野地秩嘉のレビュー一覧

  • 一流たちの修業時代

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    新入社員の季節でもあり、各界の著名人の修行時代はどうであったのか。みなさん、まだ修行中で終わりがないようだが、それぞれの苦労があり面白い。まだまだ、自分も修行なのだと思う。

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    2011年04月06日
  • サービスの天才たち

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    理髪店、マッサージ師など、様々な職業の人がなぜ、人気があるのか、どんなホスピタリティなのか、密着して調べる。有名な人ばかりではなく、普通にいる人達を取り上げているところに好感が持てる。

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    2011年03月11日
  • 一流たちの修業時代

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    一流たちの修業時代についてインタビューでまとめた一冊。創業者、アーティスト、職人、トップ営業マン、異なる環境に飛び込んだ者たちの5章に分かれており若手におすすめ。以下2つの言葉に共感。(1)日本画家千住博氏。世に出るとは打たれても打たれても舞台に立ち続けること。(2)エルメス社斎藤峰明氏。自分の言葉で交渉出来る様になった。自分の存在がはっきりしてきた。アイデンティティとは社会との結びつきの中で見えてくる。

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    2010年12月31日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    マクドナルドのレイ・クロック氏の自伝。

    ユニクロの柳井氏とソフトバンクの孫氏が推薦する本だったので、これは!と思い手にとりました。

    400ページ弱と結構な厚さの本で、最後まで読めるだろうか?と思っていたが、これが意外とスラスラ読めてしまった。

    レイクロック氏は、信じられないくらいの巨大フランチャイズ企業のトップとして君臨した人だが、私のようなレベルの人が読んでもとてもわかりやすい。

    ビジネスは当然だが、とても人間力があり、経営者であろうと、サラリーマンであろうと、大切にしなければならない事が沢山書かれている。

    そして、50歳をこえてから起業したというそのパワーがヒシヒシと伝わってくる

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    2019年01月16日
  • 一流たちの修業時代

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    机上の空論でないのが良い。修行中の身ゆえ、何に意識を傾けて日々の行いをしていくべきかのヒントになる。

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    2010年11月03日
  • 一流たちの修業時代

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    有名な経営者や、あまり知らない学者まで、一流と呼ばれる人達の来歴と人生訓。15人も登場するがコンパクトにまとまっており苦にならない。かといって軽いわけでは無い。凝縮した感じだ。

    読み終わると満足感と共に、「自分も何かしなければ」といった焦燥感が生まれる。

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    2010年11月02日
  • 企画書は1行

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    シュウゾー購入本。

    企画書のノウハウではなく、優れた企画書を作っている人たちの人物伝といった内容。『彼らの話をじっくりと味わうと、そこに現れているのは人間性であり、哲学だ、と気付く』と本書半ばで述べられているが、前半を読んでいて、私もまさにその通りのことを感じていた。

    要するに、企画書はテクニックではない。当人に心から訴えたいことがあり、それを色々な角度から検証し、練っていくうちに、核となる「一行」が見えてくる。このように「一行」がある企画書は良い企画書。逆に言えば、「一行」が現れるまでの過程があるかないかが肝で、誰でも楽にいい企画書なんてできないよ、と。

    そうだよな!頑張ろう。と素直に

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    2009年10月04日
  • サービスの達人たち(新潮文庫)

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    特別な人ではなく、その仕事を地道にやって活躍した人が描かれている。
    これまでなじみがなかった職業に興味が持て、またそこで活躍する人の気持ちや思いに涙してしまった。
    廃れてしまった仕事も取り上げられており、庶民の暮らしぶりも窺える1冊。

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    2009年10月04日
  • 企画書は1行

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    企画書の極意がわかった気がする。いくら良い企画でも
    相手に伝わらなければゴミと同じ。相手にどれだけ鮮烈
    に映像としてイメージさせるかが鍵。広告に関わる人なら、
    岡康道さんの話は必読!想像以上に広告に役立つ本。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    2009年10月04日
  • サービスの天才たち

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    7人の「達人」が紹介されています。
    私は『日本一のキャディを育てるゴルフ場』として紹介されている千葉夷隅ゴルフ場の事例が一番刺激的でした。ここに登場するキャディの関君子さんをはじめ、ゴルフ場のスタッフ全員がブラボー!

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    2009年10月04日
  • 企画書は1行

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    企画書とはプロジェクトを実現させるための第一歩であり、通過点。だから、企画書を作りこんだりして企画書を作ることが目的化しちゃ駄目なのです。

    人を動かす一行のフレーズ。

    その一行は、相手の頭のなかに同じ絵を思い浮かべさせることができるか。

    そこが肝心なんだと。



    各人の言葉すべてがズキュンとくるフレーズかというとそうではないんですが、そこにこめられた想いと行動がすばらしい。

    旭山動物園の無口な飼育係りのアイディアの話しはキュンとした。

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    2009年10月04日
  • 企画書は1行

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    この本タイトルからすると企画書を書くテクニック集かと思うけど、そうではなくていろんな人に行ったインタビュー集。

    しかもインタビューを受けているのが、日本を代表する会社や組織の社長やリーダーなどが中心。ふだん企画書なんて滅多に書かない人が多い。
    普段から企画書を書きまくっている人は商品開発チームのリーダーやコンサルティング業の人、代理店タグボートの代表など少数。
    企画書本としては異例の部類に入るかもしれない。


    でもこの本、自分のやりたい企画を実現するために企画書を書いている人には凄く参考になる。

    一方、人から「こんなことやりたいんだけど企画書書いてよ」と頼まれて受動的に企画書を書いている

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    2009年10月04日
  • 企画書は1行

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    「企画書は1行」で書くのがいいそうだ。この本を読むと新書の題目も企画書の1行のようなものだなあ、と思えてくる。

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    2009年10月04日
  • 企画書は1行

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    久々にタメになった新書。前向きな気持ちになれた。GMOの社長あたりから、うさんくさくなってきたけど。

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    2009年10月07日
  • キャンティ物語

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    伝説のイタリアン・レストラン「キャンティ」。名前だけはよく聞いてた。《「キャンティ」とは一軒のイタリア料理店を指すのではなく、そんな人々が集まったあの時代の、あの空間だけを指すのだ。》p.160。《開店から数年の間、夜の十時を過ぎ、常連たちが現れると、「キャンティ」はレストランの風景ではなく、ひとつ屋根の下で暮らす家族が集まった家のようになった。》p.161。
    そんな常連たち(多くは今では各ジャンルの著名人)の数々のエピソードを面白おかしく描くのかと思ってたけど、どちらかといえば初代オーナーやった川添浩史と川添梶子、共に国際人で美と文化を愛しプロデュース能力に長けていた二人を描く評伝。毅然とし

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    2025年11月29日
  • 豊田章男が一番大事にする「トヨタの人づくり」――トヨタ工業学園の全貌

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    グローバル企業らしい最先端のマネジメントの仕組みがあるそんな中で、昭和っぽい社風もまだ息づいているトヨタ。
    新人には「めんどう見役」という先輩がつき、帽子にそのタグをつけて面倒を見るらしい。恋愛の相談まで受けるという。
    “今どきそんな会社ある!?”と思いつつ、トヨタの“人づくり”の奥深さを垣間見られる面白い一冊。

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    2025年11月27日
  • 豊田章男が一番大事にする「トヨタの人づくり」――トヨタ工業学園の全貌

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    ものづくりは人づくり
    給与が発生する学校があることを知る
    部下がわからないのは上司の指示不足。どうしたら理解できるか説明の仕方を考えること。

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    2025年11月26日
  • 豊田章男が一番大事にする「トヨタの人づくり」――トヨタ工業学園の全貌

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    トヨタイズムがこれでもか!と綴られるトヨタの人材育成がわかる内容。
    急いでサッと読んでしまったので気が向いたらもう一度読み返したい。

    今回心に残ったのは
    ものづくりは人づくり
    育成には見守りが大事
    だけです…

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    2025年10月31日
  • 伊藤忠 商人の心得(新潮新書)

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    弊社に7月から就任した新社長が、やたらと「かけふ」と連呼するので、
    「かけふ」=「稼ぐ、削る、防ぐ」を生み出した、伊藤忠の岡藤会長のことをメインに、伊藤忠の近江商人魂を学ばないとなんて思ってみましたが、
    やはり万年窓際係長には、「頭ではわかってるんですけどね」で終わってしまう。
    お恥ずかしや。

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    2025年10月28日
  • 伊藤忠 商人の心得(新潮新書)

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    多種多様な業界の川上・川中・川下の商流でのトレーディングビジネスから投資会社へとビジネスモデルを進化させてきた総合商社において、財閥系でない野武士集団である伊藤忠が、現在のプレゼンスを築いた根底には、脈々と流れる近江商人の真髄があることを垣間見れる1冊。

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    2025年09月13日