野地秩嘉のレビュー一覧

  • サービスの裏方たち(新潮文庫)

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    学習院の給食はとても食べてみたい。
    間に合わなかったこともあるのだろうか?
    クレージーケンのゴッドファーザーで始まりマイウェイで終わるディナーショーは行きたい。

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    2016年08月20日
  • SNS時代の文章術

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    20160730 その通りなんだと思う。自分で感心したところから意識してみるつもり。オーガニックか、サラリといければ良いが。

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    2016年07月30日
  • ヤンキー社長

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    さまざまな困難を不屈の精神で乗り越え、会社を成長させた9人の社長の自身の考えや経歴について書いた一冊。

    タイトルは奇抜なものですが、9人の経営者の信念や思いが強く伝わってくる一冊だと感じました。
    星野氏や堤氏を師事し、薫陶を受けた井手氏や林野氏、継いだ家業を自身の考えでさらに発展させた福島氏や桜井氏や田中氏、ひょんなきっかけから今の業態での起業をした大倉氏や入沢氏などキャラクターも個性的でストーリーとしても興味深く読むことが出来ました。
    紹介されている企業の経営はそれぞれの業界でも独自性の強い特色のあるものですが、軌道に乗るまでの苦労は並々ならないものだとも感じました。

    本書では経営の根幹

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    2016年07月18日
  • サービスの裏方たち(新潮文庫)

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    高倉健さんの絵画の章は良かった。高倉健さんのお人柄がよく表れている。こんな人に所有してもらうのが絵画にしても一番幸せだろう。残念ながら他界されてしまわれたけどその後この絵画はどうなったのだろうか。

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    2015年11月25日
  • サービスの達人たち(新潮文庫)

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    仕事を義務として考えたり、ここからここまでと限定的に決めたり、今日はあと何時間かなと時間的に見たりするような人には到達できない境地がここにはある。いつも最高とは何かと考えに考え抜き工夫に次ぐ工夫を重ねミリ単位の調整を続けることができなければあっという間に淘汰される世界だ。こうした日々の努力の先にナンバーワン、オンリーワンというタイトルが用意されているのかもしれない。

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    2015年11月10日
  • ニューヨーク美術案内

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    私は現代美術が好きではなくて、いつも美術館に行ってもどう見たらよいのかどう感じたらよいのか分からなくて戸惑っていましたが、この本を読んで戸惑っても良いのだという事が分かりホッとしました。見た瞬間に分からなくても、何度も足を運び気づかされる部分もあるとの事。何だか美術も人生と似ているなあと感じました。

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    2015年09月27日
  • サービスの達人たち(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ゲイバーのママ、電報配達員、風呂屋の三助、伝説の興行師、靴磨き等々の達人たちから学ぶサービスの極意。しかし選択がマニアックすぎ、その職業自体を描くのにエネルギーを割きすぎた事で、本来のテーマである「サービスの極意」が霞んでしまった。これ筆者の失敗でしょう。

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    2015年08月30日
  • 打ち合わせの天才

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    「打ち合わせ」と言うか、とにかく相手や空気を読めと言った内容。当たり前と言ってしまえば、それまでのような内容が多いのだが、それすらできない人が増えてきていると言うことなのかもしれない。ただ、内容としては会議等と言うよりも、会食や接待が中心なので、大都市圏の営業職を中心とした人のみがターゲットになってしまうのがもったいない。もっと「打ち合わせ」寄りな内容だったら、汎用性もあっただろうにと少々残念。

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    2015年06月30日
  • 打ち合わせの天才

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    宴会から打ち合わせへ。

    著者自身の経験談からくる提案はリアルに感じられる部分も多々あり。

    真面目に読んでいると、「確かに、でもそれは当たり前では」と思ってしまう部分もあるが、「打ち合わせ」を細かく見ていくと考えるべきポイントはたくさんあることがわかる。

    最後は打ち合わせをしようとする本人の想像力が要となってくる。
    相手を不快にさせないおもてなしをする、つまり「喜んで打ち合わせをしていい結果を出していく」ということ自体が自分の喜びや欲求、目標を満たすものであることが大切と。

    いつかこういう場を経験するかもしれない(仕事場そんなに無いはず)のでその時はまた読み返すのかも。

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    2015年06月18日
  • 打ち合わせの天才

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    社外の人とどうやって価値のあるつながりをつくっていくか、そんなポイントに焦点を当てた内容でした。今の自分の仕事ではそれほど機会は多くないかもしれませんが。

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    2015年03月29日
  • サービスの達人たち(新潮文庫)

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    書店にて平積みされていたのを購入。数々のサービス業に携わった、携わっている人たちの顧客に対する配慮や仕事への心意気などが、綴られている。

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    2014年11月17日
  • サービスの達人たち(新潮文庫)

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    古き良き昭和の時代に活躍した人の生き様を描いたルポ。
    解説にもあるように、社会の裏側をあぶり出すルポはあるけれど、
    善良な人に焦点をあてたこの本はとても魅力的です。

    儲けるためとか出世のためではなく、
    そうせずにはいられないからする。
    サービスの真骨頂ですね…。

    サービス業を、仕事、義務としてではなく、
    その人の生き様として、そう行動する。
    素敵な生き様がたくさん詰まっています。

    好きな章は、
    ロールスロイスを売り続ける男
    ヘップバーンも虜にした靴磨き
    です。

    前者は、高級車を売る仕事をしているからといって、自分もお金持ちになったような気にならず、一線を引いてお仕事をすること。
    若いお

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    2014年10月10日
  • ニューヨーク美術案内

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    ニューヨークの美術館やギャラリーを見て回りたいと思っている人には格好の道案内。
    しかし絵に関する評論はちょっと謎。
    おそらく千住さんが日本画出身の方だから?

    人物画は、耳に注目するのももいいが、手や足、顔に技量や品性が出るというのが一般的。

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    2014年10月03日
  • サービスの達人たち(新潮文庫)

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    いろいろなサービス業で活躍する「達人」、正確には、ロールスロイスの営業マン、ゲイバーのママ、天ぷらやさんの跡継ぎなど、「モノ作り以外」のフィールドの「プロフェッショナル」を取り上げた本。仕事のすごさよりもその人の人生にスポットをあてて紹介している。
    全体に漂う“昭和っぽさ”(実際、昭和のある時代に輝いていた人たちがほとんど)、深すぎずそこそこの浅さでテンポよく進むのがいい感じ。

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    2014年07月07日
  • サービスの達人たち(新潮文庫)

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    私が営業マンなので勉強のためにと買いました。
    読みやすかったです。
    世の中に一流の人たちがいろいろいるのがわかりました。
    私が一流の考え方をしていないのもわかりました。

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    2014年04月07日
  • 企画書は1行

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    ネタバレ

    アイデアは1行で表現すべきというもの。ただコピーライティングとは違うらしい。
    いろいろな成功事例を生み出した人について述べられている。
    ナムコのフードパークは物語を入れている点で違う。
    救急ヘリ病院は新しかった。

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    2014年03月01日
  • サービスの達人たち 日本一の秘書

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    著者の丁寧な取材が垣間見える。ある特定分野のスペシャリストたちの素晴らしい仕事ぶりは分かったものの、すごすぎて自分とは違う世界のようにも思えてくる。ビジネスの世界ではどうしてもゼネラリストを育てる傾向がある中で、本書のようなスペシャリストをどう育てていくのかも大切なことだと感じた。翻って、時分はどっちに進むのか、進むべきかと言ったことや、子供や後輩をどう育てていくかと言う観点からは、非常に悩ましい部分ではある。一つの方向性として、仕事への取り組み方の一例としては、参考になった。

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    2014年01月25日
  • サービスの達人たち(新潮文庫)

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    昭和の、古き良き、もう息も絶え絶えの、幾つかのサービス業のプロにスポットを当てたルポタージュ。

    コツコツと一つの仕事をやってきた人の人生が書かれていて、こんなところにスポットが当たるのはとても好ましいと思うし、記録として残しておきたいと私も思った。ただ、私には筆者の情緒的な文章が、随分と鼻についたけれど。

    さて、何年か前に読んだのなら、私も同じように違う場所で、ともすればスポットのあたりにくいところでコツコツと一つの仕事を極めたいと、大きく共感したと思うのだけれど、今の気分では大きな共感はなかった。むしろ、それでいいのかと疑問に思った割合の方が多かったように思う。取り上げられているいずれの

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    2013年12月29日
  • 一流たちの修業時代

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    いろいろな人のインタビュー集でした。それぞれの修行に対する捉え方が異なっていて、自分がその立場ならどうするだろうと考えると、かなり興味深かったです。

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    2013年10月16日
  • プロフェッショナルサービスマン 世界に通じる「汗と涙のホスピタリティ」

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    成功しているサービスのプロを紹介している本

    デパチカの女王、ベンツのディーラーなどなど

    この中にビジネスホテルの経営者の言葉で

    逃げないことがサービスという

    確かにクレーマーは避けたいけど、そこにチャンスが有ると多くのサービスマンはいう

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    2013年07月24日