榎本博明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初対面は大事、紹介文を読んだだけでも好印象を与える。
心のモニターカメラの性能を上げる。他人のカメラの性能に文句は言わない=人のふり見て我がふり直せ
接触回数が多いほど親近感がわく=営業がこまめに顔を出す理由。
日本人がはっきり言わないのは、気持ちが通じ合う間柄だから。
場面にふさわしい自分を演じている。日本人は間柄、を生きている。相手との関係を測る=相手との関係性がはっきりしないとどう対応していいかわからない。
欧米は、自己中心の文化、日本は間柄の文化。
人は自分には甘い。
不安が強い人は、用意周到になれるから成功する。不安に対抗できる人が強い。
最善を尽くす、より具体的で困難な目標がパフォーマンスを高める。
やりたいこと探し、より目の前のことに没頭する。
キャリアデザインより、計画された偶発性理論。
好奇心=後で何に役立つかわからない
粘り強さ=つまづいてもすぐにあきらめない
柔軟性=状況に応じて行動を変更する
楽観性=新たな状況も委縮せず前向きに考える
冒険心=リスクを過度に恐れず、とりあえず全力を尽くす
単純な暗記は30歳から下がる。理解はいつまでも上がる。
乳幼児には、非認知的能力=自己コントロール力、感情を抑制する力、を身に着けさせたほうが、成人後成功する確率が高い。
内発的動機付けを悪用する経営者がいる。=やりがい搾取
内的統制と外的統制=結果の要因が自分のうちにあるか外にある、と考えるか。能力があるからではなく、努力したから成功したと考えるべき。
日本人特有のモチベーションは人間関係=他者指向性。
現代ではますます強くなっている。
快適な環境にすると、交渉や商談がうまくいきやすい
人は期待されると伸びる=ピグマリオン効果。
全会一致は異論が許されない雰囲気があった証拠=反対意見をわざと出させて空気を変える。
不祥事の元凶は属人思考。事柄ではなく人で判断しがち。まとまりの強さは、不祥事につながりやすい。
みんなで決めるとリスキーシフト(リスクを選好しやすい)を起こしやすい。
権威と好感度による信用性の付与=学者とタレントをCMに使う。
心理的負債感があると、お返しの心理が働き、承諾しやすくなる=まずプレゼントをする
みんな、を基準にすると選択を誤る。明確な基準がないときは他人の行動を参照しやすい。
飲食中は相手の言い分を受け入れやすい=ランチミーティングなど。
選択の自由を奪われることには抵抗したがる=売り切れ間近、本日限り、などに弱い。
ツァイガルニク効果=中断されたものは引っかかる。少し手を付けておく。
断るより受け入れるほうが心理的負担が軽く感じられる=フットインザドア技法。最初に受け入れると次も受け入れやすい。
おまけや値引きに弱い。好条件は後出しで。お返しの法則。
旅先だと無駄遣いしやすい=心の財布が違う。
現在志向のバイアス=目の前のことを優先しがち。ダイエットが成功しない理由。
ほめて育てる、という育て方で、レジリエンス=状況に合わせてやりぬく力、が弱くなる。傷つきやすい。 -
Posted by ブクログ
・定年前は、焦っていたのですが、この本を読んで、そういう考えが自分を追い込んでいるのだと思いました。むしろ本当にお客様のためになるような仕事をしている会社で役に立つことを目指さないとダメなのだと…。
中高年がキレる理由 (平凡社新書) >> 生真面目すぎる人物は、抑圧が強すぎて、日頃から衝動を適度に発散することができていないため、裂け目ができると、とんでもないエネルギーが噴出してくる恐れがある……。
私は、自分のことを「生真面目すぎる」とは思いませんが「合理性を追求するために欲求を抑圧している」という面はあり「溜まっている鬱憤を上手く解放できていない」というところは否定できないですね……。
中年期は、それ以前は重要であった多くのことに別れを告げねばならない。人は、自分がありふれた人間であってもよいこと、そしてありふれていなければならないことを学び、尊大な考えや過度の欲求に別れを告げることを意味します。
そうなんです。中高年は、それまで仕事や家族に支えらえれていたアイデンティティが壊れるため、自分自身を信じる力で支え直さなければならなのです。意識面を理詰めで固めて抑圧していた感情的なものを形成し偏りを補償することで、よりバランスの取れた生き方へと自らを導く必要があるのです。
私たちは「教科書が読めない子どもたち」並みのコミュニケーション能力によって、伝えたいことを上手く伝えられず、「自分のアタマで考えない」指示待ち状態によって、お互いにストレスを溜めている可能性が考えられます。
後で、感想・レビューをアップする予定なのですが、ケリー・マクゴニガル先生の『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』に解決に至るヒントが! -
Posted by ブクログ
職場の人間関係を考える人におすすめ。
【概要】
●人も職場も感情で動く。仕事がうまく進むかは人間関係で決まる。
●職場のコミュニケーション
●正しい理屈がなぜ通用しないか
●説得力を高める心理学
●相談上手のコミュニケーション
●信頼関係が高まる法則
【感想】
●ロジカルシンキングは日本に合っていないことがわかった。
●正論がまったくダメなわけではなく、それ以上に感情論を考慮する必要がある。
●論理的思考の必要性若しくは重要性を説いている本が多数ある。これら多くの本を読めばいろいろな意見があるのだということがわかるが、どの本の内容も一理ある。
数多くある考え方のうち、今の自分がおかれた環境に最も適した手法は何か。それをよく考えて用いる必要があるのだが、それが難しい。 -
Posted by ブクログ
・コミュニケーションにおいてスレ違いが起こる背景には、人間の自己中心的な性格が絡んでいる。人は自分に都合よく物事を知覚し(選択的知覚)、都合よく物事を記憶している(選択的記憶)。
・仕事ができるのに不安が強いタイプ(防衛的悲観主義)の人は、最悪の事態を想定して用意周到に準備を行うがゆえに、成果を出せる。このタイプの人に「自信を持て」と声をかけると不安が消え、かえってパフォーマンスは下がる。
・説得する際は、最初に好条件を示すのではなく、後から追加する「ザッツ・ノット・オール技法」が有効である。追加の条件に相手は得をした気持ちになり、納得しやすくなる。
・商品や企画を売り込む際、相手がはじめから関心を持っている場合は、セールスポイントを最後に強調し(クライマックス法)、相手の関心が薄い場合は、最初に強調する(反クライマックス法)と効果的。
・会議で異論を唱えにくい雰囲気がある時、そこには無言の「同調圧力」が働いている。同調圧力に屈すると、疑問に思える提案を全会一致で可決する、といったことが起こり得る。
・物事を決める時、集団で話し合うと、リスクのある判断を下してしまう「リスキーシフト」に陥ることがある。皆で決めると気が大きくなり、各自の責任感が薄れるからだ。
・他人の不幸を喜ぶ心理のことを「シャーデンフロイデ」と呼ぶ。政治家や芸能人など、社会的地位の高い人の不祥事を興奮気味に語る人は、この心理傾向が強い可能性がある。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分が好きな人というと、自慢げで自分の話ばかりをし、こちらの話を聞かない人というイメージがあったのですが、それだけではなく、消極的なパターンや新型うつのように思い通りにならないとうつになるというパターンもある事がよく分かる本。
インターネット時代で、誰しも自分の意見を言うことができる、論表できる場があることから、上から目線でものを言うタイプというのも。
この本を読んでいて、私は脳内に数人の知り合いを思い浮かべていました。あの人がああいう態度をとったのは自分が大好きすぎるからこそなんだな。ということを納得させられた本です。本当にいますからね、こういう人。他人だけじゃなくて自分を思い浮かべると、こういう面もあった!今後気を付けよう!!と反省しました。
本当にブログとツイッターには魔物が住んでいます。