榎本博明のレビュー一覧

  • ビジネス心理学大全

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    「あーいるいる」だったり「私これかも…」だったり、頷きながら読み進めました。
    どんな仕事も人とのつながりは切り離せないし、せっかくなら気持ちよく働きたい!
    この本の知識があればうまく対応できることが増えそうです。

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    2025年09月30日
  • 絶対「謝らない人」

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    こういう人の思考回路を理解することは出来たが、結局はやり過ごすしかないというのが本書の結論。なんだかなーというモヤモヤ感が拭えない。

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    2025年09月27日
  • 絶対「謝らない人」

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    あまり記憶に残らなかったが、あるあるネタが多い印象。海外の事例である謝ったら賠償を請求される、謝っているようだけど本質には触れず周りを騒がせた事への謝罪。ある意味、参考になる話。とりあえずはこれで交わして、本気の時は本質を突こうと思う。

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    2025年09月23日
  • 自己肯定感は高くないとダメなのか

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     日本の若者は自己肯定感が低いと言われ、自己肯定感を高める方法についての書籍や記事をよく目にする。しかし、自己肯定感が低いことは、悪いことでしかないのだろうか。そもそも、自己肯定感はどのように測定されているのか。叱らずほめて育てれば、子どもの自己肯定感は高まるのか。
     この本では、これらの疑問を紐解きながら、本当の自己肯定感とは何かについて考える。自分に自信が持てない人や、子ども・若者への接し方に悩む人にとって、見方が変わるヒントになるかもしれない。

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    2025年08月07日
  • 「おもてなし」という残酷社会

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    感情労働という言葉を、初めて知りました。
    空気を読む日本人ならではのモンダイ。これがあるからこそ、日本人は親切で優しくて礼儀正しいのだが、だからこそ過重労働を止められなくなる両刃の剣。
    このリスクは皆に知ってほしいです。自分を助けられるのは、最終的には自分しかいません。やるしかないからと過重労働に陥ったひとは、周りから何を言っても聞かない状態になることがあります。私の、近しいひとにも、何人もありました。あなたがしなくていい、まずは休めと言っても、でも行かなきゃ、ってボロボロの状態で行くんです。ボロボロだから、ミスも多いしスピードもあがらない。悪循環!結局はうつ病になって仕事を辞めることになり、

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    2025年08月06日
  • 絶対「謝らない人」

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    私は業務時間中、謝ってばかりいる。
    「とりあえず謝る」「他人のミスために謝る」を繰り返すなかで、スッと許してくださる人もいるが、弱みを握って高圧的になったり、(許すと見せかけて)無茶な要望をしてくる人が多い。上司と部下との板挟み、顧客と会社との板挟みが多いので、謝らないと部署の業務が進まないが、自分は何をやっているんだろうと、メンタルがおかしくなる時がある。まさに、「謝ったら死ぬ病」が蔓延する環境にいることを自覚した。
    もちろん、自分自身も心が追い詰められると、謝り方が「投げやり」な態度になっていないか、反省している。この本で紹介されている「見かけは謝っているようで謝っていない」言葉遣いになっ

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    2025年07月19日
  • 自己肯定感は高くないとダメなのか

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    重複した内容が多い印象。
    自己肯定感が高いことと、客観的に感じるその人の印象とでは差があることはすごく理解できました。
    それから「ほめる」だけでは子どもの自尊心は育めないことも。
    とても丁寧に書かれているので、自分に自信がもてずに悩んでいる学生さんや子育てをしている方にお勧めしたいです。

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    2025年07月01日
  • お子様上司の時代

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    ナラティブ・コーチング。相手に考えさせ、相手自身で答えを導き出せるような会話をしていくことの重要性を書いている。

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    2025年06月28日
  • 何でもないことで心が疲れる人のための本 「隠れ内向」とつきあう心理学

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    ネタバレ

    内向型の悩みの原因と対処法、内向型の強みとそれを活かす方法、について書かれた本。

    よくある悩みとして共感したのが、
    誰かと行動するのがしんどい、無神経な人の発言に勝手にハラハラする、相部屋がしんどい、長時間の話し合いにぐったり、自分の意向より相手の期待を優先する。

    でも全てが該当するわけじゃなかった。

    違うなあと思ったのが、
    ひとりでご飯を食べるのをみじめと思わない、社交的になりたいと思わない、内省はそこまでない、自意識過剰は以前よりだいぶ少ない。
    年齢も関係するんだろうか。

    疲れに対する対処法として結論は「誰にも気を遣わない時間を持つ」。一日のほとんどをそうしたい。

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    2025年06月25日
  • 「指示通り」ができない人たち

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    職場の部下から勧められて読んだ。んー。わかる。わかるけれども。EQを鍛えるには、言葉で相手に伝えられるようになるには、読書を勧めよう、って、単純すぎないかなあ。そんなこと言われなくても、本を読みたかったら、とっくに読んでるでしょ。そして、本を読んでても、職場で、有能な人とは限らないでしょ、とか思っちゃう。

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    2025年06月08日
  • かかわると面倒くさい人

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    人間関係がある限り、どんな人でも相手から面倒くさいと思われると感じました。
    面倒くさいと思われるリストに自分も当てはまってる部分もあり、ギクッとなりながら読み進めました。価値観は人それぞれなので、面倒くさくない人なんて居ないのではと思います。

    この人はなんで面倒くさいのかと思った時に言語化することで、ストレスを軽減できるようにしていきたいです。自分が面倒くさい人になっていても、迷惑かけずにストレス無く、生きれれば良いと思いました。

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    2025年05月18日
  • 自己肯定感は高くないとダメなのか

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    ネタバレ

    自分も自己肯定感が低いと感じている一人なので本書を手にとった。
    育児中の人や、教育に携わっている人、10代、20代の人達が読んだ方がいい本かもしれない。
    中年まで生きていると、もはや今更人は簡単に変われないと思う。
    それでも、本書にあったとおり、短所も未熟さも含めて自分を受け入れる、楽観的に考える、習慣形成によって自己効力感を高める、というのは本書以外でもよく言われているし、自分もそうありたいな、と思った。

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    2025年05月10日
  • 「指示通り」ができない人たち

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    ネタバレ

    良書。
    現代、文書の理解が不十分な人がおられるようだ。私の周りにはいないので経験がないが。
    こういう人だとわかれば対応の仕方もあるのかと思う。

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    2025年05月10日
  • 勉強ができる子は何が違うのか

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     本書は、広く「非認知能力」の本と言ってよいと思います。

     著者は、「非認知能力」とは、自分をやる気にさせる力や忍耐強く物事に取り組む力、集中力、我慢する力、自分の感情をコントロールする力など、学力のような知的能力に直接含まれない能力のことである、と定義します。
     
     さらに著者は、非認知能力に加え、「メタ認知」が学習効果を大きく左右すると言い、 「メタ認知」とは、認知についての認知であると定義します。
     例えば、教科書を読みながら(認知)、自分がちゃんと理解できているかどうかをモニターする力(メタ認知)だと言います。

     最終章の第四章では、「読書と学力は密接に結びついている」とし、読書の

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    2025年05月06日
  • 「正論バカ」が職場をダメにする

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    若者がロジカルに正論できつく接してくるのに対して、人間は感情で動くものだ、と批判する内容です。くわえて若者がミスを指摘されると感情的な応答をすることも批判しています。本書はそういった始まり方をするのですが、あまり上手な論法ではないので、若者叩きの色合いが濃い。言いたいことは分かるんです。ただ、ロジカルな若者を全否定する感じがよくないんですよねえ。「最近の若者はあたまにくるなあ!」という感情を理屈で固めているかのようで、若者を敵視しちゃうのがよろしくない。

    この本の著者は、場の空気、職場の空気を乱さないことが大切だと考えていました。会議で異を唱える人はけむたがられるしそう言うのは嫌でしょう? 

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    2025年04月15日
  • 勉強ができる子は何が違うのか

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    ネタバレ

    非認知能力やメタ認知が大事、という、大人(特に教育関係者)にとっては当たり前のことを整理して書いてあるんだけど、本格的に能動的な勉強が始まる中学生によいのでは。手に取りもしなかったけど、そっと本棚に置いておく。

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    2025年04月12日
  • 「指示通り」ができない人たち

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    ミレニアム、ゼット世代の新人育成マニュアル
    認知ができない、メタ認知ができない、非認知能力がたりないに分けて解説してある。

    しかし、こちらが我慢して教えてやるばかりで『何が足らないのか』自分で気づくようになるのか?
    その次の世代が不安。もう我々は引退してるけどね。

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    2025年04月08日
  • 中高年がキレる理由

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    タイトルに惹かれた。なんだ、中高年がキレる理由って。知りたい。誰だった知りたいだろう。
    なんぜキレるんだ。普通っぽいのに、なぜ他人に迷惑がかけられるのか。不思議で仕方ない。という単純な好奇心から本書を手に取った。

    公共の場で突然キレる中高年にスポットをあて書かれている。主に中高年の男性について書かれている。
    キレる社会的背景について、元々キレやすいのではなく、社会がキレる中高年を作り出しているのではないかと思った。社会が作り出したモンスターは行き場を失って、、、人里に降りてきたイノシシのように害をまき散らしている。
    本書では中高年の男性がどんなストレスにさらされて暴徒化しているのかが分かった

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    2025年03月28日
  • 学校 行きたくない

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    不登校という現象の一般論というか全体像がわかる。
    例えば、大学教育学部1年生の「学校教育概論」で2コマくらいの「不登校」という講義があったとして、その教科書あるいは課題図書として使われそうな本。

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    2025年03月26日
  • 伸びる子どもは○○がすごい

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     非認知能力が大事は良いとして、最近読んだ『叱る依存〜』とは反対意見の本書。モンスターペアレントや過保護・過干渉親が問題なのは同意するが、悪いことをしても叱らない子育て方針の親を見かけないのだが、最近の若者のメンタルが弱いのは果たしてそれだけが理由だろうか。怒らない≠叱らないのはずで、深く理解しないまま叱らない子育てをしている親もいると思うが、自己肯定感が低く自殺者が多いのも事実。叱ることの無意味さを実感する中、ただ叱られる耐性をつけるために叱るより、厳しく躾けることが良いのでは?言葉遊びのようになってきた。

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    2025年03月02日