久賀理世のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ1巻目。
英国・マザーグース・ライトミステリとか好きな人にオススメ。
短編形式で進んでいくので読みやすいし、けれどその中にも伏線が張ってあって、シリーズ通して少しずつ謎が明かされていくので続きも気になる。
主人公は偉大な冒険家である父を持つ子爵令嬢・セシル。けれどその父が探検中に異国で熱病にかかり、突然亡くなってしまう。親を亡くしたセシルは長兄に結婚を勧められるが、結婚するまでの間、夢だった新聞記者として働かせてほしいと頼みこみ、男の子に変装して働き始める。けれど、セシルが新聞記者として働き始めたのにはもう1つ理由があった。
マザーグースと関連させた事件や謎をセシルとその相棒・ジュ -
-
-
-
Posted by ブクログ
新人賞に通る作品って何だろうか。『はじめに』を書かれた三浦しをんさん(選考委員)の答えは「情熱の総量が決め手になることも多い」。「これが好きだ。これを書きたい」という気持ちが籠った作品のほうが、荒削りでちょっとわけがわからなくても、読むひとの胸を打つ。。。のだそう。個性的で「その人にしか書けない小説」。
コバルトという、少女小説というくくりのため、ほとんど読んだことのない、中華ファンタジーとか、王国とかが出てくる話もあった。が、どれも読みやすくて、感情の動きもよくわかり、この短さで、十分伝わるほどの世界観を作り上げていた。ライト文芸と呼ばれるもののほうが、凝った設定、凝った文体で、書くのがよ -
Posted by ブクログ
内容はともかく…と言っては失礼…でももうこの環境が幸せ過ぎる!
本屋さんの上が住居…しかもとても魅力的な洋館…談話室、読書室、カフェ!
書林で働いて、空き時間やお休みの日は珈琲片手に本を読み耽る…
柊子さんの美味しいお洒落なご飯やおやつ!
中庭の見えるサンルーフも素敵!
もうこの設定だけでこの本が読めてしまう。
憧れの極みだ!
この心地良い環境の中で過ごすエマや下宿仲間達のもう少し現実的な生活の様子が読みたかったなぁ
ちょっとおとぎ話っぽい展開、小泉八雲に関する時にマニアックさ…ではなく(それはそれで良いのだが…)これだけ素敵な環境に身を置いている皆の楡屋敷満喫の様子が覗いてみたかった!