榎本博明のレビュー一覧
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「はじめに」で「中高年世代にも、今どきの若者が置かれた心理状況や自分づくりへの取り組み姿勢を理解してもらうことも念頭に置いた」と書いてあったので読んでみたが、EXILEとか西野カナといった歌からの歌詞の引用が随所に散りばめられていて、やっぱり中高年世代には読んでて辛いものがある…。
でも、やっぱり心理学者の先生、書いてあることは中高年世代にも結構参考になったりする。したがって、この先生が書いた中高年世代向けの本があったら、それはぜひ読んでみたいと思う。きっと「はじめに」の「中高年世代…」のくだりは、出版社の人に、部数売らなきゃいけないからそのように書いてって言われたんだろうな。「これは若者向け -
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自発的意欲を引き出すには。
創意工夫の余地を与えたり、責任感を刺激すること。
ある程度の枠組みは与えながらも、その中で自由裁量で工夫できる様にすることで自分の仕事という感じになる。任されることで責任感が刺激される。それが意欲に繋がる。
やらされ感は意欲を削ぐ。命じられるばかりだとやされ感が強くなる。やっている仕事が自発的行動ではなく、他人事になる。コミットが薄くなる。それではモチベーションが上がらない。
もっともキツイ刑は、無意味な作業を強いる事だと言われている。
ナラティブ=語り
カタルシス、自己明確化、統合化、動機付けの4つの機能がある -
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『記憶の整理術』
榎本博明
記憶には思い出すときに作り直されるという側面がある。ゆえに、思い出された内容は、今の心理状態や価値観を映し出している。心理状態や価値観が変われば、思い出すことも違ってくる。(p45)
過去の出来事は変わらないが、それを思い出す私たちのその捉え方は違うこともあるのだ。
未来予想図は、回想記憶をもとに描かれる。希望に満ちた前向きの未来予想図を描くには、これまでの人生を肯定的に意味付けることができるように、回想記憶を整理しておくことが必要である(p73)
回想記憶を肯定的に意味付けることは、私にとって困難な作業だろう。この卑屈さと向き合う必要がある。
自分