榎本博明のレビュー一覧

  • 読書をする子は○○がすごい

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    最初のほうにでてきた国語の例題で、何問か間違えて落ち込んだ。
    大人になってからでも、国語の問題を解いて、読解力を上げないとまずいなぁ…

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    2022年01月24日
  • 読書をする子は○○がすごい

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    ・子供の読書習慣を身につけるにはオヤジ人の読書週間が必要。
    ・言語能力には生活言語能力と学習言語能力がある

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    2022年01月07日
  • 50歳からのむなしさの心理学

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    自身の置かれた状況の参考にしたいと思い手に取った本書。
    これという解答に出会うことはなかったが、心に響く箇所は多くあった。
    解答は自分の頭で考えて導き出すしかない、と理解した。

    特に印象に残った箇所は以下の通り。

    ◆結局のところ、だれもが自分の人生に意味があると思いたいのだ。そうでないと前を向いて生きていけない。人生は思い通りにならないことの連続と言ってよい。大きな挫折感に苛まれることもある。それでも前向きに生きていけるのは、そんな人生に意味を感じることができるからだ。人生におけるむなしさに打ち克つことができる人は、人生を意味づける方法を心得ている。(P.46)

    ◆目的だの結果だのを求め

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    2022年01月02日
  • 「正論バカ」が職場をダメにする

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    ネタバレ

    日本人は実利より、名誉を優先させ、体面を重んじる。だから、露骨な競争により、勝敗を決し、敗者の体面が汚されるような事態を避け、同調性につながる。
    だから、どれだけ正当性があり、実利につながる正論でも体面や名誉を軽んじるものは敬遠、忌避される。
    ここが欧米との違いであり、日本人がディベートが苦手な背景である。
    つまり。日本人のリーダーは結論を出せる人ではなく、みんなの関係を維持する調整役が求められているのだ。
    その価値観の違いを踏まえないと、組織は機能しない。
    相手と異なる価値観を持っていることを前提に、声掛けや適度な甘えなどにより、良好な人間関係を築くことが日本的組織においては有用である。

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    2021年12月05日
  • 伸びる子どもは○○がすごい

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    ネタバレ

    叱ることの重要性を学んだ
    一児の親になるために勉強できたと思う。
    遊ばせること・注意(叱る)ことを通してレジリエンスのある子供に育てたいなと思った

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    2021年12月01日
  • ビジネス心理学大全

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    きっと良い発見がある本。本書ではタイトルの通り、ビジネスに関する心理学の問題を一通り学べる。私は筆者の著者『薄っぺらいのに自信満々な人たち』を読み、能力が低い人の能力を高めていくために、何をすべきかを知りたくて、本書を手に取った。答えは本書の中にあった。それは論理的な本を読ませること。そういう人たちは、自ら読者をする習慣が無いため、無理にでも勉強させることで、自己認知能力が高まるとのこと。良い収穫だった。その他にもビジネスをより良くするための知恵がたくさんある良書である。広くおすすめしたい。

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    2021年11月24日
  • 伸びる子どもは○○がすごい

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    自身にも小学生の子供2人がいるため、内容に惹かれて購入。賛同できない意見もあるものの、習い事よりも友達との遊びが大事だという主張は妙に納得。子供のレジリエンスを高められるよう、日々奮闘していきたい。

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    2021年11月22日
  • ゆるく生きたい若者たち 彼らはなぜ本気になれないのか?

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    ネタバレ

    自分自身の心理や行動を振り返るにも、自分より若い人たちのそれを考察するにも、自分より年上の世代から若者がどのように見えているのかを考察するにも、一つの視点を与えてくれる本。

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    2021年10月16日
  • 「さみしさ」の力 ──孤独と自立の心理学

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    ちくまプリマー新書、面白い!
    まさに、ここ数年の私自身の状態について書かれていた。中学生の頃の私、同年代の子よりも結構ノーテンキだったのかも…と思う。
    萩原朔太郎の「さびしい人格」、改めていいな…と思います。

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    2021年09月20日
  • 読書をする子は○○がすごい

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    ネタバレ

    読書する人間しない人間とでは語彙力、読解力の差が出てくる。LINEとか友達の会話ではそれ以上発達しない。
    また、勉強時間を増やしても、ゲーム、ネット時間がその時間を増していた場合、かえってあまり勉強しなかった人間と大差なくなる。例えば 30分勉強して、ネットしなかった人間は 65点のテスト成績、2時間勉強し、ネットを4時間近くやった場合、何と65点以下だった検証結果がでておる。実際、ネット使用時間は1時間を超えるとパフォーマンスが落ちるらしい。
    また勉強や読書は親がどうのこうの言うより実際態度で示さねばならない。もしくは一緒にやる必要がある。

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    2021年09月14日
  • 伸びる子どもは○○がすごい

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    低評価を下している方は自分自身の教育を否定された感じがするからでしょう。塾に勤務している身としてはしっかりとダメなことはダメといわないと思いつつも、顧客を失いたくない気持ちもあり、難しいところです。

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    2021年09月11日
  • 読書をする子は○○がすごい

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    娘2人は、とにかく幼児の頃から読書をしない。
    読み聞かせを試みるも興味を示さず、諦めた。
    次女に関しては何故か国語だけ極端に点が取れないことが多かった。
    読書するよう現在迄、促してきたが素直な性格にも関わらず、叶わず。
    語彙力が無さすぎて就職にも響いている次第。
    この著書を読んで「保護者が本を読み感動する姿を身近に見ているかどうかが、子どもの読書傾向に影響している」ということが判明。
    それが第一の原因だったのか‼︎
    自分も母親と全く同じで、読者する姿を見たことがない母親に、どんなに言われようとも反発して読まなかったことに気付いた。(自主的には少し)

    嫁に出てから育児期間は全く読まず。
    娘たち

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    2021年08月17日
  • 伸びる子どもは○○がすごい

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    とても読みやすく、今子育てで悪戦苦闘中である自分にはとても貴重な意見だった。
    叱らない教育、子育てが流行っているが、昔いた口うるさい親、煩わしい親が我慢の出来る人格を形成するのに手助けする。
    子供には小さな失敗をしたとき、立ち直る必要がある。
    甘やかさず、フォローして、何事にも挫けない大人への道が大切。
    たくさんの書物に触れたり、文化施設に行くのは子供にとっても、とても有意義な時間である。

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    2021年07月30日
  • 教育現場は困ってる

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    今起きている新教育課程へのもやもやをわかりやすく言葉にした本。

    実学自体は決して悪いものではない。
    だけど、なんでもすぐに役立つものばかりを求めたり、
    短絡的な楽しさだけを求めたり、
    それだけでは人間は成長できないとも感じた。

    現場はほんとに困っている。
    楽しいことしかしたくなくてベラベラ話す子どもとか、
    この勉強はなんの役に立つのかと聞かれることもあるし、
    小学生レベルのことがわかっていない子どももいる。
    言葉が通じていないって感じることが増えた。

    国語の話が多くてありがたかった。
    新しい教育課程になることで、スピーチやプレゼン、実用文の読解をする時間が増えて、
    文学や古典をやる時間は

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    2021年07月25日
  • 読書をする子は○○がすごい

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    国語の学習指導要領で、小説や論評を読む以前に実用文の読み方を教えることにシフトしなければならないということになっていることに衝撃を受ける。大人の語彙や読解力は子どもの頃の読書習慣で決まるから、子どもの学力を伸ばしたいと思う親は読書を習慣づけるような環境を作りましょうということが何度もくどいくらいに書かれている。これも読解力の弱い読者を意識してのことか?スマホやSNSの影響については少ししか触れられていないが、子どもの頃に読書習慣があっても、スマホやSNSを自由にできるようになると読書に使っていた時間のほとんどを奪われてしまうのだと、私は思う。読書の時間がマンガに奪われ、テレビに奪われていたのと

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    2021年07月23日
  • 読書をする子は○○がすごい

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    すごく納得する部分が個人的にはあります。
    読書だけがこの効果があるのかどうかは自分にはわかりませんが,少なくとも読書の有効性を実感するのではないでしょうか。
    一度拝読するのもいいと思いますね。

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    2021年06月28日
  • ほめると子どもはダメになる

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    ほめるとダメになる。という直球な言葉に惹かれて読んでみた。読み終わったあとタイトルに共感できた。

    ①最近の大学では自分勝手な自己主張をする人が多くなっている。遅刻を指摘したら「家から1時間半もかかるから仕方ない」などと。義務を果たさなくても叱られない。その結果どのような人間が育つことを考えなければいけない。
    自分が関わっている子どもたちにも、注意しても何かしら言い訳をしてくることがある。それに屈せずダメなことはダメと毅然な態度で接していく必要がある。

    ②友達のような父親は実は父ではない。父とは子どもに文化を伝える者である。伝えるとはある意味価値観を押し付けることである。自分が真に価値あると

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    2021年06月08日
  • 伸びる子どもは○○がすごい

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    昨今、学校現場で先生が子どもを「叱る」のが本当に難しくなっています。
    家庭で「叱る」「叱られる」経験をちゃんと積んで、折れない心を作る必要がある、と。たとえ折れそうになっても(またはポッキリ折れたとしても)また立ちあがる心を育てようと。

    現役小学生とこれから小学生になる子どもがいる身としては、ドキリとさせられました。
    まず親の私が「待つ」根気を試されるのですね…

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    2021年03月31日
  • ビジネス心理学大全

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    上司や部下の「いったいなぜそんな行動を?」といった疑問に、分かりやすく答えてくれている本。その問題が実際に解決するかどうかは分かりかねるが、読みやすい本である。

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    2021年03月14日
  • 伸びる子どもは○○がすごい

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    現在の子供教育に関する課題を取り上げて、どうすれば良いかをまとめた本。
    最近は幼少期から認知能力を鍛える事が大事という傾向にあるが、それよりも非認知能力を鍛える方が重要。共感力、忍耐力、レジリエンス力などを以下に鍛えた上で、認知能力を鍛えるかが鍵となる。
    これは私も強く感じている。会社でも良い大学を出ているのに成果を出せず燻っている人がどれだけ多いことか。逆に学歴はそこそこなのに出世している人も多く、非認知能力の基本があった上で認知能力が優れている人が一番優れているように感じた。

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    2021年03月14日