野地秩嘉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
食べログってどういう風に生まれたのだろうと思って読んでみたのですが、穐田誉輝さんの自伝で思っていた内容と異なっていたのですが、とても学びになりました。
タイトルにもあるとおり、ユーザーファーストで物事を考える姿勢を貫いてることが伝わってきます。
それは社員の方に対しても同じようなことが起こっており、トップダウン式であれやれこれやれではなく、上手く壁打ち役になってくれる人、それでいて修正の気付きを与えてくれる人です。
自分で全てをやりたがるのではなく、まずは相手が何をしたいのかを見極めることが姿勢として貫かれています。
私自身、最近そのようなミスをしたので心に刺さるほんでした。 -
Posted by ブクログ
コロナウィルスという危機に対し、トヨタはこれまでの知見を活かしてどう乗り越えたのかについて書かれているだけでなく、平常時においても危機に対してどういったことをしているかについても書かれている。
特に、生産技術や調達技術の卓越性が印象に残った。
例えば、
・天災時にサプライヤーの復興支援を行った際、復旧だけでなく、ラインのカイゼンや住民への支援活動など行っていたこと
・保全マンは、勤務時間に機械故障などの保全対応がないときには、ラインを回ったり自主勉強をしたりして、次の保全に備えていること
・仕掛部品をできるだけ持たないように、調達先は複数用意しておくこと
といったことである。 -
Posted by ブクログ
伊藤忠の社史のような1冊。
「近江商人」というルーツから、繊維商社、アイデアによる「発明ではなく発見」のイノベーション、トレーディングから事業投資へのシフトチェンジなどなど、伊藤忠が大きくなっていった歴史について書かれた本でした。
財閥商社と違って資本力が決定的に足りていない分、仕入れやアイデアなどで発展を遂げた伊藤忠は、本当にビジネス力のある企業だと思う。
元社長の丹羽宇一郎氏の書籍は何冊か読んだが、バイタリティ溢れる企業のイメージが強い。
「か・け・ふ」の理論については、伊藤忠に限らずどの企業においても大切にすべきマインドだなと読んでて思いました。
冒頭に書いたように、伊藤忠の社史という -
Posted by ブクログ
・感想
トヨタ自動車素晴らしすぎて尊敬。
一緒に働きたい…。
マインドややり方もわかりやすくとても学びになりました。最後に読んでよかった。
・Todo
なぜを5回問う。
対策と処置は別物
現場を訪ねて自分の目で見て、聞いて、調べて、対策を立てる。
現場に本質がある、メールで聞くだけではダメ。
★成果発表ではなく、問題発表の会議。
★会議目的を明確に全員が綿密に準備すること
★会議は何も解決されなければやらないのと同じ
★会議前に情報共有を徹底。
共有時には主観をつけ加えない
★わかりやすく話す
★雑事もしっかりと行う。
★現場から情報をもらうのではなく、
現場へ行って自分で確かめる。
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Posted by ブクログ
ネタバレパンのおいしさとイメージ戦略は関係がない。わたしたち客が買いたい、食べたいと思うのは企業イメージではなく、パンそのものだ。
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粉物の味に影響しているのは小麦粉だけではなく、空気だ。
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パンの試作とレシピ作りの作業は、「一に忍耐、二に我慢、三、四がなくて、五に辛抱」といった気持ちにならなければやれないのだ。
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十勝のパン屋、小麦生産者がやることとして「国産小麦でパンを作っている」と存在を主張するだけでは足りない。国産小麦のおいしい食べ方を、しかも独自の食べ方を考えて全国に広めなくてはならない。
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「食品に対して安心を求めるならば消費者自身が主体的に動かなくてはならない」
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いまも客をひ -
Posted by ブクログ
この一冊で、あなたも一味違うマッククルーへ。バイトリーダーも顔負けなマクドナルド創業の歴史を語れるように。ぜひ、ビジネスの輝かしい成功譚のお供に、シリコンオイルで揚げた、アクリルアミド入りポテトを添えて。
ミルクセーキ用ミキサーのセールスをしていたレイ・クロック氏はカリフォルニアでハンバーガーレストランを経営していたマクドナルド兄弟と出会う。そのスピード感や標準化された作業手順に感心し、チェーン展開の権利を取得。レイ・クロック氏が52歳の時だ。本著は自伝だが、小説のような仕立てで読み易く、面白い。しかも、1900年代半ばのアメリカのビジネス界が覗ける。
ー やり遂げろ。この世界で継続ほど価 -
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Posted by ブクログ
中卒でトヨタの副社長になった人や、トヨタOBのノンフィクションの内容だった。トヨタの現場がどのような雰囲気なのかがよく伝わってくるし、オヤジ口調の書体なので、話を聞いているように読めた。
いわゆるトヨタ生産方式の本はよくあるが、どんな人がどんな思いでその方式が生まれたかは書かれることがあまり無いので、ハウツー本とは違う視点で楽しめた。
ハウツー本にあまり書かれていない内容で重要だと感じたのが、『ものは売れる速さで形を変えながら流れていく』という言葉だった。形を変えないもの(例えば在庫)には付加価値がなく、形を変える作業にこと価値があるということを学んだ。