榎本博明のレビュー一覧
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ネタバレ自分が好きな人というと、自慢げで自分の話ばかりをし、こちらの話を聞かない人というイメージがあったのですが、それだけではなく、消極的なパターンや新型うつのように思い通りにならないとうつになるというパターンもある事がよく分かる本。
インターネット時代で、誰しも自分の意見を言うことができる、論表できる場があることから、上から目線でものを言うタイプというのも。
この本を読んでいて、私は脳内に数人の知り合いを思い浮かべていました。あの人がああいう態度をとったのは自分が大好きすぎるからこそなんだな。ということを納得させられた本です。本当にいますからね、こういう人。他人だけじゃなくて自分を思い浮かべると、 -
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誉めらることの弊害
調子に乗る自己チュー善悪判断挫折すると落ち込む誉められないと機嫌を損ねる失敗隠す嘘をつく反省しない間違った行動修正すべ機転に気づけない注意叱責を受け入れない自信過剰厳しい状況で踏ん張れない
具体的な行動姿勢を誉める
誰かのためになったことを誉める
頭のよさ能力を誉めると、裏切りたくないと守りの姿勢にはいる
頑張りと努力を誉める、努力の姿を見せようとチャレンジ精神つく
ほめることで自己肯定感が高まるといわれてきたが実は逆になることも
たまにしかられ過ぎて傷つくことがあった方が世の中の理不尽さにも耐えていける心の強さを養える
子どもを傷つけないようにと腫れ物に触るような姿 -
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クレームはビジネスにはつきものだ。
真っ当な意見もあり、それを改善することでより良いサービスの提供ができるので、全てを切り捨てることがあってはならない。
顧客満足が得られなければ、企業の存続に関わる大問題になりうるからだ。
しかし、双方にとって有益な、「前向きなクレーム」とは言い難いものも少なからずある。
本書で紹介されているものとしては、
・ノートの表紙の昆虫が気持ち悪い
・CMで描かれる就活生の姿がリアルすぎるのでやめてほしい
などというものだ。
「自分が気に入らないという理由で排除しようとする」(17頁)考え方はとても危険だ。
「自分の感受性に世の中を合わせさせるという発想はあまりに自 -
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シブ知 1・2
かかった時間 50分
まさに、思春期に「自分ってなんだろう」と考えるためのヒント。と言いつつ、前半はワカモノの興味を引く疑問(なぜ自分が気になる?とか、ひとの目が気になる?とか)を、心理学的知見をなんとなく並べながら、読者と一緒に、なぜだろう?なぜだろう?と繰り返している印象。
著者が本当に書きたかったのは後半だと思う。すなわち、アイデンティティ=自己物語、ということ。これを語っている部分では、具体例も引用も的確で面白かった。
ちくまプリマーなので中高生向けだとは思うが、回りくどい前半をスパッとやっちゃって、自己物語についてがっつり書いたらいいのになあ、とか思っていたら -
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日本人の心の深層には、自分の非を認めず自己正当化するのは見苦しい、みっともないといった感受性が根付いている。そのため、自分の非を認めずに自己正当化に走る人物は自分勝手な未熟者とみなされ軽蔑される。また、心の深層には、非を認めて謝っている人物はそれ以上責め立てるのは無粋であり、みっともないという感受性がある。そのため、自分の非を認めて謝る人物は、その潔さが評価され、寛大な対応がなされるのが普通である。このように自己正当化が嫌われ、謝罪が評価される日本にあっては、すぐ謝ることが当たり前になっている。謝ることによって場の雰囲気がよくなりお互い様といった感じで歩み寄ることができるからである。ところが、