青柳碧人のレビュー一覧

  • 浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理

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    シリーズ4冊目ですが、一応番外編。初の長編でしたが、わたしは長編の方が好きかもしれない。
    数学の島に行ったということで、いつもよりもさらに数学濃度が濃かった気がします。どこに行っても数学だらけで、渚ちゃんたのしそう。ミステリとしては普通でした。作者の挑戦とかそういうのはほんと答えがわからないので、うんうん唸ってしまいました。このシリーズを読むと、数学って素敵だなぁと思います。数学はなんとなく苦手意識があるけど、これを読むたびに数学を学びたくなる。学生の頃に出会ってたら違ったのかな。解決編後のソフィとパスカルの話が好きです。また、伏線が大量に残された気がするのでそれが どう消化されるのかたのしみ

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    2014年07月05日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    ■「5さつめ」だけど、シリーズ第6弾です!

    浜村渚が修学旅行で大冒険! 京都で謎の連続殺人事件が発生。現場には、なぜか京野菜が撒かれていたのだ。テロ組織『黒い三角定規』の不気味な影がちらつく中、渚&親友のセチが真相を見抜く! 魔方陣を使った謎解き合戦、鳩の巣原理を操るテロリストとの対決なども加えた、傑作4篇を収録。

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    2014年07月01日
  • 浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学

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    函館の数学エリート養成所「斐三郎進学会」の卒業生たちが「黒い三角定規」の一員となりテロを画策しているとの情報が入った。数学好き中学生・浜村渚は武藤刑事と共に函館に向かう。五稜郭の数学的美しさに感動する渚だが、そこに最強の敵キューティー・オイラーが現れ…。
    絶好調数学ミステリー第三弾。

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    2014年06月28日
  • 浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

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    「習ったことだけしかできないような大人には、なりたくないです」
     学校で習ったことは何一つままならないくせに、習っていない大好きな数学のことばかりやたらと知っている彼女の言葉には、僕にとってこ)以上ないくらいの説得力があった。
    (P.254)

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    2014年06月22日
  • 東京湾 海中高校

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    普通に面白かった
    設定は独特でしっかり確立されていると感じた。
    ただ、もう少し人間の中身といいますか
    もっと複雑な胸の内を描写して欲しかった。

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    2014年06月15日
  • 朧月市役所妖怪課 河童コロッケ

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    【収録作品】第一章 朧月市へようこそ/第二章 河狒狒住居侵入の件/第三章 人面橘採集の件と、どんどろなミニカー窃盗の件/第四章 市長執務室・妖怪探しの件/エピローグ(または新たなるプロローグ)

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    2014年06月13日
  • 朧月市役所妖怪課 河童コロッケ

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    なかなか面白かった。妖怪たちが、憎めないのがよい。
    妖怪も、クロニであろうと、そんな大した悪さもせず、むしろ人助けすることもある。それは、妖怪と向き合う人がどんな人なのかによっていて、それは普通の人付き合いとそう変わらないんだなぁと思った。主人公に協力する間取歪がそう。
    妖怪のほうが、因果応報…うんぬんよりもっと即物的ではあるけど、やっぱり優しくしてもらったら、恩は返すのだ。構ってくれたら、それだけで嬉しいのだ。
    寂しがりやの妖怪だからこそ、そんな気持ちが大きいのかもしれない。
    妖怪は私たちのいう所の絶滅危惧種に近い扱いを受けていて、だからこそ、退治は禁止されている。たとえ、人にとっては災いと

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    2014年06月12日
  • 浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理

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    「昔の人と今の人をつなぐだけじゃなくて、今の人と今の人もつないでくれて、そして誰が何と言おうと正しいんです。悲しいときも、私が何かにムカついているときも、ちゃんと正しくそこにいてくれるんです。すごく優しいんですよ数学って」
    (P.147)

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    2014年06月09日
  • 東京湾 海中高校

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    新技術によって海中都市があったなら。

    そんなワンアイディアを青春ものにしてきれいにまとめているなぁと。

    環境問題も絡めて読みやすくて読みごたえのある作品になってます。

    アニメ化するといいと思う。

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    2014年06月08日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    ネタバレ

    シリーズ第5(6?)弾目
    度は修学旅行先で活躍。
    「鳴くよウグイス、平面上」と京都の町が碁盤目になっているので
    ある程度予想はついてましたが、面白かったです。
    黒い三角定規の分裂、キューティー・オイラーの今後、
    など物語の展開も面白く(?)なってきました。

    ただこの話は、人がバンバン死ぬのと
    中学生に学校休ませすぎのがとても気になる。

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    2014年05月30日
  • 東京湾 海中高校

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    独特な設定だし、面白かった。
    テンポも良くてすんなり読めたんだけど、ちょっと消化不良気味。
    ハッピーエンド思考だから、結ばれて欲しかったかな~

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    2014年05月25日
  • 東京湾 海中高校

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    海の中に都市があるという設定を、ファンタジーとしてではなく、かなり練りこんだ現実感のあるものにしている所が印象的であった。

    そして、夏波が心から好きだと思える街並みにきちんと仕上がっている。とても良い。

    そんな訳で冒頭から楽しく読んでいたのだが、終盤で夏波の成長をもっとクローズアップしてくれても良かったなぁと思う。
    彼女の「海中市」への思いが、どのようにエピローグに繋がっていったかをもっともっと知りたかった。

    世界を創り上げていこうという姿勢が見える作者に好感が持てるが、この話は更に深めることが出来た気がする。

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    2014年05月23日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    浜村渚の計算ノート5さつめ~UFOキャッチャーで魔法陣を作って鑑識課第23班を救う。私立の中高一貫校を追い出された数学教師が教え子達に呼び戻されて,不良グループを追い出そうとするが。南関東の山奥にある陶芸家の残した別荘に暮らす一家の中で,長男は一階の天井部分と二階の楕円,双曲線と放物線を外に押し出そうとしている。修学旅行中の京都で京野菜連続殺人事件が起きる。京都の道を座標に見立てると綺麗な放物線だ。キューティー・オイラーは新しい主導者・森本と路線を違え,アメリカに留学するのでお別れだと武藤に告げる~  武藤が栃木の山の中で育った訳・・・年長に今のアドミラルガウスこと森本がいた

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    2014年05月20日
  • 浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

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    浜村渚の計算ノート4さつめ~人気クイズ番組の司会者が誘拐され,地下のスタジオが猿たちに乗っ取られて,渚が解答者に選ばれる。電源を切って赤外線暗視スコープ付きのガスマスクで機動隊が突入する。義務教育から数学を消した教育会議委員が殺人折り紙で殺害され,折り紙で次の犯行が予告されていた。次の標的は木更津の山奥の病院にいる。病院長がVIPの世話をしており,栄養士がつぎつぎに替わる病室を自動販売機業者に教え,毒を注射しようとしている。山中の橋も折り紙で作られているが,その橋が燃やされ,大山あずさは川に転落して,大腿骨骨折の重傷で入院した。ドクターピタゴラスは瀕死の重傷らしい。新しい主導者を紹介するため,

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    2014年05月20日
  • 東京湾 海中高校

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    2014-46
    海の中の学校ってどんな感じだろう。
    設定はすごく面白い。
    ストーリー展開があっさりしすぎてるというか、故郷がなくなるのに気づいていてもあっさり諦める牧村もそうだし。
    夏波との恋愛も中途半端だったし。
    過去を思い出したからといって夏波と何かあるわけでもなし。
    ちょっと勿体無い感じでした。

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    2014年05月19日
  • 浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理

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    浜村渚の計算ノート3と1/2さつめ~瀬戸内の島で黒い三角定規によるテロ予告があり,浜村渚は大山と武藤に連れられてやってきたが,岡山県警の2課の寺森が案内したのはふえるま島というホテル一軒だけの離島。3階の部屋から転落した事故が事件ではないか,調べて欲しいらしい。ホテル従業員は青い三角定規とは無縁だが,中国で企業相手の法律顧問をやっていた,塩沢が開館し,従業員全員が数学好きだという変わったホテルだ。浜村渚は支配人のパスカルらと数学談義に華を咲かせ,推理は武藤の仕事となった。空いている(2p+1)号室からは黒い三角定規のカードが発見され,3階の厨房から2階の玄関脇に降りるリフトや2階と3階の間に,

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    2014年05月19日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    渚の修学旅行先・京都でまたまた事件が起こる。そこでキューティーオイラーと黒い三角定規のズレが判明して…物語が大きく動く


    京都もだけれど、鳩の巣原理の回が良かった。
    鳩の巣原理を知らなかったので、へーへー言いながら読んでいた笑

    キューティーオイラーと黒い三角定規のズレだけでなく、新たな悪役も出てきた。
    シリーズの次の展開にわくわくしてきている。

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    2014年05月17日
  • 浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って

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    普段通りの連続短編かと思いきや、ミュージカルが始まった!?ストーリーでは黒い三角定規にも転換期がやってきて今後が気になる。


    千羽鶴しずえとキューティーオイラーの実力行使は、思わぬ幕切れになった。
    教育課程から数学が削除されたことについて、今まではこじつけた設定で説明されていた。
    しかし、この設定についてもう少し掘り下げてくれそうな展開で、今後が気になる。

    突然のミュージカルには驚いた。
    ここで、1巻あとがき(?)に「数学の面白さについて書こうと思ったら渚などの設定が出てきた」というようなことが書いてあったのを思い出した。
    そうかんがえると、渚や他の登場人物の面白さ可愛らしさが出ていて意外

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    2014年05月17日
  • 浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理

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    シリーズ初の書き下ろし長編ミステリ。フェルマーの最終定理やパスカルの三角形などを組み合わせたトリックとは。


    フェルマーの最終定理を主なテーマにして、孤島のホテルで起こった事件を描く。

    数学の定理を組み合わせたトリックは手が込んでいて面白い。
    普段の連続短編もいいけれど、長編の方が好みかも。

    読者への挑戦状がしつこい気もするけれどそこはご愛嬌。

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    2014年05月17日
  • 浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

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    今回は、魔方陣、鳩の巣原理、パップス・ギュルダンの定理、放物線の話。

    魔方陣の話は、平面から立体へ思考を展開させるところが面白い。

    鳩の巣原理では、数学をもっと学びたいという子供達が出てきたところに新鮮味があった。やはり教師との出会い、教え方によって子供達がその学科を好きになるか、嫌いになるかが別れてしまうんだよな。思い当たる節は幾つもある。鳩の巣原理は考え方がエレガントで好きだ。

    パップス・ギュルタンの定理については、面白いのだが物語自体には無理があるのではないか。

    京都の街を座標平面として活用する事はまぁ普通。放物線と直線の”接点”に事件の”接点”を重ねたところが、数学的ウィトとい

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    2014年05月04日