野地秩嘉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・感想
トヨタ自動車素晴らしすぎて尊敬。
一緒に働きたい…。
マインドややり方もわかりやすくとても学びになりました。最後に読んでよかった。
・Todo
なぜを5回問う。
対策と処置は別物
現場を訪ねて自分の目で見て、聞いて、調べて、対策を立てる。
現場に本質がある、メールで聞くだけではダメ。
★成果発表ではなく、問題発表の会議。
★会議目的を明確に全員が綿密に準備すること
★会議は何も解決されなければやらないのと同じ
★会議前に情報共有を徹底。
共有時には主観をつけ加えない
★わかりやすく話す
★雑事もしっかりと行う。
★現場から情報をもらうのではなく、
現場へ行って自分で確かめる。
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Posted by ブクログ
ネタバレパンのおいしさとイメージ戦略は関係がない。わたしたち客が買いたい、食べたいと思うのは企業イメージではなく、パンそのものだ。
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粉物の味に影響しているのは小麦粉だけではなく、空気だ。
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パンの試作とレシピ作りの作業は、「一に忍耐、二に我慢、三、四がなくて、五に辛抱」といった気持ちにならなければやれないのだ。
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十勝のパン屋、小麦生産者がやることとして「国産小麦でパンを作っている」と存在を主張するだけでは足りない。国産小麦のおいしい食べ方を、しかも独自の食べ方を考えて全国に広めなくてはならない。
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「食品に対して安心を求めるならば消費者自身が主体的に動かなくてはならない」
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いまも客をひ -
Posted by ブクログ
この一冊で、あなたも一味違うマッククルーへ。バイトリーダーも顔負けなマクドナルド創業の歴史を語れるように。ぜひ、ビジネスの輝かしい成功譚のお供に、シリコンオイルで揚げた、アクリルアミド入りポテトを添えて。
ミルクセーキ用ミキサーのセールスをしていたレイ・クロック氏はカリフォルニアでハンバーガーレストランを経営していたマクドナルド兄弟と出会う。そのスピード感や標準化された作業手順に感心し、チェーン展開の権利を取得。レイ・クロック氏が52歳の時だ。本著は自伝だが、小説のような仕立てで読み易く、面白い。しかも、1900年代半ばのアメリカのビジネス界が覗ける。
ー やり遂げろ。この世界で継続ほど価 -
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Posted by ブクログ
中卒でトヨタの副社長になった人や、トヨタOBのノンフィクションの内容だった。トヨタの現場がどのような雰囲気なのかがよく伝わってくるし、オヤジ口調の書体なので、話を聞いているように読めた。
いわゆるトヨタ生産方式の本はよくあるが、どんな人がどんな思いでその方式が生まれたかは書かれることがあまり無いので、ハウツー本とは違う視点で楽しめた。
ハウツー本にあまり書かれていない内容で重要だと感じたのが、『ものは売れる速さで形を変えながら流れていく』という言葉だった。形を変えないもの(例えば在庫)には付加価値がなく、形を変える作業にこと価値があるということを学んだ。 -
Posted by ブクログ
私は2019年よりトヨタ系部品メーカー様の営業担当をしており、これまでもいくつかのトヨタ関連の本は読んできた。お客様の考え方の根底にあるものを知ることにより、真の意味でお客様のためになれるご提案ができると考えるからだ。「トヨタの未来生きるか死ぬか」、「豊田章男」、そして昨年では「This is LEAN」、そして古くは「ザ・ゴール」「ザ・ゴール2」ほか。 ほかにも数多くあるが紙面の都合上この程度にしておく。自分が名古屋出身であるということもあって、三河の一ベンチャーが世界のトヨタになっていくまでのストーリーは純粋に読み物として面白いのであるが、それと同時に著者の徹底的な調査に裏付けられている
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Posted by ブクログ
*カイゼンとはupdateのこと。
*ベストを追求しない。
*行動しながら考える。
つまり、机上のプランだけではなく、実際やってみて提案することが大切。
*自分がしていることに何故。と問いかける。
*4Sとは整理、整頓、清潔、清掃。
*図式化して考える。
*走ってまでやる作業はない。
*この人嫌だな。ということを顔に出さない。
*自分は甘やかさない。
*事業に失敗するコツ
旧来の方法がいちばん良いと信じている。
餅は餅屋とうぬぼれている。
本を読まない。
どうにかなると考える。
むやみやたらに骨を折る。
良いものは黙っていても売れると安心している。
人を安く使うこと。
支払いを先延ばしにする。 -
購入済み
営業の勉強になる。
サービスが内容の本というよりかはサービスから派生した営業の勉強になる本であると感じた。営業マンにおすすめ。
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Posted by ブクログ
いいサービスとはマニュアルではないし、コンセプトではない。いても立ってもいられない気持ち、やらずにはいられない気持ち、多少、おせっかいな気持ちから始まるものだ。
勝負するならサービス
感動とはびっくりさせること
びっくりさせるには客のことを知らなくちゃいけない
自分だけの商材、そこでしか食べられない商品を持ってないと生き残れない。
ドライバーが自分でやればいいじゃないか。
いえ、みなさん、私を頼りにしてくださるのですから。客を甘やかしている。今後、増えていくサービスとはこうしたものなのかもしれない。
「Never say No!」
顧客に対する最低のサービスとは自分がへこたれない