99％の人が知らない「内向型な自分」の磨き方

榎本博明

●会議などでなかなか発言できない
●新しい環境に慣れるのに時間がかかる
●思ったままを素直に言えない
●初対面の人に気をつかいすぎる
●友だちができない、孤独がつらい …etc.

多くの「内向型人間」は、このような自分の性格を
気に病んでいると言える。

同時に、言いたいことは素直に言えて、
新たな環境にもすぐに馴染み、
人づきあいを楽しんでいる外向型人間が、
うらやましくてしようがない。

では、具体的にはどうしたらよいのか。
どうしたら生きやすくなるのか。

本書では、内向型という性格を生かしながら、
自分のスタイルを確立する「逆転発想法」を紹介。

大事なのは「自分に対する見方」を変えること。
自分に対する見方が変わるだけで、周囲が驚くほど
人間は、前向きな人間に生まれ変わることができるのだ。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: 経済界
• 掲載誌・レーベル: 経済界新書
• ページ数: 230ページ
• 電子版発売日: 2014年09月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

p.43
人生に失敗はつきものだ。失敗というほど大げさなものでなくとも、思い出したとたんに「ギャッ」と叫びたくなるようなミスのひとつやふたつは、だれにでもあるだろう。
そんなつまらないミスはすぐに忘れてしまえばよい。だが、内向型人間は、どういうわけかそれを後生大事に抱えこみ、ときどき反芻しては「ギャッ」と叫んでしまうのだ。
→ ぼーっとしてたりすると、不意に「ギャッ」と叫びたくなる思い出が蘇ることがあるんですが、これって僕だけじゃなかったのね。∑(°口°๑)