夏乃あゆみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み応えが凄かったです。
この作品自体が映画の様でした。
秌の養父であり恩師である映画監督の大瀧への想いがただの親への愛だけではなく恋愛感情もあり、でも決して世間で噂されるような関係ではなくと秌のどこにも出せず心の中で消化させられずにいる事が辛かった。
そんな時に映画出演のオファーをかけられ、その相手が大瀧の孫の光嶋で光嶋と関わり1つの映画を撮り終えその後から2人の交流が始まり…と光嶋の秌への気持ちが秌を変えていくのが凄く良かったです。
大瀧の孫をも、という醜聞をあげられてどうなるかとハラハラでしたが光嶋がしっかりと秌を支えて前を向いて進めるようにと言葉をかけていく場面はグッときました。
大変な事態も乗り越えて大瀧への想いは忘れる事はないけれどそれを踏まえて光嶋と恋人になれたのは素敵でした。
この2人なら公私共に素晴らしいパートナーとして映画界を、と。
あとがきでの「ゲスい発想から」には爆笑しましたが構想から長きに渡っているのには驚きでした。
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購入済み
木下けい子先生と平喜多ゆや先生と大和名瀬先生目当てで読みました。これが無料で読めるなんて本当にありがたい。他の作家様を発掘するきっかけにもなります。ありがとうございます。
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ネタバレ 購入済み
安定の素晴らしさ
先生の作品の追っかけをしていてたどり着いた作品。10年も前とは思えない瑞々しさに驚いた。
オープンゲイのデザイナーと、クローズのリーマン。受けが、攻めの性嗜好を必死で隠しているのに気が付き、揶揄うつもりで誘ったら完全にハマってしまった、というお話。始まり方は最悪。
受けの方にもトラウマがあり、お互い険悪な始まりだったのに、どんどん惹かれあい、立場が逆転するまでになる。トラウマの元カレのザマァも見られてスッキリ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ記憶喪失ものだけど2ヶ月だけ無いというパターン。
幸人が目覚めると見知らぬ青年、直道がいて「恋人」を名乗る。
とりあえずは付き合いをはじめて、そこからの幸人の過去のトラウマ、直道とは本当に恋人だったのか、記憶を失った理由などが複雑に絡み合っていてハラハラドキドキでした。
直道がトラウマを植え付けた人物の弟だとわかり、しかも恋人ではなかった事、でも恋人になりたいと何度も告白していた事等で幸人が本当は直道をどう思っていたのかをようやく気づき記憶も戻り「好き」と伝えられた時はホッとしました。
幸人を引き立て役として扱っていたケイには腹立たしくて仕方なかったけれど直道がハッキリとケイに対峙してくれた時の言葉にスカッとしました。
体の相性が抜群で、でもそれもお互いが好きで仕方からなのが最高です。
2編目は恋人になり直道が社会人になり付き合う中でトラウマから人目を気にしてしまう幸人に分かっていても落ち込む直道に悩んでしまう幸人が切なかった。
そしてまだ思い出せていない記憶があるのではと焦り必死になる幸人がかつてトラウマを植え付けた直道の兄、尚明と偶然出会い飲み尚明からの謝罪に色々と思い、直道の無理して大人ぶっていた事等直道への「好き」が再確認して前に進めたのが本当に良かったです。
思い出せていない記憶は全くの勘違いだったのはお互い笑いあえたのには苦笑いでした。
特典ペーパーでは外で手を繋ぐという、一本前に進めた幸人に感動しる直道が可愛かったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ貴族でありながらも下町で医院を営むジェラルドが兄の娘、姪の行方を探す為に宮廷医師として王宮へ潜入。
そこで毒婦と呼ばれ王の寵愛を受ける美貌のセレスティーヌと出会い、実はセレスティーヌはセレスタンという男で無理やり身体を繋げられてしまうのだけれどセレスタンの正体がかつてジェラルドが過去にシャトン(仔猫)として大切にしていた少年。
けれどセレスタンはジェラルドに正体を明かすつもりはなく、その理由がセレスタンのジェラルドに幻滅、嫌われたくないという事で可愛くて。
ジェラルドは怒りながらもセレスタンと共に王を救う為(セレスタンはそれについてはジェラルド以外はどうでもいいというのが良い!)共に行動をするようになるうちにセレスタンに惹かれていき、ヤキモチを焼いたりとモダモダしてしまうのは面白かった。
王や王子を亡きものとしようとし様々な事を起こした公爵がとにかくとんでもない奴で、けれど味方?だと思っていた人物も王のためだけならとんでもない事を起こしたりと怒涛の展開があり、さらにはかつてジェラルドが助けた少年、ラパンが関わってきと凄かったです。
ジェラルドの人となりがラパンの心を掴み王を助け勝利へと導けたのにはホッとしました。
セレスタンにはジェラルドしかなく、ジェラルドもセレスタンの正体を知りお互いに愛していると伝えあえて良かったです。
ジェラルド、セレスタン、ラパン3人の生活が始まりラパンはちゃんとジェラルドとセレスタンとの仲を理解していてくれてるのはありがたいかな(笑)
SSではジェラルドの子供の頃大切にしていた猫が登場し、セレスタンがその正体と理由を知ることになり切なくなったけれどこの先は楽しく共存して行けるようで安心かと。
特典ペーパーではジェラルドが王子に好かれる理由があり、なるほどと。
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Posted by ブクログ
とても純粋で綺麗なお話でした。
那須川が離婚後家を買い引っ越した家に幽霊がいてその中にいた漣という青年とだけは話す事が出来、彼が恋人に振られ自死していたのは胸が痛みました。
でも漣のくったくない明るさが可愛らしくてそんな漣に那須川は惹かれていき、漣も那須川にとお互いに好きになって幽霊だから触れる事は出来ないけれど心で通い合え体も繋げられた(ここの描写がグッときます) シーンは涙がじわりと。
実は漣の肉体は、と直に会い触れ合う事が出来ると分かりでも漣が戻る事を拒否したのに那須川が伝えた気持ちに漣も決意。
そこでの2人の会話「また」にたまらなくなりました。
そして目覚めた漣、でもそこに那須川と過ごした日々は「夢」となっていたのにはショックで。
けれど那須川はそんな漣に寄り添い生きていきたいと心から思い漣が那須川に恋したいと告げたのには良かったねと。
2作目では漣目線でその後の2人。
漣の那須川への「夢」としての思いの中での気持ち、家族との関係、社会復帰したいのに出来ずにいる等悩みがあり苦しんでしまうけれど那須川がしっかりと寄り添い励ましてくれる姿には感心しました。
そんな中那須川は漣に「夢」ではなく、と漣が伝え驚きでも那須川への気持ちを大切に思い頑張るのには強さを感じました。
そして漣は、とそこからの漣が那須川と過ごした「漣」に戻りもう嬉しくてたまらない感情を露に那須川に甘えるのには本当に良かったね、と。
那須川の喜びも。
SSでは共に暮らし始めてからの漣の那須川の呼び方が可愛らしく惚気とか最高でした。
特典ペーパーでは那須川が漣の元彼と張り合ってとか夏祭りが幸せが一杯で何故か涙がとまりませんでした。 -
Posted by ブクログ
美味しいものを食べると人は笑顔になれる。
自分の作った料理でたくさんの人を笑顔にしたい。
アインの夢への努力する姿がとても良いです。
育った環境、そこに恩のある人へいつかその料理を食べて欲しいと。
そんな時にゼスと出会い交流を深め惹かれていきゼスも自分に好意を持ってくれていると喜んだ矢先にアインの料理にはある力があり、それを得るために気持ちを利用されたのだと思ってしまうのが辛かった。
距離を置き料理の修行に励もうにも中々上手くいかず、そしてゼスもアインが好きだと分かり蟠りも解けてホッとしました。
恋人同士になれた2人だけどアインの力をどうしても欲しい国の起した行動でアインが自分の出来る事、したい事を悟り悩みながらもしっかりと決められた事は凄いと思いました。
そんなアインを離れるのは辛いながらも応援してくれるゼスがカッコよかった。
でもラストで嫉妬するゼスは可愛くもあり。
料理がとても美味しそうで読んでいるだけでも笑顔になれました。 -
購入済み
両視点あり
とにかく退屈しないストーリー展開だったので最後までずっと面白かったです
年下攻めの良さと年上受けの良さががっつり堪能できてめちゃくちゃ良かった -
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【お迎えに参りました。我が主・・・ルシフェル様(ハーヴィ)】
エロス度☆
ハーヴィとクリスが紡ぐ恋物語・・・開幕♡
保育士として働く悪魔と絵本作家が恋に落ちる人外ファンタジー。
おやおや、甥っ子がルシフェルの生まれ変わりとは・・・。
動物と話せたり魔法が使えたりと普通とはかけ離れたノアに対しても変わらずに愛情を注ぐクリスの愛。
そして、強気で俺様な態度ながらもノアを育てるクリスを助けるハーヴィとの子育てにほのぼのしました。
ハーヴィを警戒していたクリスでしたが彼を知っていくうちに気持ちが芽生えていき、ハーヴィも無自覚にクリスに惹かれていくのがたまらなかったです。
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Posted by ブクログ
【私は玲くんの生がなにより愛しいし、玲くんの未来がなによりも大切だから(アルベール )】
エロス度★
アルベールと玲が紡ぐ恋物語♡
呪いで絵画に囚われた過去の王子様。
彼の呪いを解くのに必要なのは真実の愛。
天涯孤独な玲が体験するオカルティックでメルヘンな恋模様。
アルベールと生活を共にする中で玲に芽生えていく恋心やアルベールも玲に惹かれていき、真実の愛を見つけるのがロマンチックで素敵でした。
アルベールも玲も背景がしんどかったり、とある理由から体を繋げることはできないけれど、玲を溺愛するアルベールの甘々さや玲が覚える初めての嫉妬心・・・2人の愛が魔女の呪いに打ち勝てるのかハラハラしてしまいました。