野地秩嘉のレビュー一覧

  • サービスの天才たち

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    7人の「達人」が紹介されています。
    私は『日本一のキャディを育てるゴルフ場』として紹介されている千葉夷隅ゴルフ場の事例が一番刺激的でした。ここに登場するキャディの関君子さんをはじめ、ゴルフ場のスタッフ全員がブラボー!

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    2009年10月04日
  • 企画書は1行

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    企画書とはプロジェクトを実現させるための第一歩であり、通過点。だから、企画書を作りこんだりして企画書を作ることが目的化しちゃ駄目なのです。

    人を動かす一行のフレーズ。

    その一行は、相手の頭のなかに同じ絵を思い浮かべさせることができるか。

    そこが肝心なんだと。



    各人の言葉すべてがズキュンとくるフレーズかというとそうではないんですが、そこにこめられた想いと行動がすばらしい。

    旭山動物園の無口な飼育係りのアイディアの話しはキュンとした。

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    2009年10月04日
  • 企画書は1行

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    この本タイトルからすると企画書を書くテクニック集かと思うけど、そうではなくていろんな人に行ったインタビュー集。

    しかもインタビューを受けているのが、日本を代表する会社や組織の社長やリーダーなどが中心。ふだん企画書なんて滅多に書かない人が多い。
    普段から企画書を書きまくっている人は商品開発チームのリーダーやコンサルティング業の人、代理店タグボートの代表など少数。
    企画書本としては異例の部類に入るかもしれない。


    でもこの本、自分のやりたい企画を実現するために企画書を書いている人には凄く参考になる。

    一方、人から「こんなことやりたいんだけど企画書書いてよ」と頼まれて受動的に企画書を書いている

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    2009年10月04日
  • 企画書は1行

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    「企画書は1行」で書くのがいいそうだ。この本を読むと新書の題目も企画書の1行のようなものだなあ、と思えてくる。

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    2009年10月04日
  • 企画書は1行

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    久々にタメになった新書。前向きな気持ちになれた。GMOの社長あたりから、うさんくさくなってきたけど。

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    2009年10月07日
  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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    マクドナルドをフランチャイズ化して全世界に広めたレイ・クロックの自伝。

    マクドナルド創業者というと語弊があるが、日本で気軽にハンバーガーを食べられるようになったのは彼のおかげであり、その功績を称えずにはいられない。

    ただ、マクドナルド兄弟の「ビッグM」を閉店に追い込んだ経緯については決して褒められたものではないし、ビジネスでの成功と人としての行動の正しさは必ずしも両立しない。利害関係のある人すべてが納得して丸く収まるケースは少ないという、ビジネスの世界の厳しさを痛感した。

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    2026年04月12日
  • 一流の接待(小学館新書)

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    本屋で目について購入。やはり本屋さんは必要ですよ(笑)
    さて、なかなか馴染みのない領域。グルメや酒にも興味がないのでそういうものか、と知らないことも多くありました。
    自分の知人の多くにこの本通りのことを行なっている人がいて、さすがだとその人たちに思いを巡らせました。

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    2026年04月11日
  • 伊藤忠 商人の心得(新潮新書)

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    去年あたり、日経新聞の私の履歴書で現・伊藤忠会長の岡藤正広氏が掲載されていた。そこで読んだ内容とだいぶリンクする。昨年書かれたばかりなので、岡藤会長を中心とした伊藤忠商事の「商人」としてのスタンスと社風を取材したノンフィクション。

    現在の経営陣が一線の営業マンだった頃のエピソードは昭和そのものだ。しかし「今はそういう時代じゃない」と、メディアでも話題を呼んだ効率よく働けるための施策を打ち出している。

    伊藤忠は今、学生の就職希望先で最上位クラスらしい。確かに、高い報酬とやりがい、働き方など、現代の若手も引きつける仕組みができている。実態はもっと深い物があるだろうが。

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    2026年04月08日
  • 一流の接待(小学館新書)

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    営業職で27年。それなりには会食もやってきたはずで。とはいえ、驕りもあるし、時代も変わった。
    今の接待の手法を学ぼうと買ってみたら、
    自分よりはるかに前時代の方の本で。
    そういうとこだぞ俺。

    しかも、あまりに一流すぎて。
    京都のお座敷遊び接待、あるかー
    超高級フレンチ接待、あるかー
    廣野ゴルフ倶楽部接待、あるかー
    温泉旅館接待、あるかー
    で、自分への学びというより、知らない世界を知れた、一般のサラリーマンには全く使えない良き本でした。

    しかも一番良かったのは、巻末の湯布院の温泉旅館で働いているネパール人の方の接待と礼儀の考えかた。これはすごく面白い。

    なのに、最後に謎の対談でのホリエモン

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    2026年03月23日
  • 一流の接待(小学館新書)

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    仕事で大切な接待。これもコロナ、最近のハラスメント等でだいぶ様子が変わった。その時々でマナーも微調整は必要だが、本質は変わらないですね!

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    2026年02月18日
  • ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー――食べログ、クックパッドを育てた男

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    ネタバレ

    冒頭にもあったとおり、一人の経営者の軌跡。生い立ちは細かに記載あるものの、食べログ•価格ドットコム時の原動力が本当に生い立ちによるものだったのか、当時の彼のプライベートのイベントによるものだったのか、人物録と評するには多方面からの深掘りが足りないし、今のクックパッドにはユーザーファーストの考え方が足りない、と批判する書にも捉えられかねない表現は少し気になった。
    メディアからはカリスマ経営者と言われている穐田氏が実は泥臭く、寝食を忘れてサービスを創ってきたベンチャースピリッツの溢れた方だった、ということが分かり、仕事頑張ろう、と前向きな気持ちになれる本。

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    2026年01月04日
  • 伊藤忠 商人の心得(新潮新書)

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    ・岡藤の仕事、グループ経営者と会う
    ・自信のないことに対してはトップを走らない。二番手、三番手で準備をしながらいろいろなことを小出しにしていくほうがいい。
    ・人格者を重用せず。人格者は保守的で常識的。

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    2026年01月04日
  • 図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事――変わり続けるトヨタの変わらない仕事術

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    # 仕事を通じて解決すべき問題の選定や、取り組み方の雰囲気を知れる一冊

    ## 良かったところ

    - EVのbz4xは一般販売じゃなくて、KINTOによるサブスク流通のみの話が面白かった。
    - 仕事を通じて問題とどう向き合うのか?という内容の入門みたいで良かった。

    ## 微妙だったところ

    - もっと巨人の肩に乗っかって、本の引用をすればいいのにって思った。
    - 図解だけど、そこまで図は必要なさそうだった

    ## 感想

    ずーっと、ワインバーグ先生の『ライト、ついてますか』がずっと頭を過ぎっていた。

    何が問題なのか。

    この本の文脈で言い換えると、クルマという商品を通じて解決したい課題は何

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    2025年12月14日
  • キャンティ物語

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    伝説のイタリアン・レストラン「キャンティ」。名前だけはよく聞いてた。《「キャンティ」とは一軒のイタリア料理店を指すのではなく、そんな人々が集まったあの時代の、あの空間だけを指すのだ。》p.160。《開店から数年の間、夜の十時を過ぎ、常連たちが現れると、「キャンティ」はレストランの風景ではなく、ひとつ屋根の下で暮らす家族が集まった家のようになった。》p.161。
    そんな常連たち(多くは今では各ジャンルの著名人)の数々のエピソードを面白おかしく描くのかと思ってたけど、どちらかといえば初代オーナーやった川添浩史と川添梶子、共に国際人で美と文化を愛しプロデュース能力に長けていた二人を描く評伝。毅然とし

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    2025年11月29日
  • 豊田章男が一番大事にする「トヨタの人づくり」――トヨタ工業学園の全貌

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    グローバル企業らしい最先端のマネジメントの仕組みがあるそんな中で、昭和っぽい社風もまだ息づいているトヨタ。
    新人には「めんどう見役」という先輩がつき、帽子にそのタグをつけて面倒を見るらしい。恋愛の相談まで受けるという。
    “今どきそんな会社ある!?”と思いつつ、トヨタの“人づくり”の奥深さを垣間見られる面白い一冊。

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    2025年11月27日
  • 豊田章男が一番大事にする「トヨタの人づくり」――トヨタ工業学園の全貌

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    ものづくりは人づくり
    給与が発生する学校があることを知る
    部下がわからないのは上司の指示不足。どうしたら理解できるか説明の仕方を考えること。

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    2025年11月26日
  • 豊田章男が一番大事にする「トヨタの人づくり」――トヨタ工業学園の全貌

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    トヨタイズムがこれでもか!と綴られるトヨタの人材育成がわかる内容。
    急いでサッと読んでしまったので気が向いたらもう一度読み返したい。

    今回心に残ったのは
    ものづくりは人づくり
    育成には見守りが大事
    だけです…

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    2025年10月31日
  • 伊藤忠 商人の心得(新潮新書)

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    弊社に7月から就任した新社長が、やたらと「かけふ」と連呼するので、
    「かけふ」=「稼ぐ、削る、防ぐ」を生み出した、伊藤忠の岡藤会長のことをメインに、伊藤忠の近江商人魂を学ばないとなんて思ってみましたが、
    やはり万年窓際係長には、「頭ではわかってるんですけどね」で終わってしまう。
    お恥ずかしや。

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    2025年10月28日
  • 伊藤忠 商人の心得(新潮新書)

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    多種多様な業界の川上・川中・川下の商流でのトレーディングビジネスから投資会社へとビジネスモデルを進化させてきた総合商社において、財閥系でない野武士集団である伊藤忠が、現在のプレゼンスを築いた根底には、脈々と流れる近江商人の真髄があることを垣間見れる1冊。

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    2025年09月13日
  • サービスの達人たち―おもてなしの神―(新潮文庫)

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    意外と面白かった。

    社会には本当に沢山の人がいて、それぞれが自分の人生を懸命に、愉しく、拘って、歩んでいるのだと改めて感じました。

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    2025年08月28日