榎本博明のレビュー一覧

  • 記憶の整理術 忘れたい過去を明日に活かす

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    「過去は変えられる」という言葉に惹かれて読みました。

    記憶とは単なる記録ではない。記憶を語るうえで、「記録」の方法論ではなく、「現在」の視点からの「意味づけ」が過去の認識すら変え、未来展望を明るくする。
    そういった経験から学ぶ「意味づけ力」の重要性を再認識できました。

    著者は新領域「自己心理学」の提唱者。
    様々な心理学者や一般的な事例を引き合いに出しながらわかりやすく解説。
    本の中でも用語の解説は分かりやすく別欄を設ける心配りが感じられました。 

    「フラッシュバルブ記憶」や「流動性知能」と「結晶性知能」など、
    いくつか実際の仕事の場面でも話のネタとして使えそうな観点がありました。

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    2011年05月04日
  • 【新装版】薄っぺらいのに自信満々な人

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    伝えたい事は理解出来るし、共感する部分もある。
    ただ、頭ごなしの決め付けが強いと感じる部分も所々にあり、若干の老害臭がする。
    参考や気付きになる要素はあるが、全てを鵜呑みにせずに自分の頭でも考える姿勢が大事だということにも気付かせてくれる。そういう意味ではいい。

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    2026年07月18日
  • 【新装版】かかわると面倒くさい人

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    読み始めてからしばらくは、いろいろな種類の「かかわると面倒くさい人」がこれでもかと列挙され、読んでいるだけでそういった人たちと接しているような感覚があって、かなりうんざりした。実生活で面倒くさい人とかかわってへとへとな人が読むと、かえってストレスが増えてしまうような気がした。でもそういう人に読むニーズがもっともあるという・・・

    「面倒くさい人」のメカニズムも、そこまで細かく分析されていない印象がある。ここが一番不満か。

    一方で、こういう面倒くさい人に自分がなっていないかを振り返るためには一読する価値はある一冊だと感じた。

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    2026年07月14日
  • 【新装版】かかわると面倒くさい人

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    ネタバレ

    EQ(自制心、熱意、忍耐力、意欲など、机上の学習では身につかない能力のことである)が高いほど年収、学歴は高くなると著書は述べているがその通りだと思った。周りの出世している人、トップアスリートを見ても感情・メンタルコントロールが出来ている人がほとんどのように思える。

    「自分の常識は、他人の非常識」
    価値観の違いにより、人とのコミュニケーション、関わり合いの中で歪みが生じる。他人の価値観を完全に知ることは不可能だが、この前提をもとに相手の価値観を予測する考えは重要だなと感じた。

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    2026年07月12日
  • じつは残酷な「ほめ育て社会」

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    教育現場の端っこで働いています。
    ほめます。
    驚くほどほめます。
    ほめるほどのことでなくても、
    注意すべき場面でも、
    無理やりほめます。

    67ページの言い換えがリアルです。
    チャレンジ精神がない→地に足がついた
    図々しい→度胸がある
    等々…

    あまり解決策は示されていません。
    「自分で気付かないと手遅れになるよ」というメッセージはありますが、そこに気付けない若者はこの本を手に取らないし、まさか自分の事とは気付きません。

    大手企業が新規採用を減らして、AIと能力のある若者で組織を運営する時代が来ました。

    無責任な『ほめ育て社会』を見直す時が来ているのだと思います。

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    2026年06月22日
  • 自己実現という罠

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    仕事にやりがいを求めることで、長時間労働・低賃金にも関わらずモチベーションだけは高く、企業のやりがい搾取に気づかず、思うままにされる若者が多いことへの警鐘を鳴らしている。
    日々の生活で心豊かに過ごすことで、自ずと「自己実現」がなされていく、というのが著者の意見。共感できることは多いが、職場での自己実現+高待遇、が当たり前になることが1番ではないかと考えました。

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    2026年06月17日
  • 勉強ができる子は何が違うのか

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    認知能力に加えて、非認知能力と、メタ認知能力が高いと安心。更に読書はやっぱり学力と結びつく。親としては、認知能力以外の部分も伸びるように、サポートして挙げられたらよいよね。

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    2026年06月06日
  • 何でもないことで心が疲れる人のための本 「隠れ内向」とつきあう心理学

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    外交的でなければならない、内向的ではダメだと思っている方におすすめです。どちらにもメリットとデメリットがあることを知ることができました。

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    2026年06月01日
  • 【新装版】かかわると面倒くさい人

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    ネタバレ

    ⚫︎面倒くさい人 はどんな人か
    まさにタイトル通りの人と関わる部署に配属となり、助け船だと思って読んでみた。

    面倒くさい人は、変な手続き論を言い出したりして周囲を惑わすことがある。それはあまり仕事ができない人にありがちな行動なのだった。また真実を指摘しても受け入れられないというのは自分にも当てはまるなと。意見を言われても、どうしても自分が正しいと思い込み、最初は受け入れられない時がある。
    面倒くさい人とどのように対峙するかを学びながらも自分の振り返りにもなった。

    そういう人がいるということ、そしてそれを変えることはできないということ。これを知れたのは大きい

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    2026年05月16日
  • 裏表がありすぎる人

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    読みやすい内容であり、斜め読みでも概ね内容はわかるだろう。全般に「こんな人いるよね〜」と共感させるサンプルが提示される。人間は多かれ少なかれ、裏表はあるわけで、全くないという人は逆に奇特な存在だろう。ただの負けず嫌いであれば良いのだが、厄介なのはそれが行き過ぎて、他人を引きずり下ろしてでも勝とうという人種だ。組織には必ずいるのだが、それは近しい人でないとわからず、上席の立場からでは見破りづらいというのが大きな問題である。

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    2026年04月30日
  • 〈自分らしさ〉って何だろう ――自分と向き合う心理学

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    思春期の「自分らしさ」をテーマにした一冊。ちくまプリマー新書らしく、平易で読みやすいのに、今の時代に合った視点がしっかり詰まっていました。

    特に印象に残ったのは、昔のように価値観が固定されていた時代とは違い、現代では“ひとつの選択を貫くこと”自体が前提ではなくなっている、という指摘。
    たしかに、社会も働き方もどんどん変わっていく中で、目標が一つに絞れないことや、選んだ道が「違ったかも」と思う瞬間って誰にでもあるはず。そこを「失敗」と捉えなくていいんだと、改めて背中を押された気がしました。

    中高生から新社会人くらいの、<自分らしさ>に悩みやすい時期の人には読みやすい内容だと思う。
    自分を

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    2026年04月18日
  • 【新装版】薄っぺらいのに自信満々な人

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    同じことを繰り返し言っている気もしたけど、自身も謙虚であろうと思った。
    あとどうしてそうなるのかも少し知れた気がする。

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    2026年04月13日
  • 〈自分らしさ〉って何だろう ――自分と向き合う心理学

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    この本を読む目的が「自分らしさの回答を出すため」であればおすすめはしない。筆者があとがきで「『これが自分らしさだ』という答を与えるつもりで書いたのではない。」と示しているように、あくまでも考えるための「ヒント」を授けてくれる内容である。

    MEMO
    ・行動することで、思いがけない気づきが得られることがある。それまで気づかなかった自分の一面を発見することがある。何でもそうだが、やってみて初めてわかることがある。

    ・気になることには目を向ける気持ちの余裕をもつ。このような生き方こそが、変動の激しい現代にふさわしい生き方と言えないだろうか。

    とにかく行動する。そしてそのプロセスで感じたことを言語

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    2026年04月02日
  • 「さみしさ」の力 ──孤独と自立の心理学

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    ああ、そうだったなあ、確かにこんな感覚だったかも、思春期。と共感しながら読めた部分もあったので、これの大人版を読みたいなと思いました。
    もう読者層ではないのだなと、過去の自分も感じながら、あっさりとお風呂の中で読み切れた。

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    2026年04月02日
  • 読書をする子は○○がすごい

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    ネタバレ

    描きたいなと思ったときに、作者のあらゆる哲学的なものや、思想的なものなどが投影できれば、絵のリンゴの方が実際のリンゴよりよく見えてくる
    子供は空想の世界を持つことで、大きな自由を手に入れる
    安藤忠雄:
    子供は未来の宝。そして子供の心の成長のための1番の栄養が本です。子供時代の読書で、好奇心や騒動力を込むことが大切です。

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    2026年03月21日
  • ほめると子どもはダメになる

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    前半は大変耳が痛く読んでいて苦しくなりました。後半で従来の日本人的子育てが肯定され、心が軽くなりました。子育ての残り期間、よく考えて行動したいです。タイトルが厳しい印象がありますが、褒めること自体を否定してはいません。褒め方を誤るな、ということなのでしょう。他のタイトルは無かったのかな?
    レジリエンスを育てる方法がまだわからないので、他書をあたりたい。

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    2026年02月20日
  • 学校 行きたくない

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    「学校、行きたくない!」ということが増えた子どもたちの心理を知ろうと、読んでみたが、、、

    それほど、新しい発見や、解決策はなかった。

    そもそも、自分たち昭和世代が「うちの子が学校休むなんて、、、ありえない」って思うマインドセットを、変えないといけない。

    不登校なんて当たり前!強引に学校に引っ張り出しても逆効果!ってことがわかっただけで、良かったのかもしれない。。
    子どもたちに寄り添い、最後まで、味方であることを伝え続けるしか、ないのかもしれないと思った。

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    2026年02月14日
  • 裏表がありすぎる人

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    職場に1人はいる裏表の激しい人物。その傾向と対策が書かれた新書。
    ○相手の2面性の特徴を見極め
    ○けっして深入りしない
    ○雑談時でも安易に同調しない
    ○感情的に巻き込まれない
    ○相手を変えようとしない
    ○何を言われても受け流す
    ○そしてストレスを溜めない…
    皆さん大事な人生を無駄にしないよう気をつけましょう!

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    2026年02月12日
  • 自己肯定感は高くないとダメなのか

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    ネタバレ

    日本の子の自己肯定感が低く出るのは、まずアンケートで「とても」を選ばない国民性、というのはそうだな、と。

    メモ
    ・単にほめても自己肯定感は上がらない、他人の評価に依存してしまう危険性も。
    ・スコアで自己肯定感が低く出るのは、自分が成長したいという気持ちの表れ。(伸びしろしかないわ~)
    ・自己肯定感を上げるには、葛藤しながら生きていくことで、「自分は自分でいい」と思える状態を目指す。
    ・「自己効力感」←最近こちらをよく聞くなあ。

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    2026年02月10日
  • なぜあの人は同じミスを何度もするのか

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    同じような本を読んでいたら既知な内容だと思う。
    具体的な会話をベースに書かれているので理解しやすい反面、同じようなやり取りが続くので展開がスローに感じる。
    気分一致効果や失敗回避動機への対処などは実用的で一読の価値あり。

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    2026年02月08日