榎本博明のレビュー一覧
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サクサクと、2時間くらいで読むことができた。
若者に限らず、昔から言われているテーマだが、この手の本を読んだことのない人にはいいと思う。
いろいろなことに興味を持つと視点が広がる、ネガティブな方が注意するからうまく行く、ということは、あながち嘘でないと思うので、仕事に悩んでいる若い方がキャリア本として読んでみると思った。
やってみると意外と面白い、嫌だったけど思い返せば地肉となった仕事は多く、一方、一時的に苦労を強いるし、結果を保証できないので、このご時世では難しいかもしれない。
いいかどうかは別にして、ビジネス文書の読解力についてはAIである程度解消できるようになるかもしれない。 -
Posted by ブクログ
『は?今、ケンカ売りました?』
…え、なにもしてないのに。
そんな経験、ない?
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かかわると面倒くさい人
榎本博明
発行:日経BP・日本経済新聞出版
発売:日経BPマーケティング
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この本は、
“面倒くさい人”の頭の中をのぞかせてくれる。
ピピピッ
「敵意」感知
ピピピッ
「見下され不安」感知
→ “攻撃された”と感じてしまう回路が、先に動く。
たとえば——
・心のクッションが薄く、衝撃をそのまま受ける
・出来事ではなく「解釈された意味」で世界を見ている
・“敵意帰属バイアス”が働く
つまり、
同じ言葉でも、
まったく違う意味で届いている。
本 -
Posted by ブクログ
ネタバレ心理学の視点から、職場にいる「あの人」はどうなっているのか、という疑問を紐解く。
私は自分について少しでも紐解きたいと思いながら読む。
このまえもこんな感じで記憶の本をざっと読んだけれど、
ここでも記憶について、また新しい言葉などが出てきた。
回想記憶と展望記憶。
過去に出来事についての記憶が回想記億。
未来にしなくてはならないことについての記憶が展望記憶。
展望記憶が弱いとよく忘れ物をする。
展望記憶には、何かすべきことがあるということ思い出す存在想起の機能と、具体的何をすべきかを思い出す内容記憶に分けられる。
回想記憶のうち、自分自身にまつわるものを自伝的記憶という。後半 -
Posted by ブクログ
ネタバレ思ったよりもすらすら読める著書。
身近な面倒くさいひとを思い浮かべながら読むだろう読者の気持ちを代弁する合いの手が豊富だからだと思われる。あと具体例が多め。
「というよりも、面倒臭さにうんざりしている。」
「無駄な儀式をしているようで、ほんとうに面倒くさい。」
「できることならかかわりたくないと周囲のだれもが思っている。」などなど。これは爽快。
うんざりさせられている側としては同意できて読みやすい。ただし、自省するならその言葉は自分に刺さるため、どうか事実と感情とを切り離して読むべし。
本書の核は第二章・第三章、面倒くさい人の心理とそのメカニズム。
面倒くささは結局価値観等の相性で決まるので -
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非常にわかりやすい新書でした。さすが、ちくまプリマー新書。
榎本さんの研究内容に興味を持ったので他の新書も読んでみたい。第五章でちらっと紹介されていた『「対人不安」って何だろう?━━友だちづきあいに疲れる理由』が気になっている。
【疑問】「高校生の意識調査」に関して。
「自分はダメな人間だ」で「よくあてはまる」と答えた日本の高校生は、1980年に12.9%
ほめて育てるといった風潮の中で育った者が高校生になっている2014年には、「よくあてはまる」という日本の高校生は25.5%
2014年に数値が向上しているのは、携帯が普及して、SNSを見て他人と自分を比較するようになったからなのではな -
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記憶のすれ違いは仕事をする上では誰もが日常的に経験するだろう。言った言わない、前回言った事と違いますよね、なんて会話が日々周囲の人間との間で交わされる。私も上司や部下との間にそういった感情をしばしば持つし、あまりにそういった発言が多い部下との会話は、録音しないまでも、パソコンのメモ帳に何時何分何について(誰が)発言した、と言う事を記録している。特に仕事上のトラブル関連の報告は、こちらが強く突っ込むと意見をコロコロ変える人がいるから、発言を細かに記録して、前半と後半で全く違う事を言っている事に気づきながらも、それをその場で本人に「矛盾」として伝える事なく、何故そういった発言に変わっていったのか、
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Posted by ブクログ
ネタバレ人に気持ち良くしてもらって当然
という感覚の人がいることは発見だった。
解決策は特攻薬ではなく、
地道にその人の能力を
鍛えていくことが主に書かれてあった。
会社に入ってどうせ鍛えないといけないなら
学生のうちに鍛えてあげた方がいいかもと思う。
褒める教育が良くないのか。
いや、そもそも社会が変わっていないのに
教育を変えてしまったことが問題なのか。
褒める教育を受けた人が社会に出ることで、
今よりポストが上がって
発言力を持つようになれば
社会が変わるのか。
海外の文化を取り入れるときは
教育だけじゃなく、
ビジネスについても取り入れないと、
齟齬が起きるのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
職場の上司にすすめられて読んだ。「いろんな人が出てくるから、面白いと思うよ」と言われて。
読んでみると、自分が感覚的に理解していたことが、ちゃんと知識として言語化されていて驚いた。
「こういう人って、なんでこうなるんだろう?」と日々感じていた疑問に、脳の特性や認知のしくみという“裏側”から答えてくれている感じ。
経験則だけに頼っていた部分に、地図や説明書が加わったような読後感だった。
特に印象的だったのは、「できない人」に対して怒ったり諦めたりする前に、まず“前提”を見直す視点。
反省したり、読んで考え直したり、そういう地味な行為の積み重ねが、実はすごく大切なんだと再認識した。
よく半期