榎本博明のレビュー一覧
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こんなにわたしが思ってたもやもやをある意味形にしてくれている本があるなんて!!!と驚きと尊敬の気持ちでいっぱいです。
未来のこと、先のことばかりにとらわれて今に一生懸命になりきれてない現状、多々見受けます。
先のことを考えるな!っていうわけじゃなくて、重要性はわかった上で、落とし穴もあるからそれじゃなきゃだめなんだーーー!って片方の考え方だけに流されない方がいいね、ていうのがざっくりした感想です。
就職活動中なのですが、読み返し読み返し、いまをいきていきたいな、と思いました。
とってもよい視点!今の自分に都合のいい言葉だからかもしれませんが。。
榎本さんありがとうございました! -
Posted by ブクログ
日本社会は「ホンネ」と「タテマエ」の二重構造でできており、この構造を理解していないと、コミュニケーションに支障をきたすという話。海外との比較で、この手の二重構造は悪く言われることが多いけれども、社会から争いを減らす意味で、むしろ上手く機能している側面を特に強調している。また、近年の日本では、タテマエを軽んじる風潮から社会がギスギスしている面が見受けられるとしつつ、現代の若者も、ホンネとタテマエの狭間で細心の注意を払いながらコミュニケーションをしている実態を明らかにしている。
私も、人の発言において、言外の意図や真意を読み取るのは非常に苦手だし、逆に自分が話す場面でも、どこまでの範囲を、どの程度 -
Posted by ブクログ
ネタバレ心理学の視点から、職場にいる「あの人」はどうなっているのか、という疑問を紐解く。
私は自分について少しでも紐解きたいと思いながら読む。
このまえもこんな感じで記憶の本をざっと読んだけれど、
ここでも記憶について、また新しい言葉などが出てきた。
回想記憶と展望記憶。
過去に出来事についての記憶が回想記億。
未来にしなくてはならないことについての記憶が展望記憶。
展望記憶が弱いとよく忘れ物をする。
展望記憶には、何かすべきことがあるということ思い出す存在想起の機能と、具体的何をすべきかを思い出す内容記憶に分けられる。
回想記憶のうち、自分自身にまつわるものを自伝的記憶という。後半 -
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ネタバレ思ったよりもすらすら読める著書。
身近な面倒くさいひとを思い浮かべながら読むだろう読者の気持ちを代弁する合いの手が豊富だからだと思われる。あと具体例が多め。
「というよりも、面倒臭さにうんざりしている。」
「無駄な儀式をしているようで、ほんとうに面倒くさい。」
「できることならかかわりたくないと周囲のだれもが思っている。」などなど。これは爽快。
うんざりさせられている側としては同意できて読みやすい。ただし、自省するならその言葉は自分に刺さるため、どうか事実と感情とを切り離して読むべし。
本書の核は第二章・第三章、面倒くさい人の心理とそのメカニズム。
面倒くささは結局価値観等の相性で決まるので -
Posted by ブクログ
非常にわかりやすい新書でした。さすが、ちくまプリマー新書。
榎本さんの研究内容に興味を持ったので他の新書も読んでみたい。第五章でちらっと紹介されていた『「対人不安」って何だろう?━━友だちづきあいに疲れる理由』が気になっている。
【疑問】「高校生の意識調査」に関して。
「自分はダメな人間だ」で「よくあてはまる」と答えた日本の高校生は、1980年に12.9%
ほめて育てるといった風潮の中で育った者が高校生になっている2014年には、「よくあてはまる」という日本の高校生は25.5%
2014年に数値が向上しているのは、携帯が普及して、SNSを見て他人と自分を比較するようになったからなのではな -
Posted by ブクログ
記憶のすれ違いは仕事をする上では誰もが日常的に経験するだろう。言った言わない、前回言った事と違いますよね、なんて会話が日々周囲の人間との間で交わされる。私も上司や部下との間にそういった感情をしばしば持つし、あまりにそういった発言が多い部下との会話は、録音しないまでも、パソコンのメモ帳に何時何分何について(誰が)発言した、と言う事を記録している。特に仕事上のトラブル関連の報告は、こちらが強く突っ込むと意見をコロコロ変える人がいるから、発言を細かに記録して、前半と後半で全く違う事を言っている事に気づきながらも、それをその場で本人に「矛盾」として伝える事なく、何故そういった発言に変わっていったのか、
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Posted by ブクログ
ネタバレ人に気持ち良くしてもらって当然
という感覚の人がいることは発見だった。
解決策は特攻薬ではなく、
地道にその人の能力を
鍛えていくことが主に書かれてあった。
会社に入ってどうせ鍛えないといけないなら
学生のうちに鍛えてあげた方がいいかもと思う。
褒める教育が良くないのか。
いや、そもそも社会が変わっていないのに
教育を変えてしまったことが問題なのか。
褒める教育を受けた人が社会に出ることで、
今よりポストが上がって
発言力を持つようになれば
社会が変わるのか。
海外の文化を取り入れるときは
教育だけじゃなく、
ビジネスについても取り入れないと、
齟齬が起きるのかもしれない。