50歳からのむなしさの心理学

50歳からのむなしさの心理学

850円 (税込)

4pt

3.6

気力体力が低下する50代。人生の行く末を思うとき、不安に駆られて落ち込みそうになる──。そんな中高年でも活力を取り戻す方法がある。ヒントは「生きる意味」。その具体策を心理学者が紹介する。スッキリ癒やされる「読むクスリ」。

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50歳からのむなしさの心理学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年01月20日

    心理学の先生が書いた本なので、堅い内容かと想像していたが、読みやすいものだった
    51になった自分には、むなしさの正体が理解でき、今後の過ごし方に大いに参考になり、大変心強く感じた
    趣味や経験のない仕事やボランティアやスポーツ、挙げるとキリがないがいろいろ試して、自分の人生後半にやりたいことを見つけよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月02日

    自身の置かれた状況の参考にしたいと思い手に取った本書。
    これという解答に出会うことはなかったが、心に響く箇所は多くあった。
    解答は自分の頭で考えて導き出すしかない、と理解した。

    特に印象に残った箇所は以下の通り。

    ◆結局のところ、だれもが自分の人生に意味があると思いたいのだ。そうでないと前を向い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月19日

    この1、2年自分を苦しめていたものの正体が何となくわかったように思う。だからといって悩みが解決するわけではないのだが、自分が苦しんでいることには意味があるのだと分かって少し気が楽になった。

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    Posted by ブクログ 2022年06月29日

    50を迎える心情は、納豆することが多かったが、結局、どうすべきかは、自分で考えるという結論であった。

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    Posted by ブクログ 2021年10月10日

    なるほどなと思える事、参考になる事もあるのだけれどもこれは今までの人生でも得てきた事がある人が今後どうしていくかが前提になっているので、今もこれからもどうしようと考えている私にはちょっと違うかなと。
    でも、50歳になる前に何か見つけられると良いな。

    再読。
    改めて読んでみて良かった作者の言葉。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月18日

    何か違う、何か物足りない、というのは変革のシグナル。後ろ向きにならず、前向きに悩み、納得のいく人生に向けて一歩を踏み出すためのヒントを示す。フランクル、神谷美恵子他多数の至言を引用して読者に寄り添う。

    引用されている沢山の言葉を見ていると、昔から、考え尽くされ語られ尽くされていること、そして誰でも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月11日

    いつまでも若さに執着せずに、成熟の価値を認め、成熟への道を歩む覚悟が必要。
    お金の面とかは全く書かれてない。
    経済的にゆとりがある人向けのような気がする。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年03月01日

    前提として、
    人生半ばまで無難に生きてきたけど、何か物足りない。
    漠然と「むなしい」、と感じる人が対象かと思った。
    (自分より恵まれた人生に対する嫉妬とそれを気にしてしまう自信のなさによる「むなしさ」、つまり『何しても自分はダメだ』的な「むなしさ」とは違う気がした。)

    読みやすい文章かと思う。
    ...続きを読む

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