野地秩嘉のレビュー一覧

  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    ①〜⑥はどれも好きで甲乙つけ難い!

    ①「店は客のためにあり、店員とともに栄える。店主とともに滅ぶ。」
    一勝九敗に続いて再掲

    ②「リスクのないところに成功はなく、幸福もないものだ。」
    床の上のロープを渡ってもダメ!

    ③経営者の意識を持って仕事をすること。
    目標は高く、視線を上げて仕事をすること。

    ④「未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる」

    ⑤「見た目も、行動も、スマートに。最初に売るのは自分自身だ。」

    ⑥「事業の成功を目指すならばビジネスにおけるすべての基本を遂行しなくてはいけない」
    パティのように細部を最重視!

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    2024年09月10日
  • サービスの裏方たち(新潮文庫)

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    筆者の文章は飾りや衒いがないのに読ませる。そして論理を見事に捉えている。
    取材から上梓まで14年かけたという高倉健とレンブラントの模写は白眉。

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    2024年04月23日
  • 伊藤忠―――財閥系を超えた最強商人

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    伊藤忠の社史について書かれた本でした。
    伊藤忠がなぜ商社としてトップに躍り出たのか、そこには人を大切にしてきた歴史があります。
    私の上司が常々「商社(卸業)は情報力と開発力が勝負なんだ」と言ってることに通じます。
    自身で勉強することは当たり前でそこをカバー
    できない部分を会社がフォローしていくことが
    大切だと感じました。
    トップが会社を細かく様子見しているからこそ
    発言に説得力が出てくるので、社員はより一層
    やる気が出てきます。

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    2024年03月23日
  • スバル――ヒコーキ野郎が作ったクルマ

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    スバルの歴史についてよくわかる本だった。
    元々スバルは中島飛行機という国産飛行機会社であった。戦後、GHQにより解体され富士重工としてスタート、飛行機屋としてのプライドと技術を持ち続けながらラビットスクーターやスバル360などを開発した。また、かつて興銀がメインバンクであったこと、日産やトヨタと提携していたことも分かった。四輪駆動が東北電力からの依頼であったことなど意外なエピソードも多数あった。スバルが軽自動車から撤退しアメリカ進出を決めた過程についても知れて面白かった。飛行機時代からの技術力と安全性のこだわりがスバルの強みだ。

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    2024年03月19日
  • ニューヨーク美術案内

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    これは千住博さんと野地つねよしさん共著のニューヨークの美術館案内だ。色んなアーティストの見方や色んな美術館との関わり方、アート作品の鑑賞の仕方がわかりやすく描いてあってためになった。一番頭に残ったのは、日本では美術館では静かに鑑賞する傾向にあるが、ニューヨークの美術館ではおしゃべりして、感想を言い合いながら楽しく見て回るということ。ニューヨークに行って、そういう体験をしてみたくなった。

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    2024年02月11日
  • 図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事――変わり続けるトヨタの変わらない仕事術

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    トヨタ関連の書籍、初めて読む。
    とても参考になる内容で、定期的に読み直そうと思う。

    TPSは常に方法を改善し、ネット上の情報はすでに古い場合があるそう。
    なるほどなぁ、と感じる。

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    2023年05月08日
  • 日本人とインド人――世界市場「最後の成長エンジン」の真実

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    本を開くと、スズキの鈴木社長のアップされた写真に驚かされる
    インドにもっとも近い日本人は、”マルチスズキ”の鈴木修社長ですと読者にわからせてくれる

    気になったことは以下です。

    ■鈴木社長のことば

    インド人に限らず人間の心はどこへいっても変わらない 変わったのは風習であり、慣習だ
    スズキは薄利多売でインド産業の技術力のレベルアップに尽くしてくれている やっと理解してもらえた
    インド人もストライキをしたり暴動をしたりしましたけれど、これもまた、「はしか」だった。
    当事者として入っていって、言うことは言って仕事をしたからでしょう。分け隔てはしたことがない。

    モディさんは経済改革をやってインドを発展させた人で、苦労人ですよ。
    インド人の心をひとつにして、インド人が豊かな生活を送ることを願って働いているのが彼です。

    ■三島由紀夫のことば

    高度成長のスピードが速すぎたために、日本人は伝統と精神性を失ってしまった と嘆いていた

    ■インドとは

    インドにはベジタリアンが多い
    動物、食肉を扱うところはほとんどないのです

    インドの憲法では正式な国名はバーラト共和国、バラタ族の国という意味です。

    カースト制度はあります。ただ四つのカーストだけではなく、ジャーティと呼ばれる職業別、移民集団などのサブカーストが2000以上もあります。各コミッティは、ゴトラという家系図で記録されています。

    米の生産は中国に次いで世界二位で、食料に輸出国でもあります。

    インドの南東部では石油がでます。エネルギー消費の18%は国内算出の石油でまかなっています。

    (21世紀の前半には)飢饉はなくなり、国家は穀物の備蓄ができるようになりました。平均寿命は独立前の30歳から、64歳に伸びましたし、乳幼児の死亡率は半減しました。

    ■インドの明治維新

    IT産業を中心にインドにはニューマネーが登場した。規制緩和とデジタライゼーショーン、アドハーシステムが導入されて、給付、還付もオンラインとなった。

    インドは、固有識別番号庁を創始し、アドハーを導入した

    アドハーとは、指・顔・虹彩認証のマイナンバーシステムであり、5歳以上の国民はほぼ全員が登録しています。

    戸籍のないインドではアドハーが戸籍であり、福祉金、補助金給付のための銀行口座になっていて、第三者が介在する余地がないため、汚職防止につながっている。

    インドもまた消費税を導入していて、その種類は5種類

    ■モディの評価

    モディがグジャラート州に導入した施策は ①インフラ整備 ②外資受け入れ ③デジタライゼーションでの州の経済成長

    与党インド人民党(BJP)は、ヒンドゥ教徒寄り。これはちょっと気になる

    インドの新制度 アカウントアグリゲータ これは個人の資産情報をクラウドに保管して必要に応じて参照可能とするもの

    金融コングロマリット DMI コンシューマクレジット、企業向け融資、住宅ローン、投資、資産運用、債権回収などの業務執行ライセンスを伴う、金融コングロマリットサービス

    インドは、キャッシュレス社会をめざすことを宣言している

    インドの貸し出し金利は、平均3~4%

    2030年以降は、車はすべて電気自動車とすることをすでに発表している

    水力発電のおかげで、インド全体では電力は供給過剰、パキスタン、ネパール、バングラディッシュ、スリランカへ余剰電力を売電している

    インドにおける貧困の原因は、分配の問題と言われている

    ■カースト

    カーストはあくまでヒンドゥー教徒のみが対象、イスラム教、シーク教、キリスト教などには適用されない

    カーストは4種+2種 バラモン、クシャトリア、バイシャ、シュードラとその下部の バイシャ、シュードラ

    カーストは憲法で禁止されて、また、IT産業の普及に従って職業でも過去のものになりつつある

    商人のサブカースト、ジャーティでは、若いうちは数学、会計、経理、財務を学び、18歳になった独立すべし

    インドの3大財閥 タタ、ビルラ、ダルミア。タタはゾロアスター系のパルシーに属していて、ビルラとダルミアは、マルワリに属している

    ■日本人

    日本のビジネスマンには冒険心がない

    日本人は楽なところが好き

    日系企業は、マルチスズキぐらい。ユニクロも無印もたかいから、関心をもたれていない

    ■成功するための五か条

    ①顧客のために一生懸命働くこと
    ②取引先をフェアに扱う
    ③従業員を尊敬する
    ④法律を守る
    ⑤地域社会に貢献する


    ■結論:幸せの定義
    ①愛する人がいること
    ②好きな人や親しい友達が近くにいること
    ③好きな仕事に就くこと

    もくじ

    巻頭解説 鈴木 修

    はじめに

    第1章 私にとってのインド
    第2章 インドはこんな国
    第3章 インドの経済改革
    第4章 カーストの意味と役割
    第5章 日本人とインド人
    第6章 インドで成功する日本企業
    第7章 インドの日本人ビジネス
    第8章 これからの日本とインド

    おわりに

    ISBN:9784833423632
    出版社:プレジデント社
    判型:4-6
    ページ数:194ページ
    定価:1600円(本体)
    発売日:2020年05月1日

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    2023年03月02日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    ネタバレ

    レイ•クロックが、ウォルトディズニーと知り合いであったことに、興奮しました。
    やっぱり何かを成し遂げるような人はそういう人を引きつけるものだなと感じました。

    失敗をしても、そこから学び挑戦していくこと、勇気をもらえる一冊です。

    面白かったです。

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    2022年12月06日
  • トヨタ物語(新潮文庫)

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    小説のような躍動感があり、
    金言に溢れている啓発書であり、
    仕事の本質に迫るビジネス書でもある。

    かつてトヨタ系の会社で働いていた際、
    耳にタコができるほど聞いた言葉の生立ちがわかる。
    それだけでも読む価値は大いにある。

    昨日よりも今日、今日よりも明日。
    終わることのないカイゼン魂を口だけにしたくない。

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    2022年04月02日
  • 京味物語

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    京味、結局行きたかったのに1度も行けなかったお店。
    読み進めれば読み進めるほど、行きたかったなーと思う。

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    2022年02月11日
  • 【無料試し読み版】成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

    購入済み

    幅広い視点で物事を考える

    筆者が経営戦略についての方針を取り上げているのはある程度予測していたが、「ストレスに打ち勝つ!」など、直接会社経営とは関係無さそうな人間性に関わることまでも含めて名言として取り上げているのは、とても意外だった。

    #感動する #タメになる

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    2022年02月01日
  • トヨタ物語 強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ

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     第二次世界大戦後の復興から経済成長の過程で日本の製造業は世界市場を席巻した。しかし欧米諸国の反撃や新興国の台頭で家電製品、エレクトロニクス、医薬品、化学製品等々の日本企業の優位性は崩れてしまった。その中で、トヨタ自動車が世界最大の自動車会社の一つであり続けている理由がわかるドキュメンタリーであった。本書の最後のところで、アメリカのケンタッキーでトヨタの工場が地元の誇りと見られていることが語られている。トヨタ生産システムによってトヨタは一日本の企業ではなく世界のトヨタになっている。国内国外にかかわらず工場、協力会社、販売店で現場の人たちが自分で考えカイゼンを繰り返している組織であるからこそ、好不況の波や災害、米国でのリコールに対するバッシングにも耐えて成長を続けられているのだろう。

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    2022年01月26日
  • トヨタ物語(新潮文庫)

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    野地秩嘉『トヨタ物語』新潮文庫。

    トヨタの創業から『トヨタ生産方式(TPS)』誕生の系譜とその真髄に迫るノンフィクション。

    トヨタ生産方式を少し噛じったことのある自分には非常に興味深く、大変面白いノンフィクションだった。しかし、惜しむらくはエピローグのやたらと豊田章男を持ち上げる記述が余りにもわざとらしく、それまでの面白いドラマを台無しにしているように感じた。

    ものづくりは事務作業とは異なり、製品という形でQCDの結果が直ぐに見えるというのが面白い。反面、直ぐに結果が見えるということは、ものづくりの方は手を抜けないということにもなる。それは決して事務作業が手を抜いているということではなく、ものづくりは製品という成果物で簡単に評価されてしまうということだ。

    当時は無謀とも言われた国産の自動車製造に手を出し、アメリカの三大自動車会社を追い抜くためにトヨタが独自に造り上げ、延々と深化させて来た『トヨタ生産方式』。ジャスト・イン・タイムと自働化を二本柱とするこの生産方式は簡潔に言えば、つくり過ぎに代表されるムダを徹底的に排除し、不良が造られそうになったらラインを停める仕組みである。

    そして、この生産方式を維持し、進化・深化させていくためには作業者の知恵が必要不可欠となる。トヨタの生産工場に行くと『よい品、よい考え』という垂れ幕が掲げられているが、これはまさに作業者の知恵が生産性や品質の向上につながることを知らしめているのだ。

    世界一に登り詰めても歩みを止めないトヨタにも苦難の時代があり、新しい生産方式を定着させるまでには先人たちの知恵と並々ならぬ努力があったのだ。

    本体価格900円
    ★★★★★

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    2021年12月03日
  • 京味物語

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    「死ぬまで、勉強」
    この言葉は一生忘れない


    最後の章で綴られていた
    西さんの料理に対する想い

    西さんの最後のことばに
    思わず涙が出てしまった




    料理を作ることを、食材を
    それを食べてくれるお客さま一人一人を
    とても大切にされていて


    和食の最高峰と言われるほどすごくても
    毎日反省して、もっと良くできたのではと
    常に磨いて
    勉強し続けていた



    高級食材で作られた料理だけが
    美味しいものではない
    その食材の本当の良さを引き出すような
    手間をかけた調理法と技術で
    造られた逸品こそ…





    人は、もう一歩も進めないと思うくらい
    辛く苦しい時でも
    お腹を満たせば、前を向くことができる
    なんでもない日常でも
    誰かと美味しいものを食べて
    喜びを共有することができる

    食べることは生きること
    と良く言うけれど
    ほんとうにそうだと思う

    すごい…

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    2021年12月02日
  • スバル――ヒコーキ野郎が作ったクルマ

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    歴史的背景を含めSUBARU(旧富士重工)がどのような変遷たどり現在に至るのかが非常にわかりやすくまとめてある。加えてプリンス/日産プリンスがIHIエアロスペースになったりという航空宇宙防衛に関する相関も学ぶことができる。資料/情報源として非常にわかりやすいと感じるとともに、歴史のロマンを感じられる一冊だった。今後10年で自動車の業界も、航空の業界も大きく変わっていくと思うが、スバルを応援したくなるそんな本であった。
    航空宇宙/自動車業界に興味のある方は是非ご一読いただきたい。下手な業界誌などを読むよりも全容がすっきり理解できる気がする。

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    2021年09月17日
  • 新TOKYOオリンピック・パラリンピック物語

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    野地さんの本は毎回ながら、普通なら日の当たらずに知ること守らなかったことにスポットを当ててくれる。
    開会式の服が何でAOKIなんだと思っていたが、創業者のオリンピックへの思いがあったとは。
    いろいろあったオリンピックだったが、この本を読むと、一部のトップ以外の多くの人々が努力をした大会だったんだと改めて思った。

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    2021年08月12日
  • ニューヨーク美術案内

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    日本画家千住博さんを好きになったきっかけの本。
    アートを自由に楽しんでいいのだと思わせてくれます。
    読んだあと、即旅行先をニューヨークに決めました。ニューヨークでのアート観賞が何倍も楽しくなります。

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    2021年07月11日
  • トヨタ物語 強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ

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    ネタバレ

    トヨタは、中小企業の時から何度も倒産の危機に立ち向かってきて「このままでは潰れる」という危機感が強い。それを忘れずに見事に引き継がれている。

    トヨタ生産方式は、中間在庫を無くす事でピンと糸を張った緊張状態をつくる。不良品は流さない、異常があったらラインを止め手を打つ。
    リードタイムを短くする=仕入から代金の回収を早くなる。トヨタ生産方式は経営に直結している。
    佐吉と喜一郎が考えた思想を指導でうまく繋いている。
    営業改革の話では鶏そぼろ弁当と幕の内弁当の話が納得の面白さだった。
    トヨタ生産方式の導入は、指導する人により、結果は大きくかわり、間違いもおき誤解もされる。
    全体的にエピソードを混じえて分かりやすく表現されていて有意義でした。支えてるのは現場主義!!

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    2020年10月09日
  • トヨタ物語 強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ

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    トヨタの生産方式である「カンバン方式」の成り立ちを通して、トヨタを作り上げた指導者目線の思考を学んだ。

    自ら考え、行動する。スターバックスでアルバイトをしている私にとって当たり前になってきているこの考え。この意識の大切さを改めて思い知らされた。それと共にトヨタの教育の現場に益々興味が湧いた。

    その他にも、戦争や大災害を経験した当時の日本人と日本企業はどうやって逆境を乗り越えたのか。その要因も知れた。

    また、この本に書かれていた指導者としての条件のうちの一つは既に私に備わっていると思う。現場と顧客の両方に共感し、寄り添った経営を目指していきたい。

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    2020年08月31日
  • サービスの達人たち―おもてなしの神―(新潮文庫)

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     サービス業はAIに代替されてしまうともいわれるが、本書を読むと少し考えが変わる。紹介されている人たちの仕事は決して機械に肩代わりさせることはできないし、他の人間もできない。誰にもできないサービスを提供している人たちなのだ。
     しかも紹介されている人の多くは他人のために働くことを自然に行い、苦労を苦労と思わず、自らの人生の一部にしている。それも悲愴感がない。
     昨今、ワークライフバランスの考えが浸透しつつある。そこでは仕事は生活と対立するものであり、それ故に平衡を目指すことが求められている。ただ、仕事の中に人生を見つけたり、人生の大きな要素が仕事だったりする人にかような考えは当てはまらないのだ。
     労働とは何か。日々の生活をいかに捉えるべきなのかを考えさせられる内容であった。

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    2019年06月21日