【感想・ネタバレ】一流たちの修業時代のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2012年07月17日

自分の軸を持つこと
時間軸、進歩軸

苦しいことは忘れること

小さな目標を持つこと
1年くらいで実現できるようなもの

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Posted by ブクログ 2012年02月16日

さまざまな分野の一流な人々からのインタビュー。
分野がちがっても、全力で働き続けること、客観的に自分を見つめることが大切だと思った。日本画家の千住さん、山さきの山崎さん、エルメスの斎藤さんが気になった。クレイジーケンバンドの横山さん目当てで買ったけど、すんなり読めてよかった。

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Posted by ブクログ 2011年07月25日

ファーストリテイリングの柳井社長などの若いころのエピソード集。1人1人は短いが、深く描かれている。それぞれ歩んでいる道は異なるものの、やはり目標に対して貪欲に誠実に生きてきたことが窺える。

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Posted by ブクログ 2010年10月11日

やはり成功した人、特に苦労して成功した人の考え方を学べる本はとてもよい。
有名な、柳井さん、伊那食品の塚越さん、COCO壱番は初めてしりましたが、宗次さん、ほかにもアーティスト、職人、コンサルタント、エルメスの役員等々
とても勉強になりました。
自分もまだまだ修行がたりないし、いつまでも学ぶ意識があ...続きを読むるが。
良い言葉、
修業とは、客観的に自分を見つめること。
この本から学べることは多かったです。

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Posted by ブクログ 2014年01月07日

いろんな業種のすごい人たちにも今の自分のように苦労してたんだと知ると、やる気が出る。
辞めなきゃいいんだ。
そうか。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年03月10日

一流と言われる人がそこに至るまでにどんな経緯をたどったか。
早稲田卒のノンフィクション作家の野地さんが、各分野のスペシャリスト
一人ひとりにインタビューをおこなったものをまとめた一冊。

特に私の心に残ったのは15人中4人。

1人目、CoCo壱番屋の創業者の、宗次徳二さん。
この人も前回★5つを付...続きを読むけた「巨人軍論」を書いた野村さんと同様、
仕事での辛さとか苦しいとかは感じず、楽しいと思うタイプというところも、
好印象である。
本書の中で真似したいと思えたところ、それは一生懸命生きるということ。

「状況や過去のことを嘆くよりも、何か小さな目標を持つことです。1年くらいで実現できるような目標を持つ。(中略)行き当たりばったりでいいからその日その日を全力で生きる。大きなことを考える前に、手を抜かずに1日仕事をしてみる。」

ここを読んでから、毎日全力で生きることを心がけるようにしています。
明日死んでもいいように。

2人目、観光庁長官の溝畑さんの若いころの仕事の取り組み方。

“朝いちばんで庁舎に来て、掃除をし、愛嬌をふりまき、牛乳瓶に花を挿して先輩の机の上に置いた。とにかく他人より元気に、しかも他人よりも目立つことを決意していた”

著者の野地さんはこんな溝端さんを“身の丈以上の挑戦をして、そして失敗しても次に進んでいく復元力がある”と評価。
これは私も取り入れなければならない要素だ。

3人目、日本画家の千住さんの言葉。

“なかには効率的に描いたことを自分の個性だと主張する人もいるでしょう。しかし、それは違う。逃げているに過ぎない。そういう人は見ることを放棄している。(中略)表現者にとって観察することは何にもまして大切です。”

“ここで、難しいことは私が生徒よりも確実に色彩のセンスを持っていなくてはならないこと。つまり、教師になるには生徒よりもレベルが上でなくては、資質を見つけることができない。だから、教師は本当に優秀な人間のやる仕事でしょう”

4人目は29歳から修業を始め江戸前料理の店の一国一城の主になった、山崎美香さんの言葉。

“何かを勉強したり、修業するのは大切だけれど、それをしながら独立するための準備は進めておかなくてはいけない。明日チャンスが来ても大丈夫なようにしなきゃいけない。”

私の大嫌いなユニクロの柳井さんのストーリが乗っていなければ、
文句なしの★5つでした。

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Posted by ブクログ 2012年08月30日

いわゆる大企業の役員などの王道だけでなく、様々な分野の一流を集めていて良かった。筆者の分析は少なめで、ほとんどが本人が語るエピソード。それでいてその人がどのような背景を持って人生の選択をしてきたかわかるので、インタビュアーが聞き上手なのだと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年09月30日

何人かの一流と呼ばれる人達の現在までに至る経験等が書かれていた。
これらの人達の経験したことに関して共通して言えることを挙げるとすれば、困難に会ったときに悩んだり、立ち止まったりしながらも最終的には努力してなんとか乗り越えたことだ。しかもそれは一度ではなく何度もある人もいる。
さらに、一流と呼ばれる...続きを読むようになってからも努力し続けているところがすばらしいと思った。一流と呼ばれる人は人一倍困難を経験して乗り越え、努力し続ける人だと思った。

今困難に立ち向かっている人にぜひ読んでもらいたい本です。このような本を読んで勇気付けられて、現状を打破できればあなたも一流に一歩近づけます!

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Posted by ブクログ 2011年04月12日

[ 内容 ]
あの創業者も、長い下積み時代を経て、現在がある。
各界の一流たちは、いかに苦境、挫折を乗り越えたか?
15名のプロフェッショナルたちが自らの修業時代を語る。

[ 目次 ]
1 創業者の気骨(株式会社ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正;伊那食品工業会長・塚越寛 ほか)
2 アーテ...続きを読むィストの世界(日本画家・千住博;クレイジーケンバンド・横山剣 ほか)
3 職人たちの魂(すし善・嶋宮勤;御料理山さき・山崎美香 ほか)
4 トップ営業マンの頭脳(ビジネスコンサルタント・大久保政彦;一休社長・森正文 ほか)
5 異なる環境に飛び込んだ者たち(エルメス本社マーケティング担当役員・齋藤峰明;ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー元・日本支社長・高野登)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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Posted by ブクログ 2011年04月06日

新入社員の季節でもあり、各界の著名人の修行時代はどうであったのか。みなさん、まだ修行中で終わりがないようだが、それぞれの苦労があり面白い。まだまだ、自分も修行なのだと思う。

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Posted by ブクログ 2010年12月31日

一流たちの修業時代についてインタビューでまとめた一冊。創業者、アーティスト、職人、トップ営業マン、異なる環境に飛び込んだ者たちの5章に分かれており若手におすすめ。以下2つの言葉に共感。(1)日本画家千住博氏。世に出るとは打たれても打たれても舞台に立ち続けること。(2)エルメス社斎藤峰明氏。自分の言葉...続きを読むで交渉出来る様になった。自分の存在がはっきりしてきた。アイデンティティとは社会との結びつきの中で見えてくる。

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Posted by ブクログ 2010年11月03日

机上の空論でないのが良い。修行中の身ゆえ、何に意識を傾けて日々の行いをしていくべきかのヒントになる。

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Posted by ブクログ 2010年11月02日

有名な経営者や、あまり知らない学者まで、一流と呼ばれる人達の来歴と人生訓。15人も登場するがコンパクトにまとまっており苦にならない。かといって軽いわけでは無い。凝縮した感じだ。

読み終わると満足感と共に、「自分も何かしなければ」といった焦燥感が生まれる。

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Posted by ブクログ 2013年10月16日

いろいろな人のインタビュー集でした。それぞれの修行に対する捉え方が異なっていて、自分がその立場ならどうするだろうと考えると、かなり興味深かったです。

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Posted by ブクログ 2013年07月21日

≪目次≫
はじめに
第1章  創業者の気骨
第2章  アーティストの世界
第3章  職人たちの魂
第4章  トップ営業マンの頭脳
第5章  異なる環境に飛び込んだ者たち
修業時代とは何か(あとがきの代わりに)

≪内容≫
15人の一流の人々へのインタビュー集。よく知っている人から私の全然知らなかった...続きを読む人まで、自分たちは一流とは言っていない。修業も終わったと言っている人もいない。その中で共通するのは、人とは違うことをしていること、誰かときちんと話をして(聴いて)いること、実行力があること。
こういう本は何かの時に役に立つと思う。

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Posted by ブクログ 2012年08月14日

いろんな分野の著名人の"修行時代"のエピソードをコンパクトにまとめた1冊。ビジネス界だけでなくアカデミックな分野や芸術界、職人まで幅広い取り上げ方が好感を持てる。何人かはすでに他の雑誌や自著で内容を知っていたものの、こうやってまとめてあるのはそれはそれで面白いし、なにより本人に親...続きを読むしみを感じる。でも、一流と言われる人たちは、やはり下積みなときでも前向きだったり高い目的意識を持って仕事や人生に取り組んでいる姿が印象的だった(こういう本なのでそういうふうな書き方をあえてしているという部分はあろうかと思うが)。
それでも十分、価格以上の価値はあります。

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Posted by ブクログ 2012年02月06日

シゴトもそうだし、いろいろうまくいかないというか、
停滞感がごっつい漂っていた2011年初頭。(←もちろん自分の話。)

壁を突破する、踊り場を抜けるには。
本屋で見つけたこれ。

ユニクロ柳井社長、溝畑観光庁長官、そして
クレイジーケンバンド横山剣(これに惹かれたっす)…
いろいろな人が語っている...続きを読むのですが、人がたくさん載っている分
一つ一つが若干薄かったような。
もっと深層が知りたかった…でも、すごくよかったです。

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Posted by ブクログ 2011年12月15日

第一線で活躍されている人々の下積み時代を知り、今現在の自分と比べ、自分の甘さを痛感することができた。

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Posted by ブクログ 2012年01月09日

わりとメジャーネームも揃ってるけど飽きる人はいいのに話が似通ってて半分くらいで飽きる。千住明の話がイチバン面白かったかなー。

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Posted by ブクログ 2011年02月11日

基本的に著者は15人の一流人達に苦しかった修業時代、そしてその修業時代を脱したと自覚したのはいつだったのかを明らかにするという前提でインタビューを進めたのであろうが、あとがきにもあるように一流の人たちにとって「修業時代はある意味終わらない。終わったと思った時点で成長が止まる。」と思っている人がほとん...続きを読むどだという結論になった。

とはいうものの、クレージーケンバンド横山剣氏いうところの若さゆえの「妄想と勘違いの日々」における修行と、仕事が円熟味を増し世間からも評価されるポジションになってからの修行とは、やはり別物だ。本書は主に前者の若い時代の苦労について多く書かれているが、いくつか琴線に触れたフレーズを挙げる。


日本画家 千住博氏
「世に出るとは,打たれても打たれても舞台に立ち続けること。厳しい批評にさらされても、描くことを放棄せず、じっと耐えて、また絵に向かい合う。」

クレイジーケンバンド 横山剣氏
「結局、僕の修業時代っていうのは妄想と勘違いの日々だと思うんです。」
「人間、どうせいつかは死にます。どんどん妄想して、勘違いして、やれるうちに何でもやった方がいい。」

エルメス役員 斉藤峰明氏
「アイデンティティとは自分一人の頭の中で見つけようとしても難しいところがあります。社会との結びつきの中でだんだんわかってくるのではないでしょうか。そして、それをつかみかけた頃が私にとって,修業時代の終わりだったと思います。」


思うに、今オレって修行時代だな。と自覚できるのは真の修行ではないのだと思う。振り返ってみて,自己の現在地を確認した上で、思うにあのときのあれは修行だったんではないかと振り返るものなのだと思う。

それにしても振り返ってみて自分の修行が足りないなぁ。やはり一流にならないとあれが修行だったっていえないからだろうなぁ。一生修行時代を語れない可能性もなくもない。うーん、なんとかせねば。

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Posted by ブクログ 2010年11月15日

いろいろなジャンルのいろいろな修行時代を書いた本。
成功してる人ほど、怒られて、でも頑張って。
ま、当たり前だけども、それができるのが成功する人なんだなーと思った。

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Posted by ブクログ 2010年09月26日

タイトル通りの本
一流と言われる人々の修業時代について書かれている


個人的に参考になった人は、
ユニクロの柳井社長、伊那食品の塚越社長、
壱番屋の宗次社長、すし善の嶋宮さん、山さきの山崎さん


経験(修行)の時にどのように感じながら行動していたのか、
また経験(修行)を通じて、何を感じたのか?...続きを読む


その人が感じたことに触れることができたことが新鮮だった

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Posted by ブクログ 2010年09月15日

各界の成功者への「一番辛かった修行は?」「修行を達成したと思った瞬間はいつ?」という問い掛けに対する答えを紹介している。特に前者の質問に対する答えにその人の個性がうかがえて興味深く読んだ。

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