榎本博明のレビュー一覧
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娘2人は、とにかく幼児の頃から読書をしない。
読み聞かせを試みるも興味を示さず、諦めた。
次女に関しては何故か国語だけ極端に点が取れないことが多かった。
読書するよう現在迄、促してきたが素直な性格にも関わらず、叶わず。
語彙力が無さすぎて就職にも響いている次第。
この著書を読んで「保護者が本を読み感動する姿を身近に見ているかどうかが、子どもの読書傾向に影響している」ということが判明。
それが第一の原因だったのか‼︎
自分も母親と全く同じで、読者する姿を見たことがない母親に、どんなに言われようとも反発して読まなかったことに気付いた。(自主的には少し)
嫁に出てから育児期間は全く読まず。
娘たち -
Posted by ブクログ
今起きている新教育課程へのもやもやをわかりやすく言葉にした本。
実学自体は決して悪いものではない。
だけど、なんでもすぐに役立つものばかりを求めたり、
短絡的な楽しさだけを求めたり、
それだけでは人間は成長できないとも感じた。
現場はほんとに困っている。
楽しいことしかしたくなくてベラベラ話す子どもとか、
この勉強はなんの役に立つのかと聞かれることもあるし、
小学生レベルのことがわかっていない子どももいる。
言葉が通じていないって感じることが増えた。
国語の話が多くてありがたかった。
新しい教育課程になることで、スピーチやプレゼン、実用文の読解をする時間が増えて、
文学や古典をやる時間は -
Posted by ブクログ
国語の学習指導要領で、小説や論評を読む以前に実用文の読み方を教えることにシフトしなければならないということになっていることに衝撃を受ける。大人の語彙や読解力は子どもの頃の読書習慣で決まるから、子どもの学力を伸ばしたいと思う親は読書を習慣づけるような環境を作りましょうということが何度もくどいくらいに書かれている。これも読解力の弱い読者を意識してのことか?スマホやSNSの影響については少ししか触れられていないが、子どもの頃に読書習慣があっても、スマホやSNSを自由にできるようになると読書に使っていた時間のほとんどを奪われてしまうのだと、私は思う。読書の時間がマンガに奪われ、テレビに奪われていたのと
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Posted by ブクログ
ほめるとダメになる。という直球な言葉に惹かれて読んでみた。読み終わったあとタイトルに共感できた。
①最近の大学では自分勝手な自己主張をする人が多くなっている。遅刻を指摘したら「家から1時間半もかかるから仕方ない」などと。義務を果たさなくても叱られない。その結果どのような人間が育つことを考えなければいけない。
自分が関わっている子どもたちにも、注意しても何かしら言い訳をしてくることがある。それに屈せずダメなことはダメと毅然な態度で接していく必要がある。
②友達のような父親は実は父ではない。父とは子どもに文化を伝える者である。伝えるとはある意味価値観を押し付けることである。自分が真に価値あると -
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■感想:
自分が本書をこんなきのめり込んで読んでしまうとは思わなかった。
学校教育を受けているときは、当時の教育方法、指導方法に不満など一切持たずにいたわけだが、今現在大人になり、自分の受けた教育方法と、国内外の教育方法、今後の子どもたちが受けるであろう教育方法に関心を持たなければいけない。
著者は近年取り入れられている「アクティブラーニング」(活動あって学びなし、教えない授業の蔓延)、「楽しい授業」の追求(学びの楽しさではなく、楽な学びに移行)、「主体性への評価」(何を持って主体性を測るのか)を批判、危惧している。
そもそも、意見を述べたり討論する授業「アクティブラーニング」はアメリカ