榎本博明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
確か、日経プレミアPLUSに著者の特集ページがあって、面白いなと感じて読んだのが本書。
やりたい仕事をしなければならない、という固定観念にとらわれることに注意を喚起している本。
「ほんとうに大切なのは、『今、ここ』に集中して全力を尽くすこと。
それによって能力開発が進み、成果が上がるだけでなく、自分自身の思いがけない能力や適性を発見することになる」(p.207)
私自身はのやりたい仕事なんてのは正直なところわからない。
できるかどうかもやってみないとわからない。
とりあえず、先のことばかり考えるのは、一旦中止して、今の仕事に集中することが第一歩なのだと思った。
もちろん、会社の100% -
Posted by ブクログ
ネタバレこの著者の言っていることは正しいと思う。
まず、「好きな仕事ややりたい仕事とは、探すものではない」。
うーん。確かにその通りなんだよな。
周りを見ていてこれがやりたいこと!って仕事をしている人は学生のころから何かしら取り組んでいる。それに比べて僕の場合は、今の仕事も就活中に出会って決めた仕事。大学3年までこの業種につくとは露知らず。
で、転職とか僕がやるべき仕事はなんだろなんて探している自分がここにいる。
まあキャリアデザインを考えて、ずっと考えて、見つからないなあって悪循環を生んでいることは自分でもわかっているので、やっぱり今の仕事に没頭することが一番必要なんですよ。
でも目標を立ててそれに -
Posted by ブクログ
こんなにわたしが思ってたもやもやをある意味形にしてくれている本があるなんて!!!と驚きと尊敬の気持ちでいっぱいです。
未来のこと、先のことばかりにとらわれて今に一生懸命になりきれてない現状、多々見受けます。
先のことを考えるな!っていうわけじゃなくて、重要性はわかった上で、落とし穴もあるからそれじゃなきゃだめなんだーーー!って片方の考え方だけに流されない方がいいね、ていうのがざっくりした感想です。
就職活動中なのですが、読み返し読み返し、いまをいきていきたいな、と思いました。
とってもよい視点!今の自分に都合のいい言葉だからかもしれませんが。。
榎本さんありがとうございました! -
Posted by ブクログ
日本社会は「ホンネ」と「タテマエ」の二重構造でできており、この構造を理解していないと、コミュニケーションに支障をきたすという話。海外との比較で、この手の二重構造は悪く言われることが多いけれども、社会から争いを減らす意味で、むしろ上手く機能している側面を特に強調している。また、近年の日本では、タテマエを軽んじる風潮から社会がギスギスしている面が見受けられるとしつつ、現代の若者も、ホンネとタテマエの狭間で細心の注意を払いながらコミュニケーションをしている実態を明らかにしている。
私も、人の発言において、言外の意図や真意を読み取るのは非常に苦手だし、逆に自分が話す場面でも、どこまでの範囲を、どの程度 -
Posted by ブクログ
サクサクと、2時間くらいで読むことができた。
若者に限らず、昔から言われているテーマだが、この手の本を読んだことのない人にはいいと思う。
いろいろなことに興味を持つと視点が広がる、ネガティブな方が注意するからうまく行く、ということは、あながち嘘でないと思うので、仕事に悩んでいる若い方がキャリア本として読んでみると思った。
やってみると意外と面白い、嫌だったけど思い返せば地肉となった仕事は多く、一方、一時的に苦労を強いるし、結果を保証できないので、このご時世では難しいかもしれない。
いいかどうかは別にして、ビジネス文書の読解力についてはAIである程度解消できるようになるかもしれない。 -
Posted by ブクログ
『は?今、ケンカ売りました?』
…え、なにもしてないのに。
そんな経験、ない?
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かかわると面倒くさい人
榎本博明
発行:日経BP・日本経済新聞出版
発売:日経BPマーケティング
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この本は、
“面倒くさい人”の頭の中をのぞかせてくれる。
ピピピッ
「敵意」感知
ピピピッ
「見下され不安」感知
→ “攻撃された”と感じてしまう回路が、先に動く。
たとえば——
・心のクッションが薄く、衝撃をそのまま受ける
・出来事ではなく「解釈された意味」で世界を見ている
・“敵意帰属バイアス”が働く
つまり、
同じ言葉でも、
まったく違う意味で届いている。
本 -
Posted by ブクログ
ネタバレ心理学の視点から、職場にいる「あの人」はどうなっているのか、という疑問を紐解く。
私は自分について少しでも紐解きたいと思いながら読む。
このまえもこんな感じで記憶の本をざっと読んだけれど、
ここでも記憶について、また新しい言葉などが出てきた。
回想記憶と展望記憶。
過去に出来事についての記憶が回想記億。
未来にしなくてはならないことについての記憶が展望記憶。
展望記憶が弱いとよく忘れ物をする。
展望記憶には、何かすべきことがあるということ思い出す存在想起の機能と、具体的何をすべきかを思い出す内容記憶に分けられる。
回想記憶のうち、自分自身にまつわるものを自伝的記憶という。後半 -
Posted by ブクログ
ネタバレ思ったよりもすらすら読める著書。
身近な面倒くさいひとを思い浮かべながら読むだろう読者の気持ちを代弁する合いの手が豊富だからだと思われる。あと具体例が多め。
「というよりも、面倒臭さにうんざりしている。」
「無駄な儀式をしているようで、ほんとうに面倒くさい。」
「できることならかかわりたくないと周囲のだれもが思っている。」などなど。これは爽快。
うんざりさせられている側としては同意できて読みやすい。ただし、自省するならその言葉は自分に刺さるため、どうか事実と感情とを切り離して読むべし。
本書の核は第二章・第三章、面倒くさい人の心理とそのメカニズム。
面倒くささは結局価値観等の相性で決まるので