京味物語

京味物語

作者名 :
通常価格 1,760円 (1,600円+税)
紙の本 [参考] 1,980円 (税込)
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作品内容

「過ぎてようやく気づく。京味は、味だけでなく、店の佇まい、気遣い、動き、会話、香り、リズム、気配、すべてが日本の文化そのものだった」――阿川佐和子氏推薦! 17年にわたる取材で伝説の日本料理店「京味」料理長・西健一郎の門外不出の流儀を描き切った、唯一にして最高のノンフィクション! これぞ日本人の魂。当代きっての天才料理人は、いかにして調理場に立ち、客をもてなし、生涯を閉じたのか。秘伝のレシピも掲載。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
光文社
電子版発売日
2021年07月27日
紙の本の発売
2021年07月
サイズ(目安)
4MB

京味物語 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年02月11日

    京味、結局行きたかったのに1度も行けなかったお店。
    読み進めれば読み進めるほど、行きたかったなーと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月02日

    「死ぬまで、勉強」
    この言葉は一生忘れない


    最後の章で綴られていた
    西さんの料理に対する想い

    西さんの最後のことばに
    思わず涙が出てしまった




    料理を作ることを、食材を
    それを食べてくれるお客さま一人一人を
    とても大切にされていて


    和食の最高峰と言われるほどすごくても
    毎日反省して、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年11月07日

    失われつつある、職人の世界の記録。
    仕事論としても興味深い。

    うずらの卵に2ミリの穴をあけて
    爪楊枝で黄身を掻き出し、ほかの具を詰めるなど
    手間暇こそ贅沢、という食の世界の価値観に度肝を抜かれた

    筆者と西さんの距離感もとてもいい

    0

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