榎本博明のレビュー一覧

  • 「すみません」の国

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    ネタバレ

    日本は状況依存社会。すみませんと言われることでそれ以上攻め立てるのは無粋だという場の雰囲気を作り出す。
    悪者探しをしないためにすいませんと言う。
    日本社会に適応するためには言葉の背後にある思いを察することが求められる。
    良好な雰囲気の場が形成されればお互いに相手が困る要求を突きつけることが出来なくなる。日本のコミュニケーションは意思を伝える手段ではない。
    相手の出方を伺いそれにあわせて自分の出方を決める。相手の思いと自分の思いをいかに調査させるかに腐心する。
    日本では言語によるコミュニケーションがそれほど重要視されてこなかった。
    正論を言う人は嫌われる。何を言ったかよりも誰が言ったかが重要。

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    2012年07月30日
  • 「上から目線」の構造

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    目上の人を平気で「できていない」と批判する若手社員、駅や飲食店で威張り散らす中高年から、「自分はこんなものではない」と根拠のない自信を持つ若者まで―なぜ「上から」なのか―。ま、いろんな人がいますわな。

    「目上の人を平気で「できていない」と批判する若手社員、駅や飲食店で威張り散らす中高年から、「自分はこんなものではない」と根拠のない自信を持つ若者」本当に世の中はいろいろな方がいるもんだとこの本を読んで思いました。

    この本はなぜ「上から」ものを言ったり考えたりする人がいるのか?また「上から」という目線がどうして気になるのか?ということを心理学者である筆者が読み解いたものです。

    個人的には筆者

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    2012年07月18日
  • 「すみません」の国

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    日本は状況依存社会。原理原則より、お互いの立場に共感し曖昧でよしとする。言葉は意思を伝えるのではなく、場の雰囲気を保つためのもの。

    だからダメ、ではなく、国際社会に対して日本的論理の良さへの理解を求めていこう。
    より難しい、高度なコミュニケーションなのだと。

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    2012年11月11日
  • 「すみません」の国

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    ■日本文化

    「共感性が高い」のが、日本文化の大きな特徴の1つといってよい。「みっともないことを嫌う」のもの日本文化の特徴の1つだ。このような事情によって、日本人はすぐに謝る事になる。つまり、非を認めてあやまる潔さをよしとする美学があり、非を認めて謝るものを責め立てて責任を追及するようなことはしない文化であるために謝りやすい。加えて、相手の立場への共感性が高いために、すぐに謝る。

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    2012年06月30日
  • 「上から目線」の構造

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    ネタバレ

    目上からのアドバイスなどに対して「上から目線による見下し」と捉える被害者意識を心理学視点から読み解こうとしている内容。斬新な内容は無い。様々な展開を行っているが深堀りされず、結論が若者批評に収まっているのが安直すぎる。
    どちらかというと内容として気になったのが、他国との違いだ。
    いくつかのキーワードが存在する。
    ・アイディンティティの欠如
    ・「空気」という異質な存在
    ・世間体の形骸
    ・間柄を掴まないと自己規定が決まらない
     相手によって一人称を使い分ける「俺」「私」「僕」「お父さん」「お母さん」
    ・父性社会と母性社会
     父性社会は切断、母性社会は包含

    こう並べた時、他国との違いは政治以外に宗

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    2012年06月24日
  • 「すみません」の国

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    ネタバレ

    日本人にとって言葉(日本語)はただ単に意思を伝える手段というだけでなく、「場」を整え人間関係を円滑にする役割も持っていることが本書を読むと良く分かります。(むしろ後者の方がより色濃い)
    一方、欧米では言葉は相手に自分の意思を伝えるための役割がほぼ全てであるため、対立意見を闘わせるディベートが盛んに行われる。

    こうした対比も勿論面白いですが、もっと興味深いのは、欧米社会のように意見の対立を論理で押し切ることは「物事を一面的にしか見ない」ことを意味するのであり必ずしも正しい結果を招かないという指摘です。
    これに対して日本社会のように意見を「調整」して物事を決めるやり方の方が、意思決定は遅れるもの

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    2013年10月24日
  • 「すみません」の国

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    なかなか示唆に富む書。

    ただよくわからなくなったのは、日本人は調和を大切にし、アメリカ人は自己主張が強い。

    確かにそうかもしれないが、ではなぜ「人を動かす」や「7つの習慣」といった名著がアメリカ人によって書かれ、ベストセラーになるのだろうか。

    頭が混乱してしまった。

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    2012年05月03日
  • 記憶の整理術 忘れたい過去を明日に活かす

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    ※自伝的記憶を振り返ろう

    回想記憶と
    これから起こることに対する記憶


    時間の主観性、感情

    抑圧

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    2012年01月04日
  • 記憶の整理術 忘れたい過去を明日に活かす

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    記憶をテーマにさまざまな観点から説明する。記憶は現在の自分が作っているものであるという考え方が新鮮だった。

    ・回想記憶を自己コントロールに活かす:思い出すと幸せになるエピソード、自信を感じられるエピソードなどをストックし、引出すことでアクセスをよくしておく。
    ・記憶は自分の感情がつくる。幸せな記憶をつくるには、楽しい気分、嬉しい気持ちに浸り、過去を振り返ったり、身のまわりのことに目を向ける。
    ・潜在記憶を活性化するには、読書をする、映画やドラマを見る、人と話す、場所を訪れる。

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    2018年10月31日
  • 記憶の整理術 忘れたい過去を明日に活かす

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    記憶は過去の記録ではなく、今の感情も含む。なるへそ。
    記憶というものは感情にも左右されるので、他者との記憶のすれ違いが生じる。だから会議には議事録がいるんだな。
    逆境から強い人は、経験から学ぶことができる人である。
    記憶力を強くするために購入したが、騙された。でも面白かった。

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    2011年07月18日
  • 記憶の整理術 忘れたい過去を明日に活かす

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    過去の自伝的エピソードや記憶の中に問題解決や失敗回避のヒントがある。
    日頃から、それをタイプ分けしておき、思い出しやすいように整理することは有用性があるようだ。
    また、埋もれている記憶を掘り起こすのに読書が脳を活性化する手段としてベストである。

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    2011年06月05日
  • かかわると面倒くさい人

    購入済み

    対策が不明瞭

    敵意帰属バイアスの対処法を研究したくて読みましたが、事象が多く対策についてはあまり書かれていないように思えました。

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    2020年02月12日