに。
    何故、こんなことに!

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    2019年08月10日
  • 浜村渚の計算ノート 6さつめ パピルスよ、永遠に

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    このシリーズはおもしろい❗
    数学者のエピソードと、渚ちゃんの数学愛が好きだなぁ。今回はいつもよりマニアックな数学史と数学者が出て来て、特にお気に入り。
    集合は、すっかり忘れてたけど、好きだったのを懐かしく思い出した。条件設定を網羅できるぴったりフィット感が気持ちよかったのよね。
    リンド・パピルス、おもしろかった。古代エジプトには「薄さ」の単位、ペスゥてのがあったとか。リンドさんの教育的愚痴?には激しく同感して、笑ってしまった❗

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    2019年08月10日
  • 判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件

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    テレビの人気番組になった裁判中継。裁判員経験者からアイドルグループが生まれ、番組を盛り上げる。注目の人気ビジュアル系バンドのメンバー間の殺人事件の裁判員に選ばれた青年の日常の変化、審議、マスコミ、司法、視聴者。

    そもそも刑事事件ってミステリーの人気ネタなわけで、裁判員制度って、如何にそこからエンタメ要素を排除するかで出来ていたのかって思いました。まじめな裁判員たちでした。

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    2019年07月22日
  • 浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学

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    黒い三角の一団も、一枚岩ではない模様。キューティーオイラーと共闘?したり、「司会者」登場したり、今後の展開に繋がる感じがいっぱい出てきた。
    サイン、コサインを使って、永遠の愛を誓うプロポーズ❗よかった❗これは自分でも解けたので、喜びもひとしお。
    それにしても、渚ちゃんは、論理学から図形、数理論まで、守備範囲が広い!高等数学になるほど、得意分野ができるものでは?

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    2019年07月21日
  • 朧月市役所妖怪課 河童コロッケ

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    子供の頃に市役所で働く父の姿を見て、公務員に憧れる宵原。
    地方公務員にになる前に体験を積もうと自治体アシスタントになり、最初の配属先へ。
    でも、そこは想像と違う職場だった。

    鬼太郎たちが公務員になったような。
    妖怪の紹介の棘棘しい記述と朧月市の妖怪のちょっと惚けた感じの差が楽しい。
    妖怪課の面々の個性も良かった。
    土曜日の朝の連ドラみたいな終わり方だったので、次も読むかなー。

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    2019年06月15日
  • 浜村渚の計算ノート 9さつめ 恋人たちの必勝法

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    ネタバレ

    【収録作品】log10. 1を並べよ、並べよ1を/log100. 私と彼氏の不等式/log1000. 新宿恐竜大戦争/log10000. 恋人たちの赤と黒

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    2019年06月03日
  • 放課後ミンコフスキー(1)

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    相対性理論とみかんとタイムスリップ…?
    何をどう考えたら出てくるのかわからない発想(^^;。
    理系ではないので、物理学的なお話はさっぱり。
    でもキャラクターは面白いし、ナゾもまだまだこれから。
    先が気になりますw。

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    2019年05月31日
  • 浜村渚の計算ノート 8と1/2さつめ つるかめ家の一族

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    いつもよりミステリ要素強めなエピソードでした。今になって考えると、小学生の頃は謎ルールによく縛られていたんだなと思います。「方程式を使ってはいけません」、そんな縛りの下で教えられる自信はないなあ。算数の教科書とか、今読んでみると案外面白いのかもしれませんね。

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    2019年05月05日
  • 浜村渚の計算ノート 8と1/2さつめ つるかめ家の一族

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    ■方程式を使ったら、死ぬ

    警視庁の武藤は、群馬の大地主の血を引く亀倉行俊の葬式に潜入した。彼の家から、黒い三角定規との繋がりを暗示するものが見つかったからだ。かて行俊の祖先は鶴亀と名乗っていたが、莫大な財産をめぐる相続問題により、「鶴ノ森家」と「亀倉家」に分裂していた。二つの家に隠された秘密ととは――。血なまぐさい事件が、浜村渚によって数学的解決をみる!

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    2019年04月21日
  • 晴れ時々、食品サンプル

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    相変わらず欲しがってる。捨てられないユリオの対極ミニマリストが登場したがこちらも極端。憧れるけど無理だな。読んでもすぐ忘れる蘊蓄が盛りだくさんで、テンガロンハットがテンガロンハットじゃなかったことに驚いたはずなのに本当はなんだったかもう忘れた…。

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    2019年02月28日