書林コマドリ裏口ヨリ

書林コマドリ裏口ヨリ

小説・文芸
748円 (税込)

3pt

不思議な猫に連れられてたどり着いたのは、美しい洋館〈楡屋敷〉だった。あることで声を失い、療養を兼ねて下宿生活を始めた瑛麻。一階の〈書林コマドリ〉でアルバイトをしながら、本好きの下宿仲間と二階で暮らす生活は思いもよらない出来事ばかり。猫と本、そして温かい住人たちとの出会いが、凍えた瑛麻の心を溶かしていく。本に導かれ、新しい居場所で自分の言葉を見つける感動の物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    U-NEXT
  • 掲載誌・レーベル
    :
    千夜文庫
  • タイトル
    :
    書林コマドリ裏口ヨリ
  • タイトルID
    :
    2038531
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年10月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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書林コマドリ裏口ヨリ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    どこまでも優しく人に寄り添う本だなぁと感じられる。あることから声を失った瑛麻が猫に導かれ辿り着いた美しい洋館のコマドリ書林。意外にも新刊書店だけどそこにも事情あり。猫とコマドリ、なんてかわいらしい組み合わせなのだろう、それだけで癒しになる。小泉八雲についてもたくさん触れてて詳しくなれるし楽しめる。あるおばあさんとの出会いがこの書林の歴史を知るきっかけになり、深い哀しみを知ることになったけど瑛麻にとってはここでの経験や感じたことは何にも得難いはず。瑛麻がいつか自分の全てを受け入れられ声を取り戻せたらいい。

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    緑に囲まれた歴史ある洋館。
    『書林』というのがとてもぴったり。
    『書店』でも『本屋』でもない『書林』。
    その場所を想像するだけで行ってみたくなる。
    そして、物語もとても優しい。
    このお店、下宿屋さんでもある。
    私もこんな所に住んでみたい…。
    あ、でも、若い子しかダメなんでした。とほほ。

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    表紙に惹かれて購入。
    言葉を発することができなくなった少女が、住み込みで書店で働くことになるのですが、そこの書店に同じように住み込みでいる人達がとても素敵で、わたしもこんな所で過ごしてみたいなぁと思いました。

    ゆったりとした流れで、半分くらい長く感じていたのですが、最後色々明かされる書林コマドリの歴史を知れて、ぐっと深くなったなと。

    ここで店長さんからの素敵な言葉を載せておきます。

    本をたくさん読むといい。そこにはあらゆる人生がある。そのひとつひとつに寄り添ったり反発したりする、さまざまなあなたを知るといい。そのうちきっと、自分の人生にも立ち向かう準備ができるだろうから。

    今のわたし刺さりまくりましたし、沢山の本に出会いたいなと思いました。

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    とある日を境に緘黙となってしまった瑛麻。彼女は「楡屋敷」として親しまれている洋館で療養を兼ねて下宿生活を始める。
    そこは書林コマドリという本屋があり、本屋の二階で暮らすことになる。本に導かれ、温かな住人と過ごす中で、純朴で優しい瑛麻は自らの殻を破ろうとしていく。
    いつの日か彼女のオオルリのような青い羽を羽ばたかせる日が来ることを願いながら、心温まる気持ちになった。

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    初めましての作家さんです。
    作品名と表紙の可愛らしさに惹かれて、そして、洋館の書店が舞台と言うのにも思いっきり惹かれて手に取りました。

    作品の舞台は先にも述べた通り、洋館の書店で下宿にもなっています。
    主人公は高校1年生の小泉瑛麻
    主な登場人物は下宿人たち6人と書店の店長
    主人公の瑛麻が心理的ストレスで緘黙になって、療養のために書林コマドリを訪れることから物語は始まります。

    瑛麻が親元を離れて下宿生活を始めて、書店でも働くようになります。
    声は出ないけれど、自分に出来ることを懸命にする様子はとても健気で頑張り屋だと思いました。少しずつ瑛麻が人との関わりや物事に対して積極的になっていく様子は、読んでいて明るい気持ちになりました。
    そして、物語には小泉八雲の作品に関わるエピソードや世界文学のこと、秘密の花園に関することと文学に纏わる事も出てきて面白かったですね。

    今作は瑛麻の成長物語でしたが、他の下宿人に関することが全く書かれていなかったので、是非、それぞれの下宿人にスポットを当てた続編を読んでみたいと思っています。

    0
    2025年10月25日

    Posted by ブクログ

    あることがキッカケで親元を離れ、書林コマドリで住み込みでアルバイトをすることになった瑛麻。猫と本に囲まれながら、住人たちに囲まれて過ごす楽しさと本への優しい気持ちが溢れていて、面白かった。ミステリとしての面もあり、コマドリで過ごすうちに明かされる、それぞれの事情や想いが切なくも温かい。早く続きが読みたいな。

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    脛骨高原骨折で入院しておりました。
    ご無沙汰しております。

    やっと退院できたものの、車椅子と松葉杖の生活で一つのことに何十倍ものエネルギーを使うため、体力が続きません。

    今後一年ほどリハビリが続く予定です。。。

    痛みと不自由な身体からくる疲れとでぐったりしていた中で、心地よい現実逃避感を頂いた本です。

    一階が書店、2階がアパート。
    築150年の古びた洋館をリフォームしたこの家で、様々な人の様々な、人生が交錯します。

    面白いことにここでも「小泉八雲」のことが沢山でてきます。

    読書の面白さは、こんなふうに偶然出会った一冊がそれまで読んだものと、「テーマ」がリンクしていたり、縁が続いていたり…することだとも思います。

    これは「招かれた」一冊だったかな。

    入院中だったのでU-NEXTで読みました。


    今後も投稿頻度は減るとは思いますが、今の自分に合った本を選びながら続けてゆこうと思います。

    0
    2025年10月04日

    Posted by ブクログ

    場面緘黙症の少女、瑛麻は
    縁あって書店の2階で下宿生活を始める。
    他の下宿人たちも、本屋の店員たちも
    静かに瑛麻に寄り添ってくれて
    新しい生活の中で
    少しずつ気持ちにも変化が訪れる。

    途中、書店で小泉八雲フェアをやることになり
    この建物が古い洋館だったことから
    ちょっと不思議な話にも傾くけど
    基本的には嫌なキャラの出てこない
    ほっこり温かい物語でした。

    洋館を改装した書林コマドリ。
    廊下をはさんで両側に
    分野ごとの本の部屋がある配置とのこと。
    どんな間取り図なんだろう〜妄想しちゃう。

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    初めての作家さんです。
    かわいい表紙や帯にある
    美しい洋館の書店とある言葉に
    誘われて思わず手に取ってしまいました。
    思った通りかわいいお話に加え
    少し不思議なお話も交え
    みなさんや主人公のえまや
    ネコのムーなどみんな可愛らしくて癒されました。
    お話自体は
    もう少し踏み込んで…という気持ちになってしまいました。

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    終わり方がなんとも勿体無いと感じた。どの人物をどのように動かすか、そこが物語の鍵になるのかもしれないと思った作品。

    0
    2026年03月12日

書林コマドリ裏口ヨリ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    U-NEXT
  • 掲載誌・レーベル
    :
    千夜文庫
  • タイトル
    :
    書林コマドリ裏口ヨリ
  • タイトルID
    :
    2038531
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年10月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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