野地秩嘉のレビュー一覧

  • ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー――食べログ、クックパッドを育てた男

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    本書を読むまでは穐田誉輝さんのことを存じ上げませんでしたが、すごい方でした。
    未来を想像しつつユーザーファーストという自分が大事だと考える道をブレなく真っ直ぐ進むことで、優秀な仲間と成功(だけでもないですが)がついてきた理想的な人生に思えました。
    インターネットの普及というタイミングがあったとはいえ、価格コム、食べログ、クックパッドと数名からスタートしたビジネスを何千万ユーザーまで育てるビジネスセンスは素晴らしい。

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    2024年05月25日
  • ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー――食べログ、クックパッドを育てた男

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    食べログってどういう風に生まれたのだろうと思って読んでみたのですが、穐田誉輝さんの自伝で思っていた内容と異なっていたのですが、とても学びになりました。
    タイトルにもあるとおり、ユーザーファーストで物事を考える姿勢を貫いてることが伝わってきます。
    それは社員の方に対しても同じようなことが起こっており、トップダウン式であれやれこれやれではなく、上手く壁打ち役になってくれる人、それでいて修正の気付きを与えてくれる人です。
    自分で全てをやりたがるのではなく、まずは相手が何をしたいのかを見極めることが姿勢として貫かれています。
    私自身、最近そのようなミスをしたので心に刺さるほんでした。

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    2024年05月20日
  • サービスの達人たち―おもてなしの神―(新潮文庫)

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    サービスというものは、どこまでも限りのないものだと気付かされる、各方面でサービスを追及する達人たちの胸中が語られる。
    達人自身が、なぜその行動を取るのかという論理が通っていて、それを本人に語らせている点が秀逸、取材が上手いのだろう。

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    2024年05月08日
  • トヨタの危機管理――どんな時代でも「黒字化」できる底力

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    コロナウィルスという危機に対し、トヨタはこれまでの知見を活かしてどう乗り越えたのかについて書かれているだけでなく、平常時においても危機に対してどういったことをしているかについても書かれている。
    特に、生産技術や調達技術の卓越性が印象に残った。
    例えば、
    ・天災時にサプライヤーの復興支援を行った際、復旧だけでなく、ラインのカイゼンや住民への支援活動など行っていたこと
    ・保全マンは、勤務時間に機械故障などの保全対応がないときには、ラインを回ったり自主勉強をしたりして、次の保全に備えていること
    ・仕掛部品をできるだけ持たないように、調達先は複数用意しておくこと
    といったことである。

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    2024年04月20日
  • ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー――食べログ、クックパッドを育てた男

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    ユーザーファーストと言うタイトルに惹かれて購入。日常に使うサービスを世の中に提供し続けている穐田誉光さんの原点やマインドを知ることができるエピソード本。
    日本におけるインターネットサービスの歴史や本質が学べる。
    くふうカンパニーの事業の広さが一貫していることがよくわかった。
    三原則
    迷ったら買わない、
    迷ったら言わない
    迷ったらやる
    はわかりやすい。

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    2024年03月30日
  • 伊藤忠―――財閥系を超えた最強商人

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    伊藤忠の社史のような1冊。
    「近江商人」というルーツから、繊維商社、アイデアによる「発明ではなく発見」のイノベーション、トレーディングから事業投資へのシフトチェンジなどなど、伊藤忠が大きくなっていった歴史について書かれた本でした。
    財閥商社と違って資本力が決定的に足りていない分、仕入れやアイデアなどで発展を遂げた伊藤忠は、本当にビジネス力のある企業だと思う。
    元社長の丹羽宇一郎氏の書籍は何冊か読んだが、バイタリティ溢れる企業のイメージが強い。
    「か・け・ふ」の理論については、伊藤忠に限らずどの企業においても大切にすべきマインドだなと読んでて思いました。

    冒頭に書いたように、伊藤忠の社史という

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    2024年01月18日
  • トヨタに学ぶ カイゼンのヒント71(新潮新書)

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    わりかしタメになることが色々載っている。普段はtips的な本は浅く好まないが、これは面白かった。トヨタという日本最大企業へのしっかりした取材が根底にあるからだと思う。

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    2023年11月09日
  • 図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事――変わり続けるトヨタの変わらない仕事術

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    ・感想
    トヨタ自動車素晴らしすぎて尊敬。
    一緒に働きたい…。
    マインドややり方もわかりやすくとても学びになりました。最後に読んでよかった。
    ・Todo

    なぜを5回問う。
    対策と処置は別物
    現場を訪ねて自分の目で見て、聞いて、調べて、対策を立てる。
    現場に本質がある、メールで聞くだけではダメ。

    ★成果発表ではなく、問題発表の会議。
    ★会議目的を明確に全員が綿密に準備すること
    ★会議は何も解決されなければやらないのと同じ
    ★会議前に情報共有を徹底。
     共有時には主観をつけ加えない
    ★わかりやすく話す
    ★雑事もしっかりと行う。
    ★現場から情報をもらうのではなく、
     現場へ行って自分で確かめる。

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    2023年09月30日
  • 世界に一軒だけのパン屋

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    ネタバレ

    パンのおいしさとイメージ戦略は関係がない。わたしたち客が買いたい、食べたいと思うのは企業イメージではなく、パンそのものだ。
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    粉物の味に影響しているのは小麦粉だけではなく、空気だ。
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    パンの試作とレシピ作りの作業は、「一に忍耐、二に我慢、三、四がなくて、五に辛抱」といった気持ちにならなければやれないのだ。
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    十勝のパン屋、小麦生産者がやることとして「国産小麦でパンを作っている」と存在を主張するだけでは足りない。国産小麦のおいしい食べ方を、しかも独自の食べ方を考えて全国に広めなくてはならない。
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    「食品に対して安心を求めるならば消費者自身が主体的に動かなくてはならない」
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    いまも客をひ

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    2023年09月09日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    この一冊で、あなたも一味違うマッククルーへ。バイトリーダーも顔負けなマクドナルド創業の歴史を語れるように。ぜひ、ビジネスの輝かしい成功譚のお供に、シリコンオイルで揚げた、アクリルアミド入りポテトを添えて。

    ミルクセーキ用ミキサーのセールスをしていたレイ・クロック氏はカリフォルニアでハンバーガーレストランを経営していたマクドナルド兄弟と出会う。そのスピード感や標準化された作業手順に感心し、チェーン展開の権利を取得。レイ・クロック氏が52歳の時だ。本著は自伝だが、小説のような仕立てで読み易く、面白い。しかも、1900年代半ばのアメリカのビジネス界が覗ける。

    ー やり遂げろ。この世界で継続ほど価

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    2023年08月20日
  • キャンティ物語

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    ネタバレ

    06/14

    これはすごい。
    ひとつの時代を生きたような読後感。筆者の構成や文章力がまずすごい。

    そして、、、
    プロデューサーであるということ、国際人であるということ、文化交流の場をつくるということ、、、

    この本は、私のバイブルの一冊になるのではないか。


    「教養のある人は、誇りがある」

    ただ、確かに川添にはもともと相当な資金があったわけで、彼の余裕さなど人格を褒める際には、そこを無視することはできない。

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    2023年06月14日
  • 伊藤忠―――財閥系を超えた最強商人

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    近江商人の強みや岡藤会長の「か・け・ふ」稼ぐ、削る、防ぐ、慣例を破る労働環境の改善、商社の在り方など
    伊藤忠商事の創業から現在までの歩みをまとめた一冊。
    商いをやる人これから何か始める人に読んで貰いたいです。

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    2023年05月08日
  • あなたの心に火をつける超一流たちの「決断の瞬間」ストーリー

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    ビジネスで大きな決断をするようなときに読み返したい本。
    サントリーの佐治氏、マクドナルドの藤田氏、ソニーの森田氏、川淵チェアマン、孫さん、柳井さんなどそうそうたるメンバが、一番大きな決断をした時に何を指針にどのような決断をしたのか、という切り口で分析している。
    2017年から2021年の間に雑誌に連載された記事をまとめたもの。永守さんがすごいのは買収した会社をうまく統合していくところとか、孫さんが日本国籍を渇望して手に入れ国を強くしようとしていることとか、各経営者のもつ哲学のようなものが、端的に示されている。

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    2023年04月09日
  • 伊藤忠―――財閥系を超えた最強商人

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    伊藤忠の業界での立ち位置、財閥系との違い、近江商人の血など知ることが多くあった。かけふは自分でも使いたい。

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    2023年03月18日
  • 日本人とインド人――世界市場「最後の成長エンジン」の真実

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    インドについてアップデート。カースト制度の現状、ジャーティーという移民集団、職業別、地域別のコミュニティが発達してることを知った。ITが強い、今後も伸びていくと理由も改めて理解した。
    GDPの半分はサービス業で、これかはサービス業で拡大していく。貧困ゆえに、金融サービスにアクセス出来ない人人々の課題を解決するサービスが伸びていくだろう。
    インドに対しての日本人ビジネスマンや企業に対してはとても悲観的。本当は上手くやっていけるという感じ。
    インド経済の成長に恩恵をえられる日本企業は今のところスズキぐらいに思える。ソフトバンクにも期待。

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    2023年03月16日
  • トヨタに学ぶ カイゼンのヒント71(新潮新書)

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    「カイゼンとはアップデートのこと」がしっくりきた。トヨタ以外の企業のカイゼンも紹介されていて、飽きずに読めた。

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    2023年03月07日
  • トヨタ物語(新潮文庫)

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    トヨタの「カイゼン」がこれ程大変で、ずっと続いていることに驚いた。長編で読み終えるのに苦労したけど、読んで良かった。

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    2023年02月19日
  • 【無料試し読み版】成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

    購入済み

    レイ・クロックの成し遂げてきたことが物語調に書かれているので、読み物としても手に取りやすい構成になっています。

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    2023年01月04日
  • トヨタ 現場の「オヤジ」たち(新潮新書)

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    中卒でトヨタの副社長になった人や、トヨタOBのノンフィクションの内容だった。トヨタの現場がどのような雰囲気なのかがよく伝わってくるし、オヤジ口調の書体なので、話を聞いているように読めた。
    いわゆるトヨタ生産方式の本はよくあるが、どんな人がどんな思いでその方式が生まれたかは書かれることがあまり無いので、ハウツー本とは違う視点で楽しめた。
    ハウツー本にあまり書かれていない内容で重要だと感じたのが、『ものは売れる速さで形を変えながら流れていく』という言葉だった。形を変えないもの(例えば在庫)には付加価値がなく、形を変える作業にこと価値があるということを学んだ。

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    2022年12月08日
  • トヨタ物語(新潮文庫)

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    トヨタについて、創業から現在までを俯瞰したもの。研究者が書いた本ではないため、客観的な分析をしているわけではないが、トヨタの歴史を概観することができる。トヨタについてどのような分析がなされているかを知りたいのであれば、研究者が書いた本や論文を読めばいい。

    トヨタといえばその生産方式であるが、本書を読むと単なる生産ラインの効率化だけでないことが分かる。それは研究開発から物流、販売に至るまで、それぞれに関わる全ての人の意識も関係している。

    これらはトヨタの企業文化によるものであり、表面をなぞっただけでは決して真似できないだろう。

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    2022年09月16日