あらすじ
職場の人間関係は、ほんとうに面倒だ。
なかでも厄介なのが、裏表の激しい人の存在である。
そうした人物は相手によって態度を使い分け、本性を見せる人と見せない人を選ぶため、被害の実態が周囲に伝わりにくい。
しかも皮肉なことに、そういう人ほど上には気に入られ、出世する。
そんな人物が身近にいると、ストレスが溜まる一方で、心がすり減ってしまう。
そこで本書では「裏表がありすぎる人」の心理メカニズムと行動原理を読み解き、彼らへの対処法を提示する。
人を見る目が一段と深まり、神経の消耗が激減する一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読みやすい内容であり、斜め読みでも概ね内容はわかるだろう。全般に「こんな人いるよね〜」と共感させるサンプルが提示される。人間は多かれ少なかれ、裏表はあるわけで、全くないという人は逆に奇特な存在だろう。ただの負けず嫌いであれば良いのだが、厄介なのはそれが行き過ぎて、他人を引きずり下ろしてでも勝とうという人種だ。組織には必ずいるのだが、それは近しい人でないとわからず、上席の立場からでは見破りづらいというのが大きな問題である。