青柳碧人のレビュー一覧
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ヘンな建物研究会「ヘンたて」の第2弾。
前作で登場した変わったメンバーも健在ですが
今作は主人公「亜可美」を中心とした1年生メンバーの
サークルへの馴染みっぷりと推理が活躍します。
さらには初登場となる個性派4年生の3人組も登場して
更にユルさが増してますw。
すでに登場舞台となる建物自体は「ヘン」であるという
前提なので、今作のようなミステリに寄せた作品だと
どうしてもトンデモな館系のトリックになってしまうのが
少々...残念。そういう意味では1話目の「水槽迷路屋敷」は
その変わった屋敷そのものの謎を解くストーリー故、
このシリーズには一番しっくりくるような気がします。
室内の壁が全て水槽 -
Posted by ブクログ
初めて肉じゃがを作らせた日本の歴史上の有名人物は誰?
アメリカ州の略号で「AL」とは、どこの州?
童謡「めだかの学校」の舞台になった神奈川県を流れる用水路の名前は?
青春を燃やすべき対象に悩むアリサや自信の無さから狭く縮こまっているドングリら7人による、クイズにかける青春の物語。
クイズ×青春という好きなジャンルということで、かなり期待して読み始めた作品。
正直、序盤~中盤は期待外れで退屈だったな。
作者の別作品「浜村渚の計算ノート」でも思ったことだけど、この作者、キャラや物語を書くのが致命的に下手なのね。
序盤に一気に7人登場しているせいで読み手としては誰が誰だかわからなかったり、
そ -
Posted by ブクログ
大学に夢見てる高校生におすすめの作品。
しかし青春という言葉に少しでもトラウマを感じるひとは絶対に読んではいけません。読むなよ、絶対読むなよ。
トマソンは非常に惹かれるテーマなのでいさんで読んだら大学生活をエンジョイする主人公とその一派の書きこみ具合に打ちのめされた。ちょいちょい面白いところがあるので必死にそこを楽しもうとしたけど、それを薙ぎ払うような青春臭でわたしのHPはゼロ通り越してマイナスです。☆3つにしたのはきっと楽しめる人種もいるんだろうなというところからなのでそういう方々は楽しんでいくといいと思います。これがハヤカワから出たのかーと思うと何というか本当にもう、うん。 -
Posted by ブクログ
講談社Birth出身の中でたった一人といってもいいくらいに
その後もコンスタントに作品を書かれる若手の作家さん、
今度はなんと早川書房から一風変わったミステリを発表。
舞台は大学のサークル、ヘンな建物研究会。通称「ヘンたて」に
入会した女子大生「亜可美」。そのサークル仲間達と巡るヘンな建物が
ある意味主役な建造物ミステリ。そのヘンな建物にまつわる
謎をほのぼのと、ゆるゆると解き明かしていく。
このヘンな建物や路上の風景は超芸術トマソンと呼ばれるそうです。
自分世代では「VOW!」もっと若い世代は「ナニコレ珍百景」に
あたるアレです。
サークルメンバーは一風変わったヘンな人達...的に書かれ -
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Posted by ブクログ
大学に入学して、色々回ってみたサークル活動。
けれどどこにも己の居場所を探せなかった主人公は
喫茶店にて妙な出会いをしてしまった。
ので、その人とくっつくのか。
それとも同級生と? とちょこっとラブを期待したのですが
淡い状態…というか、ゴールはなかった、と。
そこまで、ならあったのですが。
うん、大学生活してますね、という感じです。
題名通り、奇妙な建物が絡んだ話が4つ。
物として疑問なのは2つ目の、お兄さんが住んでいたマンション。
これ、家事になったらどうするのでしょう?
電気系統、動きませんよね…。
話自体は、出会いって思わぬ所に…な感じでしたが。
4つ目の