沢木耕太郎のレビュー一覧

  • 一瞬の夏(上)

    Posted by ブクログ

    私が進路に悩んでいたときに後輩が突然貸してくれた本がこれ。最初なんか読み辛かったけど、だんだん引き込まれました。そして考えさせられました。うん、今できるベストを尽くそう、何事も。後から言い訳や後悔しても仕方ないんだよね。

    0
    2009年10月04日
  • 天路の旅人(上)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    第二次世界大戦時に満州からチベットまでをほぼ徒歩旅した男の物語。身分を偽り、モンゴル人として旅をしていく強さと順応力に当時の日本人の強さを感じた。

    0
    2026年07月05日
  • 暦のしずく

    Posted by ブクログ

    私は沢木さんのノンフィクションが大好きで、『凍』の感想にも「通勤電車が主な読書時間なのですが、この人の本を読み始めると、自分の位置がわからなくなり、乗り過ごしそうになるのです。少し沈鬱な感じのする文体なのですが、妙に私を引き込んでいきます」と書いています。

    しかし、やはり沢木さんの小説は私には合いません。世評は非常に高いのですが、どうも私の期待とはずれています。

    出版社の謳い文句には「沢木耕太郎、初にして堂々たる時代小説!」とあります。資料が少ないながらも、主人公の馬場文耕は実在の人物ですし、後半の舞台である郡上一揆(宝暦騒動)も有名な事件です。そう考えると、時代小説というより歴史小説の色

    0
    2026年06月17日
  • 旅のつばくろ(新潮文庫) 電子オリジナル版

    Posted by ブクログ

    つばめのように自由に、気ままにこの日本を歩いてみたい。世界を歩き尽くしてきた著者の、はじめての旅は16歳の時、行き先は東北だった。沢木耕太郎、初の国内旅エッセイ。

    0
    2026年05月20日
  • 深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】

    Posted by ブクログ

    小説なの?エッセイなの?と何度も考えてしまうほど、香港やマカオで著者が体験する出来事は物語の中のよう。
    ただ、読み終わって気づいた。
    絶対電車の旅の話だと思うじゃんタイトル的に。
    え、全然移動してなくない?同じ場所にずっといない?
    えそもそも電車1秒も乗ってなくない…?
    はい。面白かったです。電車乗るもんだと思ってただけ。

    0
    2026年05月08日
  • 旅のつばくろ、ふたたび―飛び立つ季節―(新潮文庫) 電子オリジナル版

    Posted by ブクログ

    書店でたまたま見つけて、初めて沢木さんのエッセイを。『深夜特急』の人ということだけ知ってました。こちらは国内の旅エッセイでした。やはり旅はいいな。どこか行きたい

    0
    2026年04月26日
  • 一瞬の夏(下)

    Posted by ブクログ

    評判の高い作品ですが、わたしには苦行でした。
    一瞬の夏に辿り着くまでが長い長い。
    永遠に終わらないかとまで思いました。

    才能がありつつも若くしてリングを降りたカシアス内藤が、4年間のブランクのあと、再びボクシングに戻ってきた。
    才能がありながら、いや、才能があったからこそ、練習嫌いで、なかなか結果を出せないままボクシングをやめてしまった彼を、再び栄光の座に送り出そうと思った著者の気持ちがどうにも解せない。

    だって一度も自分とボクシングについて、きちんと対峙したことがない男が、まじめにやっていてもピークを越えたくらいの年齢で4年ぶりに戻ってきて、だからどうなの?

    確かに所属ジムも内藤に親身

    0
    2026年04月22日
  • 旅の窓

    購入済み

    沢木耕太郎さんがいろんな国を旅するかたわら、撮った写真に文章を添えたエッセイです。写真の良しあしはよく分からないけれど子どもたちの笑顔が可愛いらしかった。でも一番おもしろかったのは、文庫版あとがきでした。

    #ほのぼの #タメになる

    0
    2026年04月21日
  • 旅のつばくろ(新潮文庫) 電子オリジナル版

    Posted by ブクログ

    沢木さんが16歳の時に初めて一人旅をした男鹿半島。実は私にとっても、就職後に初めて一人で降り立った思い出の地だ。

    入職後に苦悩した空気、車窓から見た日本海の荒々しさ。本書を読み進めるうちに、あの日自分が何を感じていたのか、当時の記憶が鮮やかに呼び起こされた。

    若い頃は「まだ見ぬ新しい世界」を求めて、挑戦するように旅をしていた気がする。
    けれど、沢木さんが描く「かつての自分と再会するための旅」を知り、ハッとした。

    もし今、もう一度男鹿半島を訪ねたら、私はどう感じるだろう。
    今の自分なら、あの時見過ごしていた道端の石や、夕暮れの色に気づけるかもしれない。
    あるいは、がむしゃらだった当時の自分

    0
    2026年04月19日
  • 旅のつばくろ、ふたたび―飛び立つ季節―(新潮文庫) 電子オリジナル版

    Posted by ブクログ

    有名な観光地でなくても住んでいる所から近くても旅と言えると改めて認識。自分が気になっている場所へ行くこと、あまり予定を詰めすぎないことが大事なのでは。 読んでいて行きたくなったのは日光です。日光駅のクラシックな外観を見てみたい。

    0
    2026年04月19日
  • 旅のつばくろ、ふたたび―飛び立つ季節―(新潮文庫) 電子オリジナル版

    Posted by ブクログ

    昔、父は仕事の平日。
    車を運転していたら、突然目の前に父が出て来た。
    父がどこに行っているのか分からないのに。
    著者の偶然より、すごい偶然はある。

    0
    2026年04月01日
  • 春に散る(下)

    Posted by ブクログ

    沢木耕太郎さんのフィクション小説、沢木さんのボクシング大好きが現れた作品、映画になってるみたいで見てみたくなった。加菜子さんの宗教と予知ができるところはイマイチだと思った

    0
    2026年02月20日
  • 天路の旅人(下)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    時代に翻弄された稀有な人生だ。西川は、旅を続けられたとしたらどこに向かったのだろうか?
    木村がちょっと苦手だな…

    0
    2026年02月01日
  • 旅のつばくろ(新潮文庫) 電子オリジナル版

    Posted by ブクログ

    東北地方を中心とした、著者の国内旅行記。
    十代のころの旅と今を比較して思うことや感じることをつらつらと書き連ねている。文学的聖地巡礼を私もやってみたくなる。日本語の美しさ、風景のトーンが頁の上に浮かび上がってくるような旅ばかり。

    長期休暇に何をしようかと考えると、つい海外旅行に目が行ってしまうが、著者の旅は日本ならではの良さがある旅ばかりで、特に東北地方は魅力的に思えた。ぜひ行ってみたい。青森、岩手、秋田。
    記憶に新しいだけかもしれないが、終わりの方に収録されていた「雪」「夜のベンチ」の2編が、たいへんお気に入り。詩と性善説。

    井上靖さんの詩である「雪」の二行を初めて読んだ。そしてたちまち

    0
    2026年01月21日
  • 深夜特急5―トルコ・ギリシャ・地中海―(新潮文庫)【増補新版】

    Posted by ブクログ

    ヨーロッパに入った時の物価の高さが印象的でした。今はどうなんでしょうか。アジアとヨーロッパの経済格差が気になりました。また、イスタンブールは行ってみたいと思いました。著者が旅と人生を同じように捉えているところにも共感しました。

    0
    2026年01月03日
  • 深夜特急4―シルクロード―(新潮文庫)【増補新版】

    Posted by ブクログ

    旅が長くなると、日本語の会話が恋しくなるものなのですね。あと、インドとパキスタンのドライブマナー悪過ぎです笑 そして、パキスタンの映画が面白くないというのも笑えました。ラマダンもちょっと良い加減なところがあるのは驚きでした。

    0
    2026年01月02日
  • 旅のつばくろ(新潮文庫) 電子オリジナル版

    Posted by ブクログ

    題名:旅のつばくろ
    著者:沢木耕太郎
    発行:令和5年11月1日初版
    令和6年11月10日4刷

    JR東日本の新幹線に乗ると読めるフリーペーパー「トランヴェール」は、長い間、沢木さんのエッセイを連載していた。それをまとめたのがこれ。自然、東日本や東北での旅行記になる。

    旅先でタクシーに乗る事を躊躇う所が印象的。若い頃の貧乏旅スタイルがバッチリ染み付いているのがかわいい。

    0
    2026年01月01日
  • 深夜特急2―マレー半島・シンガポール―(新潮文庫)【増補新版】

    Posted by ブクログ

    著者の壮大なモラトリアムを過ごしている様が大変羨ましかったです。今作ではマレーシアの娼婦宿が一番面白かったです。みんな陽気で自由でした。

    0
    2025年12月31日
  • 深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】

    Posted by ブクログ

    マカオのカジノのシーンは、ギャンブルの快感と恐ろしさを生々しく感じることができました。「酔狂なことを真剣に」旅の続きを楽しみに読んでいきます。

    0
    2025年12月30日
  • 深夜特急6―南ヨーロッパ・ロンドン―(新潮文庫)【増補新版】

    Posted by ブクログ

    イタリア、スペイン、ポルトガル、フランス、最後にイギリスまで
    以前に比べると安全だったのかな?!
    イギリス入りのところはドキドキだったのだろうと思います

    0
    2025年12月16日