榎本博明のレビュー一覧

  • 「忖度」の構造 空気を読みすぎる部下、責任を取らない上司

    Posted by ブクログ

    共感できる箇所と出来ない箇所とがあった。流石にそこまでの忖度求めている人はいないのではという例があったり、それは確かにあるかなという例があったり。と言いつつ、日本の文化を完全否定しない考え方と、際限ない欧米化を求めることへの反対という根本の部分は好き。やや欧米を批判し過ぎてる気はするけど。

    0
    2024年07月31日
  • 「指示通り」ができない人たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コミュニケーションギャップがひどい。
    まともな対応ができない。
    認知能力が無い。
    記憶力が無い。
    パニックに弱い。
    定型文が無いと対応できない。
    話が回りくどい。
    指示が理解できない、覚えられない。
    言語化できない、
    理屈が通じない

    意欲が空回り、
    アドバイスを意地悪と受け取る
    仕事ができるつもりでいる、
    同じミスを繰りかえす、
    改善が無い、
    雰囲気のせいにする、
    勉強しているのにできない、
    主観的判断しかできない、
    欲が無い、
    落ち込みやすい、
    感情的になる、
    やけになる、
    注意に反発する、
    コミュニケーション力があっても交流ができない、
    人と接するのが苦手、

    認知能力を鍛える=基礎力読

    0
    2024年07月11日
  • 学校 行きたくない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分が小中の頃は不登校と言うと圧倒的にいじめか家庭の事情が大半だったけど昨今面倒だからとか家で遊んでた方が楽しいからと言う理由で不登校に至るケースが結構多いとのことでびっくり。
    不登校に関してはいろんな意見があるけど、この本に書かれているように学校と言うのは勉強することだけの場では無くて社会に出ていく上でいろんな経験をする場なので基本的に行かせる方向で子供には接した方が良いと思う。

    0
    2024年06月28日
  • ビジネス心理学 100本ノック

    Posted by ブクログ

    見開き一ページで一つの項目ごとになっているので隙間時間にすごく読みやすい。
    仕事での共感する項目も多々あった。

    0
    2024年05月26日
  • 「対人不安」って何だろう? ──友だちづきあいに疲れる心理

    Posted by ブクログ

    対人不安について、ネガティブなものではないんだなと感じた。対人不安があるからこそ人に配慮できるのであり、ほどほどに対人不安を感じることの大切さを学べた。

    0
    2024年05月20日
  • 「上から目線」の構造

    Posted by ブクログ

    2011年発行された本だったので、もしかすると今と少し変化してるかもなぁと思いました。上から目線になる人の背景を知るともに、社会に出るとこういうタイプの人はいるので、うまく関わっていきたいです。

    0
    2024年05月18日
  • 勉強ができる子は何が違うのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何を考えるにも、語彙力や読解力といった認知能力が必要なのである
    高校時代や大学時代の読書量より、小中学校時代の読書量の方が、大学生になったときの読解力に強く関係していることを見出している。
    このように読書には、認知力能力を高める効果があり、日ごろから読書をしていることが学力向上のためにも大切とわかる
    メタ認知的知識があれば効果的な学習法を取りられる。
    1どのような読み方をすれば理解が進むか、
    2どのように覚えれば記憶が定着しやすいか、
    3どのようにすればあの頭の中の考えを整理することができるか、
    4どのような点に注意をすれば、うっかりしたことを防げるか。
    5どのようにすれば重要な概念の理解が深

    0
    2024年04月20日
  • 薄っぺらいのに自信満々な人

    Posted by ブクログ

    部下に対してもそう思っていたが、実は自分もそうであると気づいていたタイトルだったので、手に取った。

    普段自分も思っていることを、明文化してくれていて、そうだ。そうだ。と思いながら読んだ。
    ただ、皆さんが感想を書いている通り、そういう人たちに対してどう対応が良いのかも知りたかった。


    できる人:不安を感じることが対応力の向上につながる。
    できない人:自信があり、自分の無能さに気付かず〝わかったつもり〟〝できるはず〟と思っているため、なかなか成果をあげられない。


    仲間と常に群れる人ほどストレス耐性が低い。
    何かあるとすぐに仲間に愚痴をこぼす、相談する。これはコミュニケーション力ではな

    0
    2024年02月25日
  • その「英語」が子どもをダメにする

    Posted by ブクログ

    大変ためになる一冊。あっという間に読み切った。英語の早期教育、英会話重視の風潮が実は害悪であることがよく分かった。英語を学ぶのは日本語をきちんと習得してからで遅くない。日本人として日本語力を磨くこと、EQを高めることの大切さもよく分かった。英語が大事!という世の中に惑わされないようにしようと思った。子どもに英語を学ばせてる親には受け入れがたい内容かもしれないが、読めば考え方が変わると思う。

    0
    2024年02月23日
  • 60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣

    Posted by ブクログ

    体力、知力ともに確実に下り坂状態なので、「めきめき元気になる」というキャッチに思わず「ホンマかいな~」と思ってしまう天邪鬼。発想や価値観の転換が必要なことはそのとおりだが、頭でわかっても心が追いつかない人もいっぱいいるのでは?

    0
    2024年01月23日
  • 勉強ができる子は何が違うのか

    Posted by ブクログ

    勉強への意欲が高い子、成績が優秀な子は普通の子と何が違うのか? 「読書を多くしている」「粘り強く我慢できる」という半ば当たり前の内容を紹介しています。親としてこの2つをいかに伸ばしてあげられるかが大事だなと再確認できました。

    0
    2023年12月27日
  • かかわると面倒くさい人

    Posted by ブクログ

    他の著者の似たタイトルの本と内容はほぼ同じ。一冊でいいかも。著者の教育に関する本は好きだった(子供いないけど)。

    0
    2023年12月19日
  • 勉強ができる子は何が違うのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うーん。この本を親が読む子でこれが効く子どれだけいるのかな。あるいは、高校生あたりを想定してるのかな。だとするとこの本を手に取るだけでもう必要なさそう。メタ認知を手に入れるのはなかなか大人でも難しいから、まあ、意味はあるか。3章から読んでもいいかもしれない。感情コントロール力が必要、はほんとにそうなんだけど、おそらくこれは諸刃の剣。

    0
    2023年12月12日
  • 伸びる子どもは○○がすごい

    Posted by ブクログ

    読みやすく、大変参考になった。
    非認知能力を伸ばしていくことの重要性がよく分かった。叱ること、ネガティブであることも悪くないんだというのが目からウロコ。世の中が今ヨシとするもの、向かっていこうとしてる所が、今の日本の文化的背景に合っていないという指摘に共感。子育ての指針として、読んでおいて損はないと思う。著者の他の本も読んでみようと思う。

    0
    2023年12月03日
  • 傷つきやすくて困った人

    Posted by ブクログ

     『他人を引きずりおろすのに必死な人』とも重複している箇所も多く、結局は自分への意識が向き過ぎていることが共通項か。攻撃的な人は逃げる・距離を取るしか対処策がなかったが、傷つきやすい人の場合はネガティブな思考を長所と捉える。悪く言えば深く考えないポジティブ思考タイプより正確に物事を評価することができるという。周りに傷つきやすい人は少ないが、そんな捉え方はしていなかったので、ポジティブ=正義と安易に考えず、長所を伸ばしたり目を向ける思考にスイッチしたい。

    0
    2023年12月02日
  • 思考停止という病理

    Posted by ブクログ

    タイトルですべてを語っている本。そしてデータというよりは、著者の主張がひたすら続くんだけど、まあそうだよね〜と共感する点は多かった。日本は性善説、海外は性悪説っていうので、どなたかが調べた小学校の国語の教科書のお話のテーマの話はほんとかいな、と思いつつ気にはなるエピソード。

    思考停止はマズいけど、かといって陰謀論もヤバいしなあ。まあ陰謀論もある種の思考停止なわけだが。

    0
    2023年11月28日
  • 「過剰反応」社会の悪夢

    Posted by ブクログ

     ジャポニカ学習帳の表紙、そういえば変わったんだなと思ってたら、昆虫が気持ち悪いというクレームのせいだったと知りびっくり。確かに子どもの頃もっと可愛いのが良いと思ったことはあるが、クレームをつけようという発想にまで普通は至らない。店や企業でなくとも、どうせ話が通じないからとりあえず謝って最短で片付けようとするのは個人レベルでもあると思う。
     みんなが買っているから、行列ができているから良いに違いないと考えるヒューリスティックな情報処理はやはり失敗が多くなりがちなので、SNSに踊らされずシステマティックな思考法を心がけたい。

    0
    2023年11月20日
  • 60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣

    Posted by ブクログ

    マズローの「欲求の階層説」にある欲求のうち、自己実現の欲求以外は「欠乏欲求」との説明が面白かった。また、フランクルやヘッセの言葉が気になった。

    0
    2023年11月19日
  • 読書をする子は○○がすごい

    Posted by ブクログ

    改めて読書の大切さが分かる内容だった。語彙力や読解力は読書をすることでしか伸びないとのこと。引き続き、子どもの読書時間が増えるように働きかけていこうと思う。また、読みやすくためになったので、この本の著者の他のシリーズも読んでみたい。

    0
    2023年11月11日
  • 何でもないことで心が疲れる人のための本 「隠れ内向」とつきあう心理学

    Posted by ブクログ

    読んでいて、自分はまさに「隠れ内向型」だと思った。疲れてしまう、苦手だと思うことを、慎重で失敗しづらいなどプラスの価値に変換していきたい。

    1
    2023年10月10日